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ブックマーク / bluediary2.jugem.jp (61)

  • 弐代目・青い日記帳

    学習院大学内にある学習院大学史料館が、2025年3月より装いも新たに「霞会館記念学習院ミュージアム」として新たな一歩を踏み出します。 霞会館記念学習院ミュージアム https://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/ 華族子女の教育機関として、明治10(1877)年に開校し、以来150年にわたり、皇族・華族の学びの場として、また国内外で活躍する多くの人材を輩出してきた学習院大学。 山手線の目白駅の目の前という好立地であり、文系・理系全ての授業をひとつのキュンバスで行える、都心の大学としては稀有な存在の大学であり、大学受験でも常に高い人気を誇っています。 学習院大学の附置研究施設として昭和50(1975)年に設立されたのが、学習院大学史料館です。 https://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/ 学習院大学史料館秋季特別展「ボンボニエールが紡ぐ物語

  • 「マウリッツハイスへの道」Vol.12 | 青い日記帳 

    「Road to Mauritshuis−マウリッツハイスへの道」プロジェクト 「マウリッツハイス美術館展」と拙ブログ「青い日記帳」のオリジナルコラボレーショングッズ制作企画。 → http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2788 展覧会公式サイト: http://www.asahi.com/mauritshuis2012/ 「マウリッツハイス美術館展」オランダ・フランドル絵画の至宝 今回は毎週『AERA』に「べたくなるモナリザ」を連載していらっしゃる、林綾野さんにご協力頂き、フェルメールが暮らした17世紀オランダのビールをテーマにオリジナルエッセイを書き下ろしてもらいました。 林さんはアートライターとして数々の著書をお出しになっている傍ら、絵画に着想を得た料理の創作や再現にもチャレンジなされています。17世紀のオランダの卓を再現したも上梓されています。 『フ

  • プロが選ぶ「2018年 ベスト展覧会」 | 青い日記帳 

    平成30年も残すところあと5日となりました。何かと慌ただしい年の瀬ですが、今年も年末恒例の新聞各紙に掲載された専門家(プロ)が選んだ「今年のベスト展覧会」をご紹介したいと思います。 メジャーな人気を博した展覧会から、存在すら知らなかったマニアックな展覧会まで、様々な展覧会が今年も専門家により選ばれています。 掲載日の早い順に、朝日・讀賣・毎日の順でご紹介します。 朝日新聞 2018年(平成30)12月18日(火)夕刊 回顧2018 美術 消えた存在が照らし出す ・下がる実物への敬意 ・国、時代を軸に「相対化」の試み 私の3点 ☆北澤憲昭(美術評論家) 「縄文」(東京国立博物館) 「起点としての80年代」(金沢21世紀美術館) 「超えてゆく風景展 梅沢和木×TAKU OBATA」(ワタリウム美術館) 1は「美術」のかなたから造形の可能性を照らし出し、2は80年代美術の起爆力を見事に検証した。

    hisatsugu79
    hisatsugu79 2018/12/30
    毎年「青い日記帳」で恒例となっている、大手新聞社の「プロが選ぶ2018年ベスト展覧会」まとめ記事、今年も読み応えあります。年末約1ヵ月分の大手各紙をくまなくチェックするなど、まとめる労力が半端ない良記事!
  • 『入江明日香作品集  風のゆくえ 生命の真影』 | 青い日記帳 

