2018年9月12日のブックマーク (9件)

  • 宋代の文学者、蘇軾の真跡が香港で公開 日本で発見、推定56億円

    【9月4日 CNS】中国宋代の文学者の蘇軾(Su Shi)直筆の作品「木石図」が8月30日、香港の競売大手クリスティーズ(Christie's)で公開された。 この作品は日に流出していたが、クリスティーズの専門家が2018年に偶然に日で発見。鑑定の結果、蘇軾人によるものと認定された。その価値は、約4億香港ドル(約56億円)になるとみられている。(c)CNS/JCM/AFPBB News

    宋代の文学者、蘇軾の真跡が香港で公開 日本で発見、推定56億円
  • 三内丸山遺跡、集落存続は5900~4200年前|文化|青森ニュース|Web東奥

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    historynews 2018/09/12
    “集落の存続期間を従来の「約5500~4000年前」から「約5900~4200年前」に修正する。”
  • 古ゲノム:ランゴバルド人の歴史を解明する手掛かりが得られた | Nature Communications | Nature Portfolio

    西暦紀元568年にパンノニア(現在のハンガリー西部)からイタリアに侵入し、その後200年以上にわたってイタリアの大部分を支配した蛮族(ランゴバルド人)の社会組織と移動を解明する手掛かりが古ゲノムDNAの解析によって得られた。この研究知見に関する論文が、今週掲載される。 3~10世紀の西ヨーロッパは社会文化的にも経済的にも変革期にあり、西ローマ帝国が崩壊し、ヨーロッパ全土で蛮族集団の移動があった。しかし、こうした蛮族社会の唯一の直接証拠は考古学的遺跡で発見されたものであり、この証拠を使って蛮族集団の正体と社会構造、移動パターンに関する推論が展開されてきた。6~7世紀のパンノニアとイタリアの考古学的墓地遺跡からは、ランゴバルド人の移動に関する史料と矛盾しないパターンが示唆されているが、ランゴバルド人の社会と移動については不明な点がかなり多い。 今回、Johannes Krause、Krishn

    古ゲノム:ランゴバルド人の歴史を解明する手掛かりが得られた | Nature Communications | Nature Portfolio
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    historynews 2018/09/12
    “主に中央ヨーロッパ系と北ヨーロッパ系の家族集団の両方において、南ヨーロッパ系の人々との混血があったことを示す証拠もKrauseたちは発見した。”
  • 巨万の富を稼いだ“最後の帆船”、その栄光と闇

    クリッパー船は、当時最速の帆船として世界の貿易に革命を起こした。中国から茶を運び、ゴールドラッシュに沸くサンフランシスコへ料品や備品を届け、船主たちは米国で最も裕福な人々の仲間入りをした。しかし、歴史家スティーブン・ウジフサ氏の新作『Barons of the Sea(海の男爵たち、未邦訳)』によれば、栄光の陰でクリッパー船はアヘン貿易にも関わっていたという。数百万という中国人をアヘン中毒にさせ、船のスピードを上げるために船員たちは過酷な労働を強いられ、時には命の危険にもさらされていた。 ワシントンD.C.を訪れていたウジフサ氏に、ナショナル ジオグラフィックが話を聞いた。 ――ある歴史家が「クリッパー船には、最初から最後まで不正と暴力が付きまとっていた」と語っていますが、これはどういう意味でしょうか。米国は、何を目的にクリッパー船を製造していたのでしょうか。 いわゆるボルチモアクリッパ

    巨万の富を稼いだ“最後の帆船”、その栄光と闇
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    historynews 2018/09/12
    “ボルチモアクリッパーとして知られる高速帆船は、メリーランド州のチェサピーク湾で1810年代から1820年代に建造され、奴隷の運搬や私掠船として使われました。”
  • 議論呼ぶ7200年前の器から見つかった古代チーズ

    中期新石器時代の器。古代のチーズに関する研究でも、このような器が分析された。(PHOTOGRAPHY COURTESY OF SIBENIK CITY MUSEUM) チーズに目がない人は多いだろう。モッツァレラ、パルメザン、ブリー――チーズの種類はいくつも思い浮かぶ人でも、人類がいつからチーズを作り始めたかは実ははっきりしていない。一般的には、先人たちは1万年以上前にウシやヤギ、ヒツジを家畜にして、その直後から搾乳を始めたと考えられている。チーズも、同じ頃に発明されたと考えられている。(参考記事:「チーズ好きなら一生に一度は訪れたい街 5選」) このほど科学誌「PLOS ONE」に発表された最新の論文は、地中海沿岸地域におけるチーズ製造の最古の証拠を発見したとしている。7200年前の器の破片から、チーズの痕跡が見つかったというのだ。ただ、この研究成果に納得しない科学者も多い。この研究には

