原発と社会に関するhituzinosanpoのブックマーク (335)

  • 南方ブックレット2 九電と原発 ―1温排水と海の環境破壊― - 鹿児島・奄美の本 図書出版 南方新社

    海が、いま危ない磯遊び、海水浴、サーフィン、シュノーケリング、釣りにドライブ、そして何より、美味しい魚を恵んでくれる海。その海が、いま危ない。 原発から日常的に海に流されている温排水による環境破壊は、あまり知られてはいない。薩摩川内市の海岸には、ウミガメ、クジラ、あるいはサメなどが大量に死亡漂着している。原発が稼動してからの周辺漁協の漁獲は激減し、惨憺(さんたん)たる有様である。その影響範囲は、原発周辺に止まらず、はるかに広い範囲に及ぶことが想定されている。 内容(目次より) 第一章 ウミガメの死亡漂着 一、二〇〇九年 ウミガメの死亡漂着 二、二〇〇九年 クジラ、イルカの死亡漂着 三、二〇〇九年 サメ、エイの死亡漂着 第二章 海の生物の子どもを殺し、海を温暖化する原発 一、川内川河口の自然環境 二、海に熱を捨てる原子力発電所 三、原発に吸い込まれる水中の生きものたち 四、局所的「温暖化」に

    南方ブックレット2 九電と原発 ―1温排水と海の環境破壊― - 鹿児島・奄美の本 図書出版 南方新社
  • 原発に侵される海 - 鹿児島・奄美の本 図書出版 南方新社

    原発と海を知る 重要テキスト 原発から大量に放出されている温廃水によって、原発周辺では数十キロもの広範囲にわたって漁場が消滅し、壊滅した魚種も続出している。まさに沈黙の海だ。書は、漁獲データ、魚に装着したタグの記録、稚魚調査、海外の研究報告などをもとに、原発と海について全体的に解明した日で初めての書である。 内容 第I部 川内原発と鹿児島西部の漁業 第1章 甑海峡の漁業、生態系異変 第2章 秋太郎物語 第3章 南薩摩のヨコワに何が起こったのか 第II部 沿岸漁業は原発と共存できない 第1章 福島第一原発の事故 第2章 川内原発と漁業 第3章 若狭湾の寒ブリ激減 第4章 沿岸漁業は原発と共存できない 第5章 隣接する漁場での温廃水と放射能の影響 第6章 大間原発とマグロの未来 原発と海について全体的に解明した 日で初めての書 著者

    原発に侵される海 - 鹿児島・奄美の本 図書出版 南方新社
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2021/10/20
    『原発に侵される海―温廃水と漁業、そして海の生きものたち』
  • 新版 原子力公害 - 株式会社 明石書店

    1970年代のアメリカにおいて原子力委員会は放射能の危険性について確認しないまま、原子力政策を推進しようとした。それに対し、科学者としての知的誠実さを貫き敢然と立ち向かった科学者たちがいた。3.11後の日社会が包含する同じ構造上の問題に、いち早く警鐘を鳴らした科学者ゴフマンとタンプリンの闘いの記録。 訳者まえがき 序言 著者まえがき 1 なぜ我々は証言するのか ・公衆の関心――放射線傷害の二面性 ・被曝による死者はおそらく大幅に増加する 2 放射線の生物学的影響 ・放射線はがんと白血病を誘発する ・連邦放射線審議会(FRC)指針の“許容”放射線量 ・なぜずさんな自己満足が生じたのか? ・白血病以外のがんはどれだけ増えるか? ・放射線傷害の従来の評価は低すぎた ・放射線によるがん誘発の一般法則 ・原子力平和利用に伴う公衆の被曝に関して「一般法則」がもつ意味 ・なにをなすべきか ・放射線によ

    新版 原子力公害 - 株式会社 明石書店
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2016/03/13
    『新版 原子力公害 人類の未来を脅かす核汚染と科学者の倫理・社会的責任』
  • 本の泉社 原発を阻止した地域の闘い 第一集

    書籍説明 日科学者会議:編 四六判 224ページ 並製 定価:1,400円+税 ISBN978-4-7807-1249-0 C0036 2015/11発行 原発立地の歴史を見てみましょう。すると、原発誘致の策動を、ジグザグはありながらも最終的に跳ね返した地域住民の闘いが見えてきます。政府の大方針の下、電力会社が地元の自治体や漁協などを巻き込みながらの、それこそ札束と恫喝にものを言わせての攻勢に対して、住民が徐々に反転攻勢を組んで行く闘いの日々は感動的ですらあります。書はこの記録の第一集です。(「はじめに」より) 《著者プロフィール》 日科学者会議(ニホンカガクシャカイギ) 伊藤宏之 柴原洋一(しばはら・よういち) 1953年生。元高校教員。南島町闘争部が組織した県民団体「脱原発みえネットワーク」の事務局長を務めた。現在「原発おことわり三重の会」会員。伊勢市在住。 服部敏彦(はっとり

