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ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (77)

  • 現代に蘇る『源氏物語』: 極東ブログ

    久しぶりのブログという感じになってしまい、近況というのもなんだが、今年のNHK大河ドラマ『光る君へ』を楽しく見ている。藤原道長と紫式部の若き日の秘められた恋といった、ラノベ(ライトノベル)のような展開も面白いが、そこここに『大鏡』や『小右記』などからの史実に『蜻蛉日記』をまぜたりするのも楽しい。これからは『御堂関白記』や『枕草子』もまぜていくだろうと期待が高まる。『源氏物語』を仄めかす趣向も楽しい。『光る君へ』というタイトル自体この趣きもある。今回の大河ドラマを好むのは私だけではなく、令和六年の『源氏物語』ブームといった印象も受ける。が、この『源氏物語』、一千年も昔の物語の反面、現代の反映もあることも興味深い。連想される一番大きな話題は、五年ほど前に発見された写である。この後続の話はなお興味深い。 発端は五年前、三河吉田藩主・大河内松平家の子孫の実家に源氏物語を書写した写があるとして、

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    hisawooo 2024/04/01
  • ブログ再開?: 極東ブログ

    長い間ブログを休止していた。この間、大学院生であったという理由が大きい。25歳に最初の大学院を中退し、それから40年かけて大学院修士を終えたという感じだ。10年前の著書には、「もう諦めた」と書いたが、子供が4人成人したのをきっかけに修士に再挑戦した。というわけで2年間、放送大学で大学院生をやっていた。ようやく修論が終わり、取得単位もクリアしたので、今月末には卒業ということになる。 この間、修論研究にけっこう専念していた。コロナ禍もあってか、朝から深夜まで研究ばっかりしていたこともある。加えて、大学院の単位取得もそう容易いということでもなかった。40年前の大学院の単位も復活できるかとも思ったけど、手続きミスがあり、諦めた。結果からいうと、それでよかった。認可待ちしていると、大学院の単位の計算が不確定になっただろう。取得単位という点では、結局、学院を2つ出たような感じだが、あれだなあ、学問の風

    hisawooo
    hisawooo 2023/03/03
    やっぱり面白い
  • 安倍首相、辞任へ: 極東ブログ

    安倍首相は、5時の記者会見で辞任する意向を正式に表明した。理由は、難病の潰瘍性大腸炎が再発したことだ。 難病の多くは寛解期と発作を繰り返す。寛解が長引き、自然寛解となることもある。私の場合は多発性硬化症だが、自著にも書いたが定期的な通院でコントロールしている。とはいえ、毎年誕生日を迎えるころの炎天下の日々にはきつい発作が起きる。この数年は安定しているから、なんとか乗り切れるかとも思った。が、その矢先、暗澹たる発作があった。幸い、短期に安定した。 難病の多くは、安定していると、傍からは、健康そうではないか、と見られる。このあたりの感覚はなかなか通じないものだと思う。立憲民主党の石垣のりこ参院議員は、安倍晋三首相の難病・潰瘍性大腸炎の再発理由での辞任表明に対して、Twitterで「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」と投稿し、多くの層から批判を受け、立憲民主党の党側からも批判を受

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    hisawooo 2020/08/29
    「老後はどうされるのだろうか。犬を飼って慰めとするのだろうか」余計なお世話過ぎてワロタ
  • 安倍首相の「断腸の思い」は私には伝わった: 極東ブログ

    私は、いちおう述べておけば、自民党支持でもないし、安倍晋三首相の支持者でもない。ただ、それでも、彼を擁護するかに聞こえる発言をしようものなら、それだけで批判されるという昨今のネットの空気も知っているが、これは、書いておこうかと思った。 北朝鮮の国家組織による犯罪行為として、1977年(昭和52年)11月15日に、袋詰と思われる非人道的な方法で拉致された13歳の女子中学生・横田めぐみさんの父、横田滋さんが5日老衰で亡くなった。無念であっただろうと思う。 これを受けて安倍首相は、記者団に対し、思いを述べたのをNHKニュースで私は見た。曰く、「総理大臣としていまだにめぐみさんの帰国が実現できていないことは断腸の思いであり、申し訳ない思いでいっぱいだ」と。涙は流していないが、詰まらせている声はいつも喋り下手ではなく、涙が出そうな感情をこらえているように見えた。もちろん、これは私の主観である。が、彼

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    hisawooo 2020/06/06
    それは、よござんしたね
  • アニメ『ゆるキャン』: 極東ブログ

