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ブックマーク / agora-web.jp (6)

  • 老後に必要なのは、金融資産2000万円より、「チャリンチャリン」 --- 内藤 忍

    今月も資産運用に関するセミナーが続いています。お金に対する関心が最近また高まっているように見えるのは、やはりこの半年で株高、円安が随分進み、資産運用の必要性を感じる人が増えてきているからだと思います。 先月下旬から、日の株式相場が調整し、アメリカの金融政策を巡る市場の思惑から、為替や金利も不安定な動きになっています。 しかし、私のセミナーや講座に参加している多くの方は、そんな短期の相場変動で儲けようと思っているのではなく、10年単位の将来を見据え、自分の資産運用をどうしたら良いか真剣に考えているのです。 例えば、老後資金として20年後にいくらあれば良いのか、といったことを考えている人たちです。 最近、セミナーやパーソナル・コンサルティングのお客様から良く聞くのは、資産を殖やすことより、インカム収入が欲しいという声です。 例えば、老後の資金として、2000万円金融資産を持っているのと、毎月

    老後に必要なのは、金融資産2000万円より、「チャリンチャリン」 --- 内藤 忍
    hirsato
    hirsato 2013/06/21
    定期的に収入が入ってくるビジネスを「チャリンチャリンビジネス」と言います。資産運用における「チャリンチャリン」の方法がどこかにあるのか。簡単ではないと思いますが、そんなお金の不安を減らす方法が見つかれ
  • 電波開放への工学的アプローチ

    かつて、西澤潤一先生が、工学の「工」の字は、天の理と地の人を結ぶ事を表していると話していたのを聞いたことがある。 我々工学に関わるものは、自然現象や原理と、人の営みを結ぶ役目を担っているというような話で、僕はこの話がとても好きだ。 しかしながら、昨今はどうも天の理を相手にするのではなく、人と人の利害の間に立って、器用に立ち回る学者が良き賢者とされているのではないかと思う事が多い。 そこで、この質的な工学という立場から、電波開放に成すべき事を考えてみた。 アゴラでも再三に渡って論じられている電波政策では、オークションが適切かどうかは、経済学や制度設計の視点から多いに議論されるところだが、工学的見知からは、もう少しプリミティブにこの問題に取り組む工学者があっても良いのではないだろうか? つまり、電波資源の有効利用や再利用を実現するためには、工学的に何が足りないのか、何が必要なのかを、真摯に追

    電波開放への工学的アプローチ
  • 理解の遅い子はダイヤの原石かもしれない

    学生の頃、塾の講師や家庭教師のアルバイトをした際に、「理解能力が高いのに、学校の成績は良くない」という不思議な生徒が一定の割合で存在することに気がついた。 1.謎の成績低迷 一例として、私が家庭教師を務めたA君(当時中学2年生)のエピソードを紹介する。 家庭教師を引き受けた際、A君の通知表を見たところ、5段階評価で「2」が多く、総合すると「下の中」といった成績だった。簡単にテストをしてみたところ、中学1年生の初期で習う分野から理解が曖昧だった。例えば、数学では文字式を理解できていなかった。 当時、「A君の成績を上げるのは大変そうだな」と、悲観的な気持ちになったことを今でも鮮明に覚えている。 しかし、指導を始めて数週間が過ぎた頃、良い意味でA君に驚かされた。時間を掛けて教えてあげれば、実に良く理解してくれるのである。平均的な生徒と比べると理解するスピードはゆっくりだが、能力的に劣っているとい

    hirsato
    hirsato 2012/03/18
    理解の遅い子はダイヤの原石かもしれない : アゴラ - ライブドアブログ
  • セレンディピティは起業家にとって、最も重要なセンス - 小川浩( @ogawakazuhiro )

    米国時間の5月26日、AppleがついにMicrosoftの株価を抜きました。 OSとOfficeスイートに依存し続けるMicrosoftに比べて、AppleMac、iPod、iPhoneiPadと、次々世界を変えるような商品を生み続け、自らを変革させ続けています。 話はちょっと変わりますが、皆さんはセレンディピティという言葉を知っていますよね? セレンディピティとは、簡単にいうと、偶然の出来事から何かを発見をする「能力」のことで、ひらめきやアイデアを幸運をつかみ取る力のことです。通常の洞察力、というものとは若干ニュアンスが違うのは、セレンディピティは、例えば金を探しているときにダイヤモンドを見つけてしまったり、石油を掘っていたら温泉が出た、というように、もともと欲しかったものとは異なる新たな可能性を見つけ、かつそれをモノにする力のことです。 例えば、米国Twitter社は、もともとT

    セレンディピティは起業家にとって、最も重要なセンス - 小川浩( @ogawakazuhiro )
    hirsato
    hirsato 2010/05/28
    セレンディピティとは、簡単にいうと、偶然の出来事から何かを発見をする「能力」のこと
  • 民に出来る事は、官に! - 北村隆司

    「在留証明発行」と「パスポート更新」のため、ニューヨークの日領事館に出かけました。 「年金機構」と「企業年金基金」向けの「在留証明」の発行願いを窓口に提出しますと、係りの方は「証明願い」を人差し指で1字1字確認しながら読んで「公的年金用の在留証明は無料ですが、企業年金用は13ドル頂きます。それから、企業年金用の在留証明発行には、戸籍謄が必要です」と言ってきました。 私が「全く同じ書類なのに、企業年金用だけ戸籍謄が必要なのは何故ですか?昨年は戸籍謄など求められませんでしたよ!」と抗議調で説明を求めますと「町村合併などで籍地の呼び名が変る事があるので、今回、規則が変ったのです」と言う。 「企業年金基金向けの籍地だけ変ると言うのは理屈に合わないし、今回から戸籍謄が必要になったなど、全く知らされていない」とい下がりますと「しばらくお待ち下さい」と奥の部屋に。20分程待たされると、物

    民に出来る事は、官に! - 北村隆司
  • 電子書籍の問題は「普及するかどうか」ではなく「いつ普及するか」

    TechWave編集長 湯川鶴章 Business Media誠の「電子書籍が普及、または普及しない理由」という記事を興味深く読んだ。記事によると、電子書籍は「普及しない」と考える人は18.9%、普及するかどうか「分からない」と答えた人は37.5%もいたようだ。 分からない?インターネットによって生活がまだそれほど変化していない大半の人にとっては、まだ分からないのかもしれない。でもネットの急速な変化に伴なう痛みを経験したことのある人には、長期的に見て電子書籍が普及するのは当たり前の話。当たり前過ぎて、議論にもならない。 だって考えてみてほしい。スタートレックのミスタースポックが紙の新聞や雑誌、を読んでるところって想像できるか? まあそれは半分冗談で、多くの人はそんな宇宙時代のことを言ってるわけじゃなく、自分が生きている間くらいのスパンで電子書籍は普及しないと考えているんだし、普及するのか

    電子書籍の問題は「普及するかどうか」ではなく「いつ普及するか」
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