  • 4-7592-6770-9

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2016/01/16
    『放射能に追われたカナリア 災害と障がい者の避難』
  • 「Nature(ネイチャー)」が日本政府を厳しく批判

    科学雑誌のネイチャー(nature)が、9月3日に掲載した福島第一原発に関する記事が話題になっている。日政府の行動の遅さと、情報公開のおそまつさを指摘する厳しい内容だ。思想家の内田樹氏は、「自然科学のジャーナルが一国の政府の政策についてここまできびしい言葉を連ねるのは例外的なこと」と、同記事の内容を紹介している。

    「Nature(ネイチャー)」が日本政府を厳しく批判
  • 『原発労働者』(寺尾 紗穂):講談社現代新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

    ●炉心屋は真夜中にデータを改竄●ボヤは消さずに見て見ぬふり●アラーム・メーターをつけていたら仕事にならない●燃料プールに潜る外国人労働者? ●原発施工者が一番地震を恐れている●定期検査の短縮で増える燃料漏れ●失われゆく熟練の技……3・11以前、平時の原発はどんなふうに動かされていたか? そこで働いていた6人の人生と証言から浮かびあがった驚きの実態とは? 原発をゼロから考えるための必読書。 現場の声から見えてきた驚きの実態とは? ゼロから原発を考え直すために ひとりの音楽家が全国の原発労働者を訪ね歩き 小さな声を聴きとった貴重な証言集! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【平時の原発労働を知る】 日に地震があるから、津波があるから、ではない。 安全基準が信用できないから、放射能が漏れると怖いから、でもない。 今から私がスポットをあてるのは、 チェル

    『原発労働者』(寺尾 紗穂):講談社現代新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
  • 原子力支援  「原子力の平和利用」がなぜ世界に核兵器を拡散させたか - 太田出版

    が原子力技術を輸出する理由とは? 国際社会における原子力技術の輸出の実態と外交目的が、豊富なデータ、資料によって初めて明らかとなる。 「書が有益な情報や議論を提供していることは間違いない。それらは原子力技術や原発について考えるうえでも、また、原発をめぐる政治的運動を推進していくうえでも有益であろう。とくに、原発をめぐる政治的運動は、政治的立場を異にする側からも貪欲に学ぶべきである。それは運動の基礎を固めていくことに間違いなく貢献する。原子力支援と核兵器の拡散に焦点を絞ったこのファーマンの研究は、したがって、是非とも参照されるべきものである」(國分功一郎「解説」より) まえがきと謝辞 略語 統計専門用語 序章 国際政治への予期せぬ影響 平和的な原子力支援がなぜ問題なのか 世間の常識 最後に 第一章 平和的な原子力支援の定義とパターン 平和的な原子力支援を定義する 民生用原子力支援の傾向

    原子力支援  「原子力の平和利用」がなぜ世界に核兵器を拡散させたか - 太田出版
  • 福島原発事故賠償の研究|日本評論社

    序 章 福島第一原発事故が損害賠償法に投げかけた課題 ――各章の解題をかねて 第1章 被害論 1 「包括的生活利益」の侵害と損害……淡路剛久(立教大学名誉教授) 2 被害の包括的把握に向けて……除理史(大阪市立大学教授) 第2章 責任論 1 東京電力の法的責任 1 責任根拠に関する理論的検討……大坂恵里(東洋大学教授) 2大津波の予見は可能だった……山添 拓(弁護士) 2 国の法的責任 1 原発事故・原子力安全規制と国家賠償責任……下山憲治(名古屋大学教授) 2 国の責任をめぐる裁判上の争点……中野直樹(弁護士) 第3章 損害論 1 福島原発賠償に関する中間指針等を踏まえた損害賠償法理の構築……潮見佳男(京都大学教授) 2 避難者に対する慰謝料……吉村良一(立命館大学教授) 3 原子力発電所の事故と居住目的の不動産に生じた損害 ――物的損害の損害額算定に関する一考察……窪田充見(神戸大学