    東京美術より刊行となった『入江明日香作品集 風のゆくえ 生命の真影』を読んでみました。 『入江明日香作品集 風のゆくえ 生命の真影』 入江明日香さん待望の画集です。入江明日香さんについての紹介は割愛しますが、他のだれもがこれまで表現してこなかった非常に蠱惑的な作品を描く作家さんです。 美しい女性や勇ましい仏像を描いた作品は古今東西数多あります。勿論彼女の作品もそれらに間違いなく加えられるものですが、油彩でも水彩でも日画でもない「独自の技法」により描かれた作品は類例がありません。 入江 明日香 <増長天> 2016年 丸沼芸術の森 入江 明日香 <横浜海航図> 2018年 作家蔵 小さな画像からでもどの独自性を見て取れるかと思います。しかし入江明日香の当の魅力を知るためには近くで凝視する必要があります。 何故なら、所々「崩れている」からです。 例えばこのように… 遠目で見るととても透明感

    hisatsugu79
    hisatsugu79 2018/09/19
    9月19日から横浜高島屋で開催される回顧展の予習にぴったりのエントリ。参考になります。
  • 「空前絶後の岡倉天心展」が凄いらしい! | 青い日記帳 

    福井県立美術館で開催中(12月1日迄)の「空前絶後の岡倉天心展―大観、春草、近代日画の名品を一堂に―」 福井は岡倉天心(名:覚三1863−1913)の生まれ故郷だそうです。その天心の生誕150年・没後100年を記念して、福井県立美術館で催されている展覧会。単なる「岡倉天心展」ではありません。 「空前絶後の岡倉天心展」です。ハードル上げ過ぎじゃない?と思ってしまいますが、ここまではっきりと美術館サイドが言いきってしまうのですから、きっと当に凄い内容であるに違いないとサイトを見てみると… 天心展特設サイト 確かにこれはビックリ!観たことない作品が…… 「フェノロサコレクション約100年の時を経て、福井に集結!」 橋雅邦「毘沙門天」(フィラデルフィア美術館) 幕末から明治にかけて活躍した日画家に最近とみに興味関心があるので、これは是非とも福井県立美術館へ行かねば!と思ったのですが、悲し

  • 「フェルメールからのラブレター展」 | 青い日記帳 

    Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の 「フェルメールからのラブレター展 コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ」に行って来ました。 Bunkamura展覧会特集ページ 約半年間のリニューアル作業を終え12月23日よりオープンしたBunkamuraザ・ミュージアム(←サイトも一新)で開催される最初の展覧会。 世界に約35点しか存在しないヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer, 1632年 - 1675年)の作品が東京に3点もこのご時世来日していること自体奇蹟的なことです。(京都、宮城と巡回し最後はここ東京渋谷へ) これまでも数だけであれば、2008年に上野、東京都美術館で開催された「フェルメール展〜光の天才画家とデルフトの巨匠たち」に7点。2000年の大阪市立美術館で開催された「フェルメールとその時代展」に5点フェルメール作品が来日して

    hisatsugu79
    hisatsugu79 2018/08/31
    フェルメール「手紙を読む青衣の女」で描かれる女性は、手紙を音読しているところなのだとか。知らなかった。
  • シリーズ『美術史家に聞く』第一回:小池寿子先生 | 青い日記帳 

    星の数ほどあるブログの中から折角ご覧になられても、毎日毎日素人の感想だけでは、申し訳がないので専門家のお話も記事にしたいな〜と前々から考えていました。そして思いついたのが“シリーズ『美術史家に聞く』” 私が美術史家の先生方の処へお邪魔し、素人代表としてお話を伺ってくる形式に。幸い展覧会や講演会等を通じてお近づきになれた先生が何名かいらっしゃったので、直接お会いしてお願いしたり、メールでお願いするなどしやっと実現。 ご多忙の中、スケジュールを何とか都合付けて頂き、まず最初に実現したのが、國學院大學文学部教授であり中世美術(「死の舞踏」)をご専門としご活躍なされていらっしゃる小池寿子先生。大ファンでもあるので緊張しながら國學院へ。 小池寿子 美術史家・國學院大學文学部教授 1956年群馬県生れ。お茶の水女子大学文学部哲学科卒業、同大学院人問文化研究科博士課程退学。ネーデルラント・中世美術を専攻

    hisatsugu79
    hisatsugu79 2018/08/10
    “徹底的に旅行して美術館に行くなり、教会に足を運び、「現物を観る」ことが何よりも大切。(Webや印刷物で簡単に観られますが?)芸術作品は現地の空気に触れることが大事。特に教会内に置かれた作品など何処に置か
  • 「フェルメール 光の王国展」 | 青い日記帳 

