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ブックマーク / zenn.dev/mizchi (7)

  • AI 時代のコードの書き方, あるいは Copilot に優しくするプロンプターになる方法

    Copilot をオープンベータ直後から長く使っていて、また補助的に ChatGPT も使いながらコードを書いていて、なんとなくコツがわかるようになってきた。 自分は生成モデルのことは表面的な理解しかしてない。雑にバックプロパゲーションの実装の写経したり、Transformer の解説とかは読んだが、にわかの域を出ていない。 あくまで利用者として生成モデルから吸い出したプラクティスになる。 基的に TypeScriptRust での経験が元になっているが、他の言語にも適用できる話ではあると思う。自分は TypeScript はかなり得意だが、 Rust はあんまり書けるわけではなく、Rust の学習で ChatGPT を頼ろうとして失敗しているというステージ。 Copilot / ChatGPT とどう付き合うか まず、前提として ChatGPT も Copilot も、コード生成

    AI 時代のコードの書き方, あるいは Copilot に優しくするプロンプターになる方法
  • Re: 僕らを縛る Node.js という呪いについて - あるいはなぜ TypeScript 以外が真っ当な選択肢にならなかったか

    Re: 僕らを縛る Node.js という呪いについて - あるいはなぜ TypeScript 以外が真っ当な選択肢にならなかったか https://d.potato4d.me/entry/20220405-nodejs/ へのアンサーソング。 プログラミング言語としての JavaScript の話をする。 2010年頃、Python 2 でプログラミングを学習した自分にとっては Node.js + CoffeeScript が Better Python だった。 CoffeeScript は当時の JS(ES3~5) に足りない機能を補ってくれて、Python と同じく空白制御のオフサイドルールなのが気に入った。見た目が少しだけ Ruby っぽいので当時全盛だった Rails の人間に訴求するにも有利だった。 Node.js のモジュールシステムである Commonjs は Pytho

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  • (自分の) JavaScript のユニットテストの書き方

    (社内用ドキュメントの公開版) テストのポリシー 前提として、ユニットテストを導入するコストを、限界まで低くすることを目指す。テストが根付いていない言語環境や文化では、放っておくとテストが書かれないまま実装が進行し、結果としてテスト不可能な巨大な雪だるまが完成する。こうなるとメンテコストが高いE2Eを大量に書かないといけなくなり、テストの実行時間が膨れ上がっていく。 そうなる前に、ユニットテストを書きやすい環境を維持し、ユニットテストとして問題を切り分けられるような環境を維持する。とにかく書きやすさを重視し、一つのユニットテストを書くオーバーヘッドを限界まで下げる。 最初の一つを早い段階で書く 自分の経験的には、ユニットとテストの最初の一つを書いたらあとは自然とその周辺で増えていく。サンプルがあったら人はコピペする。逆にいうと最初の一つを書かない限り一切書かれない。まず一つ用意するのが大事

    (自分の) JavaScript のユニットテストの書き方
  • Github Actions で他のリポジトリからの変更通知を受け取ってPRを作成する Workflow

    やりたいこと リポジトリ A は npm package を publish したことを リポジトリ B に通知したい リポジトリ B は 通知を受けたら package.json を更新する PR を作成したい 個人のリポジトリでの依存ならこの需要は少ないかもしれませんが、社内でリポジトリを分割してたりすると、更新漏れが発生したりします。それを機械的に防ぎたい。でも手動マージはしたくないのでPR作成まで。そのぐらいの温度感を実現したい、という感じ。 また、リポジトリ B は リポジトリ A の通知によらず、手動でそのタスクを実行できるようにしておきたいです。 (ネタバレすると、先に手動のタスクがあって、その上でリポジトリ間通知を実装しました) (構成要素とレシピ紹介がメインで、コード自体は動いてたコードからの切り貼りなので、そのままは動かないかも。後で要確認) 実装方法 GitHub A

    Github Actions で他のリポジトリからの変更通知を受け取ってPRを作成する Workflow
  • webcontainer とは

    stackblitz が提唱して実装している node.js が動くブラウザ環境。container といってるが、 Docker 等とは関係ない。 stackblitz/webcontainer-core このコンテナはブラウザ内で node.js (らしきもの)が動くことがターゲットで、現在デモとして next.js をビルドしてプレビューできている。これによって node.js + webpack + next.js cli が動いていることがわかる。 デモはここで試せる。 まだ OSS ではないので、この記事の大部分は想像によって書かれている。 webcontainer 概要 (自分の理解なので話半分に) ブラウザサンドボックスでも electron なしでも動かせるようになってきた。しかし現在 node.js を動かすには色々と欠けている部分があるので、それらを総称して webc

    webcontainer とは
  • Swdev: 真の No bundle frontend

    みなさん、ブラウザ内で TypeScript が直接動いてくれたらいいなぁ、と思ったことはありませんか? しました。 これができます。 どのようにうごいてるか Service Worker は合法 MITM とも言えて、 fetch 時のリクエストを好きに書き換えることができます。 開発時 初回インストール時に Service Worker をインストール コンパイラを内蔵した Service Worker がリクエストの拡張子に応じて js に書き換える Content-Type: text/javascript として SW でキャッシュして返却 TypeScript(.ts, .tsx) と Svelte(.svelte + preprocess) に対応 WebSocket サーバーを起動。ファイル変更を監視して、変更されたファイル名をブラウザに通知 変更されたファイルを Serv

    Swdev: 真の No bundle frontend
  • Re: Rails を主戦場としている自分が今後学ぶべき技術について

    この記事は、 Rails を主戦場としている自分が今後学ぶべき技術について(随筆) | うなすけとあれこれ についてのアンサー記事です。 うなすけ君が Ruby on Rails で育ってきたように、僕も JavaScript とともに育ってきたという自覚があります。なので、これについて書くことは、ポジショントークは避けられない、という感覚があります。 冷静に比較しようとも思いましたが、やっぱり開き直って思いっきりポジショントークをすることにしました。そっちのほうが面白いと思うので。 自分の基的な主張は、こちらの記事にあるとおりです。 Frontend Study #1: 基調講演 - Frontend 領域を再定義する 自分と Ruby on Rails 僕は、キャリアとしては Rails の会社で JavaScript を書いてきたことが多かったです。学生の頃は socket.io

    Re: Rails を主戦場としている自分が今後学ぶべき技術について
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