前回の「「釣魚台海域への進入は『事故』にあらず」と強気な海巡署。」に続き、またも尖閣諸島のお話です。と言っても、この1ヶ月の間にさまざまなことがあったので、そこらへんは......どこか適当なサイトを見てください。(おい) 相も変わらず日本国内では息巻く人々が多いみたいで、地方公共団体による買い上げどころか、自衛隊の常駐だとか上陸だとか、ますます気炎を吐いている様子。一方、そんな日本に煽られてか、先週こんなニュースもありました。19日の毎日と産経から。 【台北・大谷麻由美】中国の人民日報系の国際情報紙「環球時報」と、台湾の有力紙「中国時報」は19日、中国と台湾が領有権を主張する沖縄県・尖閣諸島に関する共同世論調査の結果を発表し、尖閣諸島防衛のための「軍事手段の採用」を「支持する」が、中国は90.8%、台湾は41.2%に上った。軍事衝突が「ありえる」は、中国が52.1%、台湾が40%に上り、