鏡に「世界で一番うつくしいのはあなたです」と言わせて喜んでいる王妃の姿はおぞましいですが、テレビに「日本人は世界中で尊敬されているんです」と言わせて喜んでいる視聴者の姿も同じくらいおぞましいものです。 世界には様々な意見を持った人がいます。その中から「日本のここが凄い」とか「日本人はこんなに尊敬されている」なんていう、自分達にとって耳当たりの良い話だけを集めてもそれは客観的評価ではありません。自分にとって耳当たりの良い話だけを聞いて喜んでいるというのでは裸の王様と同じです。 テレビ局は視聴率の取りやすい番組を作ろうとします。こういうバカげた番組を作って視聴率を稼ごうとするテレビ局の倫理観の低さにはもちろん問題がありますが、こういうバカげた番組の視聴率を上げてしまう視聴者にこそ最も大きな問題があります。 そもそも、もし仮に日本人全般の評価が高いとしても、それによってテレビを見ている一個人の価
醤油ラーメンをたべるとほんのり酸味を感じます。 あれが好きです。 あれはしょうゆの発酵からでる酸味でしょうか。
娘の通う小学校には「総合」という学習があって、1年間、またはそれ以上かけてクラス全員で1つの課題に取り組むのだ。テーマはその年によってさまざま、長男のときは「めざせうどん職人」ということで2年間かけてうどんの手打ちを極めた。こんなにしょっちゅううどんを打つ小学生はさすがの香川県にもいないだろうというくらい熱心で、最終的には某大手製麺会社の強力バックアップのもと、うどん煎餅というオリジナル料理をも作り出した。 そんな総合の学習で今年、小3の娘たちはパン職人を目指すことになったのだ。 室温、水温、粉の種類、分量、発酵時間さまざまな要素が複雑に絡み合った奥深さを持ちながら、しかも捏ねるとめちゃくちゃ気持ちいい製パン。子供の教育になんてピッタリなんだ。盲点だった。先生、ナイスチョイス。これは黙っていられないぞ、ということで早速初回の、なにも分からないけれどとりあえず焼いてみる授業をお手伝いしてきた
ついに小保方さんがNatureに掲載された二報のSTAP細胞論文を撤回することで同意したらしい。 STAP主論文撤回へ 小保方氏同意、研究白紙に: 日本経済新聞 これでSTAP細胞の存在は白紙に戻ったわけだが、小保方さんが参加予定のSTAP細胞の再現実験の検証作業の方はどうなるのだろうか。 ところで今回の事件からは多くのことが浮き彫りとなった。一部の大学院ではきわめてずさんな博士論文審査が行われていること、一流の研究機関や研究者でも簡単に捏造疑惑の渦中に入りうること、これらの機関や研究者は問題が露呈したときのリスクマネージがうまくできず保身に走りうること、研究者と一般人との感覚が乖離していること、などなど、挙げればきりがない。 ただし、その一方で、本事件はポジティブな指針も与えてくれた。それは、研究者のキャリアパスの歩み方についての指針である。 今回、たとえ日本最高峰の研究機関であっても、
この記事を夜中に見てしまったなら、そのままWeb版の1話を読んでみて欲しい。 もちろんiPhoneアプリにもAndroidアプリでも対応しているのでそちらでもいい。 読み始めたきっかけは非常に胡散臭いレビューだった たまたまiPhoneアプリのレビューをみたら、みんな揃って★4~★5ばっかり。 そのうえこのCOMICOは大量の無料漫画を配信しているんだけど、どいつもこいつも ReLIFEが最高です。ReLIFEが素敵です。ReLIFEが面白すぎ。ReLIFEが過去最高の漫画です。ReLIFEは映画化して欲しいです。というコメントばっかり。 あぁーやっちゃったねこれ、怪しすぎ。どう見てもスパム。あーこれは叩かないと駄目だわー。 こういうの許しちゃ駄目だわー。と、思いまして、情報漏洩とかする怪しいアプリなんじゃないかと疑いつつもダウンロードしてみた。 そしてこのReLIFEが人気ナンバーワンと
なんかグロ画像注意にせよという空気がありましたのでグロ画像注意にします。グロ画像は薄目で見て下さい。 これは累の仕事場です。僕が作る食事のほか、作業中に僕はこのようなものをずっと食べています。腹が少しでも減ったり、食べるものがなくなるととても不安になります。食べ物はとてもおいしく、どんどん食べる気持ちになります。 砂肝を大量に買いました。包丁を入れて、ニンニクとごま油と塩で揉んで寝かせ、その間に作業をします。 で、松浦だるま先生がこないだサイン会やって、ファンからホビロンを頂いたということで、まあ食うかということになりました。ホビロンというのは中にアヒルのヒナが入っている卵です。 わりと水に浮きます。そういうもんだそうです。 砂肝の炒めと同時進行します。ホビロンは沸騰した湯では割れるらしいので、沸かないよう調整しながら20分ほど茹でます。 はい うしろにサイン会で頂いた花が写っています。
Twitterである記事が悪い意味で話題になっているものの、どこも取り上げる所が無いようなので、せめて私の方で記録を残したいと思います。 産経新聞の2014年W杯特集内の各国代表ニュースにこんな記事がありました。 世界中から多くの観光客が集まるワールドカップ(W杯)。さまざまな経済波及効果を生むが、裏の社会にとっても“稼ぎ時”という。多くの専門家が「W杯期間中、ブラジルでの観光客目当ての売春が急増する」との見方を示している。というのも、ブラジルでは18歳以上であれば、売春は合法だからだ。普段でも海外から売春ツアーにやってくる観光客も多い。W杯ともなれば、一気に活気づく恐れもある。観光客を目当てにするため、多くの売春婦が英会話を学んでいるとの報道まであった。 出典:ブラジルにセックス観光の恐れ 児童買春にも目を光らせるが… ブラジルW杯を前にした、ブラジルにおける少女売買春の問題を提起してい
新型万能細胞とされる「STAP(スタップ)細胞」の論文で、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)らが培養しSTAP細胞として公開した遺伝子データが、胚性幹細胞(ES細胞)など2種類の細胞を合わせて得られたデータだった可能性の高いことが3日、分かった。理研の遠藤高帆(たかほ)・上級研究員が論文のデータを独自に解析して判明したもので、STAP細胞の存在の証拠が根底から大きく揺らいだ。 問題となったのはSTAP細胞を培養してできる幹細胞。小保方氏らは「F1」という種類のマウスから作り、胎盤にもなる能力があると論文に記載した。 だが論文に付随してインターネットで公開された遺伝子の働き具合を示すデータを遠藤氏が解析したところ、ES細胞と、胎盤になる能力のある幹細胞「TS細胞」が混ざった特徴があった。作ったマウスも「B6」「CD1」という別の種類だった。 これにより、STA
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