    議論呼ぶ7200年前の器から見つかった古代チーズ
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    historynews 2018/09/12
    “同じ時期のチーズ作りを裏づける研究はすでにあり、現在のポーランドに当たる地域で7000年前のチーズ作りの道具が見つかっている。”
  • 阿修羅の謎が明らかに!? CTとAIが判別した、研究者も驚く木材とは? | AERA dot. (アエラドット)

    阿修羅像(興福寺蔵、写真撮影:金井杜道)この記事の写真をすべて見る 天平文化の至宝、阿修羅像。表情豊かで優美な装束、しなやかな手足を表した造形は、脱活乾漆(だっかつかんしつ)造りという特徴的な技法による。この技法は天平期に大いに流行ったようだが、どうやって内部を抜き出したかなど、その詳細はよくわかっていなかった。非破壊のCT調査で、美術史、保存科学、木材学の研究者や仏師らが、造像の謎にあの手この手で迫った。『阿修羅像のひみつ――興福寺中金堂落慶記念』(朝日選書)では、調査結果を詳しく報告するとともに、それをベースに進められた再現実験の過程や結果についても、それぞれの専門家がたっぷり解き明かしている。CT、AI、機械がはじき出した意外な結果に、研究者たちは――。 【秘密のベールに包まれていた、阿修羅像の内部はこちら】 *  *  * レントゲンやCTスキャンの画像を医師が見落として、ガン患者

    阿修羅の謎が明らかに!? CTとAIが判別した、研究者も驚く木材とは? | AERA dot. (アエラドット)
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    historynews 2018/09/12
    "CT画像に写った木目の粗さや細かさから、阿修羅の心木は場所によって樹種が違うことが考えられた。"
  • 15世紀のマリア像、ど派手な色で素人が修復=スペイン:時事ドットコム

    15世紀のマリア像、ど派手な色で素人が修復=スペイン 2018年09月09日07時30分 スペイン北部ラニャドイロ村の教会にある、修復前の像(左)と、派手な色で塗り直された像(AFP時事) 【マドリードAFP時事】スペイン北部アストゥリアス自治州のラニャドイロ村にある小さな教会で最近、15世紀のマリア像が派手な色彩で修復され、スペイン各紙の話題をさらっている。修復前は木目がそのままの彫像だったが、今は鮮やかなピンクやスカイブルーで塗られ、殺到する批判に対し、修復した近所の女性マリア・ルイサ・メネンデスさんは「私はプロではない」と地元紙に反論した。 〔写真特集〕「復元&復刻」 あれは、きっと、こんなだった メネンデスさんは教会の責任者の許可を取って修復した。「私はこういう作業が好きだし、私のできる範囲で色を塗った。私にとってはすてきな色だし、近所のみんなも気に入ってくれている」と述べた。 ス

    15世紀のマリア像、ど派手な色で素人が修復=スペイン:時事ドットコム
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    historynews 2018/09/12
    “「私はこういう作業が好きだし、私のできる範囲で色を塗った。私にとってはすてきな色だし、近所のみんなも気に入ってくれている」と述べた。”
  • 中世風の架空都市を一瞬で自動生成してくれる「Medieval Fantasy City Generator」

    小説ゲームなどでよく描かれる中世風のファンタジー世界には、中世の都市っぽい雰囲気でありつつも現実に存在する街並みとは違う架空の都市が登場します。「町の城門はこんな感じで、この区画にはこんな人たちが集まって暮らしていて……」と妄想するだけで楽しめてしまう中世風の架空都市を自動で生成してくれるウェブサービス「Medieval Fantasy City Generator」を、インディーズのゲーム開発者であるOleg Dolyaさんが開発しています。 Medieval Fantasy City Generator by watabou https://watabou.itch.io/medieval-fantasy-city-generator 「Medieval Fantasy City Generator」の公式ページにアクセスすると、さっそく都市の地図らしきものが自動生成されました。地図

    中世風の架空都市を一瞬で自動生成してくれる「Medieval Fantasy City Generator」
  • ローマ帝国の金貨数百枚、旧劇場の地下から発見 伊北部

    イタリア北部の旧劇場の地下からローマ帝国時代の金貨数百枚が見つかった/Ministry of Cultural Heritage and Activities (CNN) イタリア北部でこのほど、かつての劇場の地下からローマ帝国後期の金貨数百枚が見つかった。金貨はせっけん石製の円筒形の容器に詰め込まれており、保存状態は良好。 文化省によると金貨は先週、ミラノの北に位置するコモの旧劇場の地下で発見された後、ミラノの研究施設へ送られた。同施設で考古学者や修復の専門家が分析を行う予定だという。 ボニゾーリ文化相は記者会見で「今回の発見が持つ歴史的、文化的重要性について詳細なところは現時点でわからない。ただ当該の地域が我が国の考古学にとってまさしく宝物のような場所であることを証明するものだ」と述べた。 文化省は金貨の価値について明言していないが、地元メディアは数百万ドルに相当する可能性があると報じ

    ローマ帝国の金貨数百枚、旧劇場の地下から発見 伊北部