Sign A 個展 Layered 2023. 11. 11th (Sat) - 25th (Sat)
美術館に行って、美術を見て心に衝撃を受けるなんて嘘や。そんなんハチミツとクローバーの読み過ぎや。 美術館を楽しむには、どうやって美術を見るか?の基本が必要や。大体は2パターンや。 1つめは、その美術品に付随するストーリー(作者・作られた理由・作られた時代)を勉強して、どういう文脈の中でその美術が存在するのかを楽しむんや。 この楽しみ方は博物館と共通するものがある。博物館・古典美術・建築美術・現代美術って分類は色々あるやろ。多分いまでもどれが何となく自分にあってるって感覚があるはずや。 そしてそれはおそらく知識量によってるはずや。 2つめは、美術を美術として楽しむ方法や。この方法はつかれるで。1時間に1枚の美術作品を見れたらいい方や。 絵と向き合って、絵の中で象徴となる記号を探して、その記号の意味を考えるんや。 何言ってるかわからんと思うなら美術を見る前に美術とはどうやって鑑賞するべきものな
ピークの4分の3 ネット上には新聞やテレビなど「マスコミ」をあげつらって「マスゴミ」呼ばわりする人がいる。論調が自分の主張と違うとか、趣味に合わないとか、理由はいろいろあるのだろうが、「ゴミ」と言うのはいかがなものか。ゴミ=いらないもの、である。新聞は無くてもよいと言い切れるのか。 新聞を作っている新聞記者は、全員が全員とは言わないが、言論の自由や報道の自由が民主主義社会を支えているという自負をもっている。権力の暴走をチェックしたり、不正を暴くことは、ジャーナリズムの重要な仕事だ。日本では歴史的に、新聞がジャーナリズムを支えてきた。 だが今、その「新聞」が消滅の危機に直面している。毎年1月に日本新聞協会が発表している日本の新聞発行部数によると、2018年(10月時点、以下同じ)は3990万1576部と、2017年に比べて222万6613部も減少した。14年連続の減少で、遂に4000万部の大
Copyright© 2007 International Ukiyo-e Society, Tokyo, Japan. All rights resrved
天保十年(1839)3月17日、新橋の商家に生まれる。本名は吉岡米次郎。向島百花園内の石碑には父の名は吉岡兵部と伝えられるが、明治十六年(1883)頃の戸籍によると、米次郎はその後、父のいとこの吉岡織三郎の養子になったものと考えられる。月岡姓はこの養父の父親の弟にあたる絵師、月岡雪斎の名を継いだもので、慶応元年(1865)頃から名乗っている。松月という四条派の絵師の弟子となるが、これでは売れないと見限って歌川国芳の弟子となったという話がある。 歌川国芳に弟子入り 落合芳幾は、嘉永二年(1849)頃、17歳で兄弟子である歌川芳兼の紹介で歌川国芳に弟子入りした。そのわずか1年後、嘉永三年(1850)頃、当時12歳で国芳に弟子入りしたのが月岡芳年だった。年齢こそ6歳違いだが、入門は1年違いとあって、この頃からすでにライバル関係というのは成立していたのかもしれない。 師匠の国芳の目にはこの2人の弟
国立国会図書館は、平成30(2018)年に開館70周年を迎えました。これまでの多くの皆様のご支援とご協力に心から感謝申し上げます。 戦前の議会図書館、帝国図書館を継承した当館の蔵書は、平成29(2017)年度末現在約4300万点となりました。これは、納本制度により広く収集した国内出版物を根幹として、歴史的、文化的に価値ある国内外の資料の購入・寄贈、外国の図書館等との交換等、様々な手段により収集してきたものです。当館は、これらを国民共有の文化的資産・知的資源として、保存し、利用に供しています。 開館70周年を記念し、平成30年の10月から12月にかけて開催した展示会「本の玉手箱―国立国会図書館70年の歴史と蔵書―」は、当館の歩みを紹介する第1部と、様々な資料をいろいろな視点から紹介する第2部とで構成し、これらの蔵書の中から全体で約180点の資料を展示したものです。本電子展示では、会場では展示
しばらくお待ちください アップデート中のためログイン・会員登録を停止中です。 再開は 6/27(火) 中の予定です。
江戸時代の庶民を大いに楽しませた浮世絵。現在の新聞や雑誌のようにニュースやトピックス性に富み、美人画や役者絵はブロマイドであり、絵本やマンガでもあり…と、版元や絵師、そしてそれを手にする人々が“浮世絵”というひとつの文化に熱狂しました。そして今、また浮世絵がブームの兆し! かつて浮世絵が、美しいものをつくり出す小さな国ニッポンを世界に知らしめたように、海外で大規模な浮世絵展が開かれることも多くなり、再び注目が集まっています。 そんな浮世絵ですが、実は自分のものとして愛でることは意外と難しくありません。世界一の規模といわれる東京・神保町の古書店街へ行けば、あります! あります! 江戸時代に摺られた浮世絵が、そこそこ手ごろなお値段で。そこで、浮世絵研究者の日野原健司(ひのはらけんじ)さんの案内で、初心者にもおすすめの浮世絵古書店をめぐりました。 え、浮世絵って買えるんだ! 実況レポート 浮世絵
【展示会】奈良絵本を見る!新天理図書館善本叢書「奈良絵本集」刊行を記念し、個人蔵コレクションより厳選出品の展示会「奈良絵本を見る!」を開催いたします。(入場無料) 室町、安土桃山時代から江戸中期にかけて作られた彩色絵入りの奈良絵本。その数は5千点以上になると言われています。本展では、貴重な個人蔵コレクションから30点を厳選し、黎明期から末裔期まで、およその時代順に奈良絵本の変遷をたどります。原本をご覧いただき奈良絵本の魅力をお楽しみください。 【奈良絵本とは】 室町時代後期から江戸時代中期にかけて、主に京都・堺などで作られた彩色絵入りの絵本や絵巻のことです。 一点毎に手作業で作られ、素朴な作品から豪華なものまで様々な作品が残されています。 ※呼称の由来:扇子等の「奈良絵」との連想から、明治期以降に「奈良絵本」と呼ばれるようになりました。 <会期>2019年1月10日(木)~1月26日(土)
朝、起きたら6時4分。うわー、酒田から6時の列車に乗るはずだったのに!しかし慌てても仕方ありません…というか、新庄から山形の移動手段が新幹線になるだけである。昨日は5時起きであちこち動いて酒も随分飲んだからね…。しばらくふとんの中でウダウダ過ごして、身支度整えて、宿を出たのが7時30分。 宿のおばちゃん、出掛けに、車の中ででも食べてね、とおにぎりを持たせてくれた。ありがとうございます。宿の人、みなさん親切で、良い駅前旅館だ、白鳥荘。 速足で酒田駅へ。10年くらい前から更地になったままの駅前の土地も、ようやく開発が進むらしく それにしても酒田、食べ物も美味いし素晴らしいところなのに、商店街の寂れっぷりとかなんとかならんもんなのか…。再来週、26日27日には寒鱈まつりがあるそうで、賑わうことでしょう。いずれにしてもまた来るぞ、酒田。 駅のNewDaysで宿で貰った以外の朝飯を調達しようと見てみ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く