「Surface RT」はMicrosoft初となる独自のタブレット端末だ。米国をはじめとする海外では2012年10月26日のWindows 8発売と同時に投入され話題となった。日本での発売はやや遅れたものの、2013年3月15日より販売開始され、キーボードも日本向けにローカライズされている。 OSとしてWindows RTを採用した端末としては、国内では3機種目となる。これまでPCハードウエア製品を手がけてこなかったMicrosoftによる初の製品として話題性が高いが、内蔵のキックスタンドや超薄型の外部キーボードなど、純粋にタブレットとしても興味深いギミックをいくつも備えている。 今回はこのSurface RTを詳しくレビューしてみよう。 製品構成は2モデル、キーボード付きモデルも 今回の評価機である「Surface RT」の主なスペックを以下に示す。詳細は日本マイクロソフトのWebサイ