ことばの平等を めざして。 - hituziのブログじゃがーの つづきです。 じつを いいますと、わたしの修士論文は「ろう者の言語的権利をめぐる社会言語学的研究」というものでした。朝鮮語が よめるかたは PDFファイルで 公開していますので、ごらんください。 きょうは ふるい本を とりあげます。 草島時介(くさじま・ときすけ)1983『ことばは生きている』秀英出版。 この本では196ページから218ページまで「障害者のことば」と題して4つのエッセイが収録されています。ここで とりあげるのは、「障害者のことば(3) -聴障者のはなしことばとその教育」です。はじめの部分を みてみましょう。 かつては、耳の不自由な人、全く聞こえない人は、聾唖(ろうあ)学校に入ったものである。耳が聞こえないといっても、その程度はいろいろである。全く聞こえない人、不自由な人、ほとんど聞こえない人というように、さまざ
【2024.04.23追記:ここから】 本記事の公開後、下記増田の作者様から直接ご連絡を頂戴し、動画の作成および公開について快く承諾をいただけた。この場を借りて改めて御礼を申し上げるとともに、折角なのでということで再録・編集した動画を下記のとおり動画を公開する。まことにありがとうございました。インターネットにも感謝します。 www.youtube.com 【2024.04.23追記:ここまで】 いつものようにはてなブックマークを見ていると、あるはてな匿名ダイアリーの記事に出会った。 anond.hatelabo.jp 面白い! 落語みたいでいいですね。と感じた矢先、これは声に出して読むとより面白いのではないか、と思った。早速読み上げてみると、やっぱり面白い。面白い話は演る側にとっても面白いのである。興奮冷めやらぬ中、私にしては珍しく、今すぐに形にしなければと、腹の底から意欲が湧き出て、とり
きょうは、遺伝子組み換え(いでんし くみかえ)作物(さくもつ)について。むずかしいけど 挑戦します。 そろそろ遺伝子組み換え食品を認めてはどうか? - A Successful Failure うえの記事が たいへん話題になっていたのですが、ちょっと残念に感じました。なぜなら、うえの記事では安全性についての議論だけに注目し、「遺伝子組み換え食品」は危険だというのは根拠が うすいという内容だったからです。 そのため、わたしは この記事のはてなブックマークで つぎのようにコメントしました。 知的所有権の問題が指摘されていない。消費者の視点だけじゃなくて、生産者の視点も必要。まだ ちゃんと しらべてないから、たいしたコメントできない。べんきょうする。 まだ べんきょうできたとは いえないのですが、とりあえず、かけることを かきます。よろしく おねがいします。 辻信一(つじ・しんいち)さんとの共著
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