    福島原発事故賠償の研究|日本評論社
  • 映画 シルクウッド (1983) - allcinema

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  • 原発輸出の欺瞞 - 株式会社 明石書店

    福島第一原発事故後も着々と進む原発輸出計画。ベトナムも積極的に日からの輸出を受け入れてる国の1つだ。原発を輸入することは原子力のみならず、環境に負荷を与えつづける廃棄物や原発労働や差別をも受け入れるということ。輸出側も輸入側もそれには目をつむり推進している。その問題点を現地の人々の声も織り交ぜながら、ベトナム研究者たちが明らかにする。 はじめに 第1章 ベトナムへの原発輸出はどう推進されてきたのか――経済政策の目玉としての輸出戦略[満田夏花] 震災後も見直すことなく続いた原発輸出の促進策 「インフラ輸出」戦略の花形として 公的支援なしに成り立たないという事実 原発輸出の何が問題なのか 日がベトナムの戦略パートナー ニントゥアン第二原発計画の問題点 日原電に流れる不透明な国税 世論と政策のギャップは埋められるか コラム1 原発建設予定地の村を訪ねて[中井信介] 第2章 原発輸出と日

    原発輸出の欺瞞 - 株式会社 明石書店
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2015/03/01
    『原発輸出の欺瞞 日本とベトナム、「友好」関係の舞台裏』
  • 15歳除染、ほかにも未成年が作業か 暴力団の影も:朝日新聞デジタル

    15歳の少年に福島市内で除染作業をさせたとして、愛知県警は18日、名古屋市守山区にある土木建設会社の男を労働基準法違反(危険有害業務の就業制限)の疑いで逮捕した。同社は少年に対し、「足場を組む作業」で除染とは伝えていなかったほか、少年以外にも除染をさせられた18歳未満の未成年が複数いる疑いのあることが県警の調べでわかった。 逮捕されたのは、同社専務の千葉祐士容疑者(49)=福島市山下町。発表によると、千葉容疑者は昨年7月22日、福島市南矢野目の大型商業施設の敷地内で、当時15歳だった愛知県内の少年(16)が18歳未満であることを知りながら、東京電力福島第一原発事故に伴う放射性物質に汚染された草や土を取り除く作業をさせた疑いがある。 容疑をおおむね認め、「除染作業をしている会社にアルバイトに出しただけ」などと供述しているという。 千葉容疑者は、「うちの現場は… こちらは有料会員限定記事です。

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  • 除染作業の少年に「18歳で通せ」 日給は3千円:朝日新聞デジタル

    「誰に聞かれても18歳で通せ」。除染作業をさせられていた少年(16)=愛知県北名古屋市=は、男からそう指示を受けていたという。少年と母親が取材に応じた。 少年は昨年3月、中学校を卒業。4月にハローワークで、労基法違反の疑いが持たれている男が専務を務める会社を紹介され、足場を組み立てる作業員として就職した。 6月、急に「福島に行ってもらう。足場関係の仕事だ」と言われた。「危なくないかな? いつ帰れるんだろう」。少年は不安を抱いたが、母親には「原発関係ではないし、事故現場の近くでもない」と話した。 だが、福島市内での仕事は民家… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると

    除染作業の少年に「18歳で通せ」 日給は3千円:朝日新聞デジタル
  • 岩波書店

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2014/12/05
    『水俣から福島へ 公害の経験を共有する 』
  • 日本はなぜ原発を輸出するのか - 平凡社

    福島原発事故の収束は見えず、原因解明も不十分。その一方、安倍政権はトルコ、UAEなどで積極的にセールスを行っている。もしも契約が成立すると、完成・運転までの長期間の責任を(企業を超えて)日が負うことになる。将来世代にも大きな影響を及ぼすこのことを、なぜ安倍政権は進めるのか? 書は、原発輸出(原子力輸出)の理由、背景と構造、問題点を解き明かした初めてのであり、この問題が私たち一人一人に関わっていることを示している。 第一章 福島原発事故と原子力輸出 「安全神話」を輸出する?/福島原発事故で白紙になった原子力政策/安倍政権下で自己目的化した原子力輸出/安倍政権の「エネルギー基計画」の問題点/原子力輸出の特殊性/「国際貢献」というトリック/売りたい側・買いたい側の理由/ドイツの脱原子力政策とシーメンスの対応 第二章 原子力輸出の歴史 原子力輸出市場の開拓──一九八〇年代/輸出に及び腰だっ

