2008年3月30日のブックマーク (5件)

  • チベットの未来

    (" Future Tibet" Frontline, 2007 年 7 月 27日号、pp.4-19) N.ラム著 山形浩生訳 要約: 「チベットは大幅な経済成長を遂げていて、その繁栄ぶりは疑いようがないし、多くの人の生活水準は大幅に向上した。中国政府はチベットの発展に明らかに尽力している。一方ダライ・ラマのチベット亡命政府のプロパガンダはウソも多いし、さらにダライ・ラマが民主チベットを口にするとは片腹痛い。中国以前のチベットは、すさまじい奴隷制の民主のかけらもない代物だったのだ。かれらの政治的要求もほとんど現実味はない。チベットは中国の一部として今後も大きく発展するだろう。チベット独立など絶対ありえん」。インド誌の記事でありチベットの状況に関して異様なほど露骨な中国側見解の受け売り部分が多いものの、ダライ・ラマをうっとうしく思い、中国との関係維持改善を重視したいというインド国内の(それ

    hit-and-run
    hit-and-run 2008/03/30
    山形氏は「嫌韓流」も褒めていた。チベット人や植民地期の朝鮮人が恨み言を言うのは経済学を知らないからに過ぎない、ということでしょうか。
  • ネグリが来られなかったシンポジウムに行ってみた - good2nd

    アントニオ・ネグリの来日が中止になったことで、かえって注目された感もなくはないシンポジウム「新たなるコモンウェルスを求めて」に行ってきました。ちなみに僕はネグリのはまだ読んでません(汗)。 安田講堂には満席ではないものの結構人が入ってました。700人くらいということでした。プログラムは、吉見俊哉の挨拶が最初にあり、講演原稿の代読映像、姜尚中、上野千鶴子が各20分程度で問題提起、休憩をはさんでディスカッションという流れでした。講演原稿の代読は、日語での読み上げに、内容と関連したそれっぽい映像やネグリの映像を組み合わせたもので、短い時間でよく作ったな、と思いました。ディスカッションには、姜、上野と石田英敬、鵜飼哲の4人によるもの。途中、一旦ネグリと電話でのやりとりがありました。電話は30分くらいでしたが、あらかじめ送られていた質問への回答がされました。答えられた質問は上野が提起したもので、

    ネグリが来られなかったシンポジウムに行ってみた - good2nd
    hit-and-run
    hit-and-run 2008/03/30
    ネグリとそのシンパに対する根本的な批判のような気がする。
  • 会津戦争をお笑いのネタにするTBSは恥を知れ - good2nd

    おとといのニュースですが。 問題としているのは、2月16日夜に放送された「歴史王グランプリ2008まさか!の日史雑学クイズ100連発!」。この中で、戊辰戦争の際に旧幕府側が会津若松城を明け渡した理由を問うクイズの正解が「糞尿(ふんにょう)がたまり、その不衛生さから」と紹介された。 市によると、放送前に内容を知り、再三見直しを要求したが聞き入れられなかった。放送直後からは「抗議すべきだ」とのメールが市民から殺到。市議会からも毅然(きぜん)とした対応を求める声が出たという。 僕はその番組を見ていませんが、まったく、信じがたい無神経さです。籠城ですから糞尿がたまることはあったでしょうが、普通に考えれば落城の原因は列藩同盟の瓦解や物資の枯渇でしょう。凄惨な戦いを強いられた人々の死を冒涜する、許せない態度です。事実関係以上に、犠牲者を笑いものにしようというその態度そのものに、人間性が感じられない。

    会津戦争をお笑いのネタにするTBSは恥を知れ - good2nd
    hit-and-run
    hit-and-run 2008/03/30
    福島県と山口県にまだ心のしこりがあるということも、他県民にはあまり知られていない気がする。「戦争を記憶する」ことも「戦後和解」もなされないうちに、消費の対象となったのか。
  • http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20080328k0000m070145000c.html

    hit-and-run
    hit-and-run 2008/03/30
    >小麦が上がれば、私たちは、満腹感に浸れなかったり、財布が軽くなったりするだろう。ところが、途上国では同じ理由で、飢餓や命の危険に直面し、テロや紛争の火種が生まれる。
  • http://www.asahi.com/international/update/0329/TKY200803290269.html

    hit-and-run
    hit-and-run 2008/03/30
    責任のなすりつけあいのようだ…ここで「どっちもどっち」と思わないことが大事/続報を待とう。