    アニメ『ゆるキャン』が面白かった。が、どう面白かったのかと言うために、実に、奇妙な感覚を強いられる。 優れた作品か?と問い直して、やはり、もにょる。それほど優れた作品ではないけど魅力的、とでも言いたい気もするが、そうでもない。絵もそこそこきれいだし、コンセプトとかキャラもいい、と言えばば、それもそうなのだが、それでも、もにょる。友情? 女子トーク? まあ、そういう何かではない。 学習漫画『キャンプ入門』というのでもあれば、それに近い気もするし、特段、深いコンセプトがあるわけでもない。 なんというのだろうか。 まず……、私はびっくりしたのだった。 女子高生が一人で冬にキャンプってするのか? 昭和な私には、ありえねーと思ったのだが。危険じゃないのか。いや、危険じゃないし、別に女性高校生が一人キャンプに行ってなにが悪いわけでもない。ただ、昭和時代にはそれは実質無理だったのではないか。いい時代にな

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    hisawooo 2020/03/26
  • アニメ『けいおん』を全部見終えて: 極東ブログ

    人は知らず、呪いの言葉を抱えて生きていることがある。私のその一つは、「第三発目の原子爆弾はまた日の上に落ちると思います」という言葉だ。 エッセイ集『思索と経験をめぐって』の『木々は光を浴びて』の最後に、次の文脈に続いて唐突に現れる。 どういう話のきっかけだったか忘れたが、というのはその時かの女が言ったことばに衝撃をうけて、何の話の中でそうなったのかよく記憶していない。かの女は急に頭をあげて、殆ど一人言のように言った。 場所は国際基督教大学。森は1969年から同大の教授であった。時代は1970年代に至るあの空気のなかにあった。「かの女」というのは、当時の若いフランス人である。 森はこう続ける。 とっさのことで私はすぐには何も答えなかったが、しばらくしても私はその言葉を否定することが出来なかった。それは私自身第三発目が日へ落ちるだろうと信じていたからではない。ただ私は、このうら若い外人の女

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    hisawooo 2020/03/16
    とすると“日本内在の精神性の、その聖性”は京アニ作品の評価でよく用いられる「純度が高い」みたいなもんなのかな
  • 新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)についての、たぶん奇妙な予想: 極東ブログ

    新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)について、詳細かつ最新のニュースを追っているわけではなく、今日のNHKの報道で知っただけなのだが、イタリアでは新たな死者が1日で100人以上増え累計366人、感染者も7000人を超えたらしい。大変な事態である。 その報道を聞いて、個人的にかつさしたる根拠もなく、その勢いから予想したことがある。地続きの欧州大陸ではさらなる蔓延となるのではないか、と。 同時に、これも根拠はないのだがもう一つ予想したことがある。というわけで、以下の話は、ブログにありがちな、当てずっぽうの話ではある。が、悪質なデマなることもないだろうとも思うので、事態の渦中でこんなのんきなことを思っていた日人もいたのかという、一つの証言として書いておきたい。 当てずっぽうで思ったそののんきな予想は、日のこの感染がある時期に急速にかつ他国に類もない収束を迎えるかもしれない、というこ

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    hisawooo 2020/03/09
    決して日本が特別悪くはないとは思ってますが、今日は月曜日なんで、流石に患者増えました。https://gis.jag-japan.com/covid19jp/
  • ラノベをkindleで読むことについて: 極東ブログ

    アニメをきっかけにラノベを読むことが多くなり、読み終えたラノベが貯まるということになってきた。それが何か? ということだが、これが私にとっては微妙に問題なのである。前提がある。基私は紙のが好きで、それと一度読んで終わりかなというは読み捨てることが多い。捨てても、そういうはたいてい公立図書館とかにあるので、気になったら行って該当箇所を見ればいい……それでこのエコロジーは完結していたはずなのだが、ラノベが微妙な辺獄にいる。読み捨てなのか微妙だし、公共図書館とかにはないことが多い(あるものもある、というか増えているのだが)。どうしたものか、というか、その問い以前に答えはわかっていた。電子書籍である。Kindleである、つまり。 ラノベはKindleで読む。それでいいじゃないかということだが、文明の発達は必ずしも予期した良い影響だけをもたらすものではない。とほほ。ラノベを読む量が増えてし

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    hisawooo 2020/02/19
    「長編ラノベなると、Amazonの読者評がしょっぱくなる傾向がある」漫画も割とそう
  • ファイナル・シュクメルリ: 極東ブログ