    フェルメール・センター銀座で1月20日より開催される 福岡伸一監修「フェルメール 光の王国展」に行って来ました。 フェルメール・センター銀座 Vermeer Center Ginza 足掛け4年にわたって世界中のフェルメール作品を探訪した福岡伸一氏が監修するまったく新しい美術イベント(美術館での展覧会とは違います)「フェルメール 光の王国展」がいよいよスタートします。 オランダのデルフトで43歳という短い生涯の間にフェルメールが描いた作品は50点程。その中で現存する作品は約37点。今回、銀座松坂屋の裏手にある銀座ソトコトロハス館内のワンフロアーにその37点を原寸大のサイズで再現し、描かれた年代順に展示しています。 フェルメール・センター銀座 フェルメール作品を所蔵する美術館にとって、フェルメールを他館に貸し出すことは他のどの作品よりも戸惑うことでしょう。またNYフリックコレクションのように

  • フェルメール・センター銀座 | 青い日記帳 

    「フェルメール・センター銀座」が来年(2012年)1月20日(金)にオープンします。 フェルメールの故郷オランダ・デルフトにある施設「フェルメール・センター・デルフト」と正式提携。フェルメールの魅力を解き明かすさまざまな資料の提供を受けてたフェルメール資料館のような施設です。 オランダ・デルフトにある家フェルメール・センターはこんな施設です→フェルメール・センター(2009年に訪れた時のエントリ) フェルメールセンター(デルフト)の様子。 フェルメール・センターでは、今や誰しもが知るもしかして日で最も人気のある西洋画家かもしれぬヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer, 1632年 - 1675年)の生涯と画業の秘密を探る豊富な資料を展示。創作にかかわる資料もわかりやすく解説します。 物のフェルメール作品を展示することは叶いませんが、その代わりに現在、フェルメール作と

  • 『いちばんやさしい美術鑑賞』出版記念パーティー開催のお知らせ。 | 青い日記帳 

    2018年8月6日に筑摩書房より刊行予定の拙著『いちばんやさしい美術鑑賞』 (ちくま新書)の出版記念パーティーを友人たちが開いてくれることになりました。 持つべきものは友であると、この年齢になりしみじみとあらためて感じている平成最後の夏です。 書いている途中で幾度となくペンを置こうかとマイナスな気持ちにもなりましたが、ようやく『いちばんやさしい美術鑑賞』が新書として世に出ることになりました。 く『いちばんやさしい美術鑑賞』では、国内に所蔵されている西洋美術7点、日美術8点を取り上げ、各作品の制作背景などに触れながら、知っておくとためになる鑑賞方法を紹介しています。 初心者向けの内容でありながら、コアな美術ファンの方にもきっと楽しんで頂けること間違いなしの自信の一冊です。少々書きすぎてしまい最終的にはページを絞って全250ページにまとめました。 さて、冒頭でもお伝えしましたが、拙著く『いち

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    hisatsugu79 2018/07/14
    パーティ当日は書籍執筆時や編集段階での裏話・苦労話なんかも聞けるようです。募集数時間で早くも30名ほど申し込みがあったみたい。ということで僕も早速出席エントリーしときました!
  • 盛り上がってます!「いまトピアート部」 | 青い日記帳 