    日本はなぜ原発を輸出するのか - 平凡社
  • 汚染地下水の浄化設備の試験実施へ NHKニュース

    東京電力は、福島第一原子力発電所で汚染された地下水を浄化して海に排水する計画を巡り、12日から試験的に地下水をくみ上げ、浄化設備の試験を行うことにしています。今後、自治体や漁業関係者を対象に説明会を開く予定ですが、地元の反発も予想されます。 東京電力は、福島第一原発で汚染された地下水が海に流出している対策として、護岸沿いに「遮水壁」と呼ばれる鉄製の壁を作り、地下水をせき止めてくみ上げるとともに、原発の建屋の周囲にある「サブドレン」と呼ばれる井戸からも地下水をくみ上げ、浄化して海に排水する計画で、11日、浄化した地下水を海に流す排水管などの建設を原子力規制委員会に申請しました。 この計画を巡り、東京電力は12日から試験的にサブドレンを使って地下水をくみ上げたうえで、今月20日以降、実際に地下水を浄化設備に流し、放射性物質を取り除く能力を確かめることにしています。 しかし、福島第一原発では、汚

    汚染地下水の浄化設備の試験実施へ NHKニュース
  • 汚染地下水を浄化し海へ 東電が計画 NHKニュース

    東京電力は福島第一原子力発電所で汚染された地下水が海に流出している対策として、こうした地下水をくみ上げ浄化したうえで海に排水する計画を立て、地元の漁業関係者に了承を求めていることが分かりました。 汚染された地下水を浄化して海に流すことはこれまで行われておらず、地元は難しい判断を迫られることになります。 福島第一原発では高濃度の汚染水が地中に漏れ出し、これに汚染された地下水およそ200トンが毎日、海に流れ出しているとみられています。 このため東京電力は、護岸沿いに「遮水壁」と呼ばれる鉄製の壁を作って地下水をせき止め、ポンプでくみ上げて放射性物質を取り除くことにしています。 そのための浄化設備の建設はすでに始まっていて、ことし9月に遮水壁と共に完成する予定ですが、地上で保管するタンクの容量にも限界があり、浄化後の水の処分方法が課題となっていました。 このため東京電力は、新たに護岸沿いなどでくみ

    汚染地下水を浄化し海へ 東電が計画 NHKニュース
  • 停止中の仏製の汚染水処理装置を廃止へ NHKニュース

    東京電力は、福島第一原子力発電所で3年前に導入されたものの、トラブルが相次いで僅か3か月で停止したまま稼働しない状態となっていたフランス製の汚染水処理装置を廃止することを決めました。しかし、この装置にかかった費用は「明らかにできない」としています。 東京電力は、福島第一原発の事故発生から3か月後、高濃度の汚染水がたまり続けている対策として、フランスの原子力企業「アレバ」製の処理装置を導入しました。 この装置は、化学物質などを使って汚染水に含まれるセシウムなどの放射性物質を取り除くもので、東京電力は導入から3か月間で7万6000トンの汚染水を処理したとしています。 しかし、運転を始めた直後からポンプが停止するなどのトラブルが相次いで停止し、その後、別の装置が導入されたこともあり、3年近くにわたって稼働していない状態が続いていました。 この装置について、東京電力は、高濃度の汚染水を処理したため

    停止中の仏製の汚染水処理装置を廃止へ NHKニュース
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    hituzinosanpo 2014/08/13
    "高濃度の汚染水を処理したために放射線量が高く、毎月行われる維持・管理作業のための作業員の被ばくが大きいとして廃止することを決め"
  • たたかう地理学 - 古今書院 Since1922 地理学とともに歩む

    [主な目次とテーマ] 1: Walk 歩く(フィールドワークのこと) 2: Connect むすぶ(シマフクロウとの出会い,千歳川放水路のこと) 3: Teach 教える(ランドスケープエコロジーと地理学,講義1 フンボルトの発見,講義2 自然はパッチワーク,講義3 森と川のコリドー) 4: Act 演じる(地理学者は環境問題のアクターになれるか,とりかえそう北海道の川) 5: Change 変える(高レベル放射能廃棄物の最終処分場建設問題,地理学の政治性) 6: Trial 訴える(富川水害訴訟,泊原発の廃炉をめざす訴訟) 7: Imagine イマジン(知里幸恵記念館とアイヌ語地名併記運動,シレトコ世界遺産問題)

  • 地理 2013年 04月号 - 古今書院 Since1922 地理学とともに歩む

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    hituzinosanpo 2014/08/08
    特集「原発と地理学 私の視点」