    松屋のシュクメルリをべたあと、これなら作れるかなと思った。物のシュクメルリがどういうものかわからないが、shkmeruliで画像検索すると、グリルしたチキンにニンニクの効いたソースをかけているようにも見える。まあ、物がなんでもいいし、サツマイモ入れるというアイデアも面白いなと思って試作してみた。 イタリア料理に、名前を忘れたが、ニンニクをミルクで茹でてペーストにしたのがあったなと思い出し、あれをベースにしたらいいんじゃないかと作る。ニンニクの臭みが抜けて上品なものが出来てしまった。うーむ。松屋のシュクメルリはけっこう生ニンニクのにおいがきついので、弱めようと思ったら弱めすぎ。 次は、バーニャカウダの要領でオリーブオイルにニンニクの香りを移して作る。うーむ。ニンニクの効いたチキンクリームシチューみたいなものになる。 それから、ニンニクをスライスしてローストしてみたりもしたが、いまいち。

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    hisawooo 2020/01/28
    うまそー。
  • [書評] なぜ、男子は突然、草食化したのか――統計データが解き明かす日本の変化: 極東ブログ

    書のタイトル『なぜ、男子は突然、草化したのか』というのは、気になる問いかけだ。草化というのは、恋愛に淡白ということである。異性と付き合うために一生懸命活動するということの反対。つまり、異性の肉体を求めているという比喩での肉の対比である、はずだ……。 たしかに、私のような昭和の人間からすると、近年、男子が女子を口説き落とそうと必死になるというのはなくなったものだなと思う。この問いは、私の実感としてある。そこで、なぜだろうと思う。私の印象で言うなら、いやいや、今日はその話は控えておくとしてだ、それをタイトルにもってくる書はどう答えているのか。しかも、その答えは、印象といったものではなく、副題にあるように「統計データが解き明かす日の変化」である。統計、つまり、ファクトは何を語っているのか? 著者は、自身を「統計探偵」とする。統計から、各種の謎解きをする探偵になるというのだ。実際、著者

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    hisawooo 2019/08/28
    最終弁当爺の政治ネタってほんと産経でも読んでる方がマシ
  • 「俺の嫁」を描かせてみた: 極東ブログ

    7月にロサンゼルスで開催された「Anime Expo 2019」で「Waifu Vending Machine」が話題だった。人工知能が、利用者の好みに合わせて「俺の嫁」を描いてくれるシステムである。言うまでもないが、「俺の嫁」というのは、Wikipediaを借りれば、「主に男性が理想的な女性(架空のキャラクターを含む)に対して発する言葉」である。昭和言葉で言えば、タイプのアニメヒロインである。いやほんと、「タイプ」っていう言葉、こういうふうに使うと昭和言葉か。 これがネットで使えるというので、残念なアニオタである私は、「俺の嫁」を描かせみた。使い方は、とりあえず単純で、4段階、①16種類から「最初の好み」、②「色の傾向」、③「細部」、④「ポーズ」を選ぶだけ。一分もあれば、「俺の嫁」の完成である。 というわけでやってみた。というか、実際のところ、私はどんな「俺の嫁」が好きなんだろうという自

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    hisawooo 2019/08/04
    最初はノリノリで作ってたけど途中で「何度やっても体の錬成に失敗してしまう地球外生命体」という想念にとらわれてしまいそれ以降興味がわかなくなってしまった
  • 韓国とは友好的でありたいが日本とは体制の異なる国家になった: 極東ブログ

    結論を先に、かなり荒っぽく言えば、日は米国の属国のようなものだが、韓国はそこから離脱して中国の属国のようなものになっていくのだ、ということ。現代世界を冷戦に例えるのは意外に危険ではあるが、実際的には、米中は新冷戦と言ってもいい現状がある。その意味では、日韓国は異なる体制になっていく。せめて鉄のカーテンがないように、民間交流は円滑になるといいと願う。 そうして概観してみると、昨今の韓国問題は ① 日の国家安全保障の問題(韓国中国下に入りつつある) ② 韓国による日韓基条約(の関連協定も)のちゃぶ台返し を、切り分けたほうがいい。そして、今回のフッ化水素関連は、①である。 ②については、つまり、「韓国による日韓基条約(の関連協定も)のちゃぶ台返し」は、韓国の主体規定による、第二次世界大戦勝利国認識に関連する。これは、フランスのドゴール政府の模倣的な発想だろう。簡単に言うと、韓国