    NTTレゾナントのgooが運営する「いまトピ〜すごい好奇心のサイト〜」にて、「いまトピアート部」を発足させてからひと月が経ちました。 →「いまトピアート部」始めました。 自分から依頼した書き手(ライターさん)にそれぞれ、隔週で月2のペースで書いてもらっています。 特にテーマは決めずにライターさんの個性重視でなるべく頂いたテキストや画像を生かしてのコラムとなっています。 「こんなネタで書いて下さい」と頼んでは面白味が半減してしまいますからね。そこはベテラン揃いなので、各々に一任しています。結果としてこれが大正解だったとひと月経過して率直に感じている点です。 第一弾として5人のライターさんが初めて書いて下さったコラム一覧を見ても実に多様であることお分かりになるかと。 美術館でお花見も!この春に見たい東京+αの展覧会10選 by:はろるど 金のハートは愛のアート!〜タダ見パブリックアート旅〜

    hisatsugu79
    hisatsugu79 2018/04/29
    いまトピアート部、各コラムライターの皆様のアートへの愛情だけでなく、着眼点・視点も人それぞれで、本当に楽しく読ませて頂いています。この調子だといまトピアート部の記事だけで書籍化できちゃうかも。
  • 『国芳も春画も読めるわかる はじめてのくずし字教室』 | 青い日記帳 

    講談社より刊行された『国芳も春画も読めるわかる はじめてのくずし字教室』を読んでみました。 『国芳も春画も読めるわかる はじめてのくずし字教室』 角田 恵理子 (著) 日美術の人気は一時のブームではなく、絵画鑑賞の楽しみの大きな柱としてここ10年でしっかりと成長した感があります。 今年は西洋美術の素晴らしい展覧会が手ぐすね引くように大勢待ち構えていますが、日美術も負けてはいません。東京国立博物館「名作誕生−つながる日美術」、静嘉堂文庫美術館「歌川国貞展」など見逃せない日美術の展覧会が控えています。 http://meisaku2018.jp/ 画面の中に文字が日美術ではしばしば書き込まれているのを目にされたことが多いはずです。西洋美術には見られない、日美術のひとつの大きな特徴と言えます。 例えば、展覧会で人気の浮世絵師・歌川国芳の「寄せ絵」にもよく見ると何やら文字が書かれていま

    hisatsugu79
    hisatsugu79 2018/01/15
    これ読めると、日本美術系の展覧会が捗るだろうなー。今年はくずし字をマスターしたい!
  • 年末年始に読みたい10冊のアート関連本 | 青い日記帳 

    年末年始、一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)における、主な美術館と博物館の休館情報を、はるろどさんがブログにまとめて下さってます。 森アーツセンターギャラリー「THE ドラえもん展」と森美術館「レアンドロ・エルリッヒ展」は元旦も休まず開館していますが、基的に年末年始はお休みの美術館・博物館がほとんどです。 展覧会へ出かけずとも、自宅や帰省先で時間を持て余してしまい方も多いのではないでしょうか。 そこで、年末年始に読んでおきたいアート関連のを10冊ほどセレクトしてご紹介します。10冊とも発売になったのが新しいものを出来るだけ揃えました。(古いだと絶版となっていて読みたくても古でしか手に入らないなんてことあります。) 「アート関連書籍」10冊セレクトするにあたり、内容に偏りなく、なるべく広範囲で「アート」を捉えました。勿論自分が読んで面白かったものだけを紹介します。お気に入りの一冊に

    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/12/28
    カリスマ美術ブロガーTakさんのセレクション。西洋絵画だけじゃなくて土偶・陶芸・ファッションなど意外なジャンルから取り上げられてます。個人的には来年の夏の東博縄文展に向けて「土偶」本が気になります。
  • あべ美幸が横浜美術館「ヌード NUDE」展とタイアップ! | 青い日記帳 