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    hisawooo 2019/07/19
    もともと国が違うから体制も価値観も違う。自分の鏡に接するように接したがる人が多いのが謎い。
  • 英語の現在完了形は過去を表す: 極東ブログ

    英語の現在完了形は過去を表す、というふうに単純には、学校英語では教えていないような気がする。ネットを検索しても、現在完了形の3つの用法と使い分けといった説明がよく出て来る。間違いとも言えないのだろうが、もっと単純に、英語の現在完了形は過去を表すと考えてよいだろう。そうした説明に適したものはないかと見ていたら、VOAの英語学習教材に"Simple Past and Present Perfect"という解説記事があった。以下、意訳しておこう。 今週の「日々の文法」の回では、単純な過去形と現在完了形の違いが理解できるようにしましょう。英語の学習者はしばしばこれらの2つの形を混同します。 例から始めましょう。 この2つの文の違いを言ってください。 文1:I saw the movie. 文2:I have seen the movie. 文1は単純な過去形を使っています。 文2は現在完了形を使っ

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    hisawooo 2019/06/30
  • アニメ『さらざんまい』とはなんだったか?: 極東ブログ

    今期のアニメで何がおもしろかったかといえば、いろいろ議論があるだろうが、どうしても話題になる作品は幾原邦彦監督の『さらざんまい』だっただろう。そして、これは評価が難しい作品でもあった。毎回、3回は見た。すでに3周はしている実感はある。 難解さと明快さが入り交じる作品だったとは言えるだろう。難解さについては、幾重にもしくまれた謎や象徴、物語構造、暗喩、オマージュなどが錯綜している。ここから何を読み出すのかというのは、大変な知的作業を要する。だが、それだけの労力が報われるだろうという作品価値が視聴者に直感されるかというと、そこは『輪るピングドラム』より危うい印象はあった。以前のこの作品がオウム事件という巨大な事件の問題を内包していることが明快であることに比べて、今回の作品で提示されている問題の射程は簡単にはわからない。 映像およびアニメ表現においては、画期的な作品であったと言ってもいいだろう。

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    hisawooo 2019/06/27
  • 今回炎上した金融庁報告書で、金融庁が隠し、マスコミや野党が追求しないこと: 極東ブログ

    今回炎上した金融庁報告書で、金融庁が隠し、マスコミや野党が追求しないことがある。リバース・モーゲージの問題である。 以下、証明とまではいかないが、簡単に示しておく。 金融庁報告書はリバース・モーゲージの問題を隠した 今回炎上した金融庁報告書は、「金融審議会 市場ワーキング・グループ」を事実上、金融庁が恣意的に乗っ取った形ででてきたものだ。この点については、前回のブログ「金融庁の問題報告書を読んでいたら、変なことに気がついたの巻」で触れた。また、その背景はさらにその前回のブログ「昨今の年金問題の発生源を探してみたら、なんだこりゃ案件だった」で触れた。 今回炎上した金融庁報告書は、「金融審議会 市場ワーキング・グループ」から出たものというより、別途金融庁が進めていて平成30年7月3日に発表した『「高齢社会における金融サービスのあり方」(中間的なとりまとめ)』から出てきたものである。これを別の審

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    hisawooo 2019/06/19
    リバースモーゲージって別に目新しくもない相続税対策みたいなんをドヤ顔して出してきて、で、その後の世代は家もねぇ金もねぇでどうするだよ??せめてそのドヤ顔をやめろよ。
  • 金融庁の問題報告書を読んでいたら、変なことに気がついたの巻: 極東ブログ

    昨今の話題の「年金2000万円足りない」問題の火元である、『金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書』(副題は「高齢社会における資産形成・管理」)を読んでいて、変なことに気がついた。まあ、変というのでもないのかもしれないが。 何が変かというと、いくら資産を形成しても最終的には、足りない分は、「資産取り崩し」になるというのは前提認識になっている。例えば報告書でもこうある。 老後の生活においては年金などの収入で足らざる部分は、当然保有する金融資産から取り崩していくこととなる。 すでに長期・積立・分散投資を現役期より行っている場合は、それを続けられるうちは続け、その後は計画的に資産を取り崩していくことが有効である。 ところが、「取り崩し」についてキーワード的にだが報告書で言及されているのは、この二箇所だけ。この報告書には、「取り崩し」にどう対応するのかという話が実質ないのである。 なんだろこれ