    2018年3月24日より横浜美術館にて開催される「ヌード」展。 https://artexhibition.jp/nude2018/世界屈指の西洋近現代美術コレクションを誇る英国テートの所蔵作品により、19世紀後半ヴィクトリア朝の歴史画から現代の身体表現まで、西洋美術200年にわたる裸体表現の歴史を紐ときます。フレデリック・L・レイトンの神話を題材とする理想化された裸体像、ピエール・ボナールの室内の親密なヌード、オーギュスト・ロダンの大理石彫刻《接吻》、シュルレアリスムの裸体表現、フランシス・ベーコンの人間の真実に肉迫する絵画、シンディ・シャーマンら現代作家による作品など、絵画、彫刻、版画、写真約130点を通して、ヌードをめぐる表現がいかに時代とともに変化し、また芸術表現としてどのような意味をもちうるのかを考察します。「ヌード展」と聞くと、おじさんホイホイ的なイメージですが、至極真面目で学

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    hisatsugu79 2017/12/24
    是非レビュー記事を書きたいけど、アドセンスとの兼ね合いを技術的に解決せねばなるまい(笑)
  • トークバトル 展覧会大総括2017 | 青い日記帳 

    千代田区立日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホールで開催された「日美術応援団+西洋美術応援団トークバトル 展覧会大総括2017」に行って来ました。 http://www.museum-cafe.com/event20171212 山下裕二先生(日美術応援団団長)と高橋明也館長(西洋美術応援団幹事長)によるトークイベント。司会進行はフクヘン。こと鈴木芳雄氏。 まず初めに、今年(2017年)に開催された展覧会の中で、入場者数の多かったベスト20が発表されました。 皆さんはいくつ観に行かれてますでしょうか。 【2017年開催展覧会 来場者数ランキング】 1位:「ミュシャ展」 2位:「国宝展」 3位:「深海2017」 4位:「運慶展」 5位:「草間彌生展」 6位:「マリー・アントワネット展」 7位:「怖い絵展」(開催中) 8位:「バベルの塔」展(東京) 9位:「アルチンボルト展」 10位:

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    hisatsugu79 2017/12/18
    目の肥えた筋金入りのマニアが選ぶ年間ベスト10と単純な動員数年間ベスト10が全く重ならないのは、アートの展覧会も映画も同じですねぇ・・・
  • 日本美術応援団+西洋美術応援団トークバトル 展覧会大総括2017 | 青い日記帳 

    昨年初めて開催された山下裕二先生(日美術応援団団長)と高橋明也館長(西洋美術応援団幹事長)によるトークイベント「西洋美術vs日美術 十番勝負」。 月日の経過は当に早いもので、あれから一年が経とうとしています。 今年も一年の展覧会を総括する美術ファンなら絶対に参加したいイベントが、再び開催されることなりました。 日美術応援団+西洋美術応援団トークバトル 展覧会大総括2017 何のしがらみも、失うものもない山下先生と高橋館長のぶっちゃけトーク。今年は大きな話題となった展覧会が数多くありましたが、それらをどうお二人が評価しまたディスるのか楽しみです。 今年はサバティカルを活用して、自分の見せたい展覧会を数多く手掛けてきた山下先生。展覧会開催までの裏話もきっと聞けるはずです。 高橋明也 三菱一号館美術館館長。1953年東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。1984〜86年文

    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/11/29
    非常に気になる!チケットが残りわずかということらしいけど、さてどうしようか!
  • アート&カルチャーの新メディアのサイトネームを募集しています。 | 青い日記帳 

    (株)エフピーコムズが、新たに立ち上がるアート&カルチャーの新メディアのサイトネームを募集しています。 ネーミングセンス0(ゼロ)の自分には全くお呼びではない企画ですが、青い日記帳の読者さんならきっと素敵なサイトネームを考えて下さる方がいるはずです。 是非、奮って応募してくださいませ。皆さんが考えてくれた名前が会社のサイトネームに採用されるなんて滅多にないチャンスです。 因みに採用された方には謝礼としてAmazonギフトカード1万円分がプレゼントされるそうです。 募集及び横暴の要項は以下の通りです。 この秋、アートを中心にさまざまなカルチャーの情報に関心のある “当の大人” のための新メディアを立ち上げます。 仕事も順調でプライベートも充実した、なに不自由のない生活を送っていながら、ライフスタイルとしてはいまひとつの刺激がほしいと感じている大人のために、アート、デザイン、音楽、エンタテイ