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    hisawooo 2019/06/18
    おわかりいただけただろうか、じゃないよ、こんな空っぽの文章から何を霊視してんだよこえーよ
  • 昨今の年金問題の発生源を探してみたら、なんだこりゃ案件だった: 極東ブログ

    6月3日に発表された金融庁審議会の報告書が火元になって、老後の生活費は年金では足りず、老後の30年間のためには各人が二千万円の蓄えが必要だ、という話題になり、国は国民の生活を守らないのかうんぬんプンスカ、という話題になっている。そしてさらに、有識者に報告書作成を依頼する立場の麻生金融担当相が、これじゃ国民に誤解と不安を与えるから報告書を受理しない、とし、なんだその無責任さはプンスカ、という話題にもなった。かくしてネットにはこの話題がいろいろ広がり、まあ、いろいろ意見もあるようだ。 私としては、19年間近くもブロガーやっているので、さーて、こうした炎上案件では第一次資料を見るかなと、見てみた。『金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書』である。副題は「高齢社会における資産形成・管理」である。発表日は令和元年6月3日である。冒頭はこう。 はじめに 近年、金融を巡る環境は大きく変化している。例

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    hisawooo 2019/06/17
    そしたらそもそも麻生さんの怒るポイントちがくない?一人ずもうじゃない?
  • 安倍晋三首相のイラン訪問は失敗だったか?: 極東ブログ

    安倍晋三首相は14日午前、首相としては41年ぶりという歴史的なイラン訪問から、政府専用機で羽田空港に帰国した。この会談は失敗だったか? 成功か失敗かと評価するには、どのような評価基準を持つかによる。 端的に、どうであったら、大成功であったか? 日のメディアでは、米国と仲介に失敗したという見解も見かけた。その視点の背景は、イラン核合意を再構築するということだろう。だが、これは原理的に難しい。というのは、合意を破棄したのは米国なのだから、それを求めるなら対象は米国になる。また、米国側の破棄をなだめるために、イランにミサイル開発を含め、全面的に米国の意向に従わせることができたら、というのであれば、それはすでに日の外交ではないだろう。 こうして具体的に考えていくなら、失点がないことが、成功というしかないだろう。その意味で、今回の安倍晋三首相のイラン訪問には致命的な失点もなく、そうであれば、成功

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    hisawooo 2019/06/16
    どんなに語学力が高くても基盤となる認知に歪みがあったら解釈も歪むのだな。勉強になった。
  • 詩人のウマル・ハイヤームと数学者のウマル・ハイヤームは別人: 極東ブログ

    今朝、Googleを見たら、ウマル・ハイヤームみたいな人の絵がある。 右手で幾何学、左手にぶどう。数学者でもあり詩人でもありということの表現だろうか。そもそもウマル・ハイヤームかなと、リンク先を見たらWikipediaの「ウマル・ハイヤーム」の項目に飛んだ。読むと、詩人のウマル・ハイヤームと数学者のウマル・ハイヤームは別人という記載はなかったように思う。日だけ知識が遅れているのかと、自分が理解できそうないくつかの言語の項目も見たが同様だった。もしかしてペルシャ語のならと、自動翻訳で見ただけだが、やはり詩人のウマル・ハイヤームと数学者のウマル・ハイヤームは別人という話はないようだった。通説ではないんですかね。とか言うと、とんでも歴史を素人が書くんじゃないと歴史学者に知られてしまうだろうか。 詩人のウマル・ハイヤームと数学者のウマル・ハイヤームは別人という話は以前、このブログにも書いた。放送

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    hisawooo 2019/05/18
  • [書評] やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(渡航): 極東ブログ

    令和の時代とやらになっても特段に変わることなんかあるわけないだろ、ばーか、という気分でいたのだが、いざなってみると、自分が、老人になっていた。思わぬ体調の不全があって死ぬかもと思ったせいもあるが、うひゃあ老人になったちゃったよ俺感が充溢してしまった。2歳下のなるちゃんが天皇になって新時代を頑張るというのに俺のほうが終わりかあみたいな。で、なぜか、アニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』2期のエンディングを見て、あれ?という気持ちになった。 いや、何が言いたいのかこれでは伝わらないだろうと思うが、書いている自分もよくわかっていないのだ。ただ、その「あれ?」のひっかかりから、終わりの2話を見直したら、なおさら「あれ?」だったので、一期から全部見直した。三度目になる。 呆れた。まったく新しく見る感動とまではいかないが、以前、俺は何を見ていたんだろうくらいの感想はあった。そこで「あれ?」

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    hisawooo 2019/05/10