  • 「東郷青児展」 | 青い日記帳 

    東郷青児記念 損保ジャパン日興亜美術館で開催中の 「生誕120年 東郷青児展 抒情と美のひみつ」に行って来ました。 http://www.sjnk-museum.org/ 「生誕120年 東郷青児展」公式サイト http://togoseiji120th.jp/ 今年2017年は「国宝」という言葉が生まれて120年目の節目の年に当たるということで、「国宝展」や『ニッポンの国宝100』、それに「国宝 新幹線」等々とにかく国宝一色に染まっていますが、その国宝と同じ年に誕生したのが、洋画家・東郷青児(1897〜1978年)です。 この時代に活躍した洋画家で、東郷青児ほど名の知れた画家を他に見つけるのは困難です。戦前戦後と幅広い活躍をみせた東郷青児。 しかし、あまりにもその活動が顕著であるがゆえに、ある種パターン化した、面白味の無い絵画として今の我々の目に映ってしまいがちです。 東郷青児《若い日

    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/09/22
    タイル画は斬新で良かったし、晩年に完成した「東郷様式」の独特な個性の美人画は一見の価値アリだと思いました。所蔵品以外に、各地から取り寄せた作品も集結しているのが嬉しいところです。
  • 映画「セザンヌと過ごした時間」 | 青い日記帳 

    映画「セザンヌと過ごした時間」9月2日(土)よりBunkamuraル・シネマで、封切られ満席が出るほどの盛況ぶりとなっています。 http://www.cetera.co.jp/cezanne/ 上映予定映画館一覧 http://www.cetera.co.jp/films/theater/?q=cezanne 近代絵画の父と称されるポール・セザンヌと『居酒屋』『ナナ』で名を馳せた小説家エミール・ゾラの40年近くに渡る男の友情を軸に描いた作品です。 アートに詳しい方ならこの二人の関係については常識かもしれません。しかし一般的にゾラとセザンヌが強い友情で結ばれていたことはあまり知られていません。 映画「セザンヌと過ごした時間」の監督であるダニエル・トンプソン氏は、まずその点に留意しながら作品の構成を練ったそうです。 ポール・セザンヌ(1839年〜1906年)とエミール・ゾラ(1840年〜19

    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/09/05
    二人の友情の波乱含み展開とは対照的に光溢れる南仏の美しい風景美が切ないラストシーンにつながっているのですよね。劇伴音楽も良かったな~。
  • 「大関ヶ原展」 | 青い日記帳 

    江戸東京博物館で開催中の 「大 関ヶ原展」に行って来ました。 公式サイト:http://sekigahara2015.com/ まだ始まったばかりというのに、2日間で入場者数1万人をやすやすと突破した「大関ヶ原展」。歴史物は根強い人気があるものです。 そればかりか、刀剣乱舞に登場する刀「骨喰藤四郎」(重要文化財、京都・豊国神社蔵)や、藤原正真作「蜻蛉切」(戦国時代の武将・多忠勝が愛用した、天下三名槍の1つ)が出ているとあれば観に行かずにはいられません。 豊国神社所蔵「薙刀直し刀 骨喰藤四郎」 展示期間は、3月28日(土)〜4月19日(日)です。 歴史ファンや刀らぶファンでなくても、家康と徳川四天王の具足が勢ぞろいしたこの展示には心動かされるはずです。 長野・真田宝物館、静岡・久能山東照宮、山形・致道博物館、新潟・榊神社など日各地に散らばり、大切に守られてきた関ヶ原の合戦時のお宝具足たち

    「大関ヶ原展」 | 青い日記帳 
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/08/29
    二年前に大人気だった展覧会。やっぱり江戸博は歴史展示に強みがあるんですよね、、、/映画「関ヶ原」と連動して今やってたらものすごい人気コンテンツになっただろうなー。