そもそも移民難民というテーマが「言説強化のためのネタ」に成り果てており、ドイツでの実績や教訓についても、自陣営にとって都合の良い部分だけをピックアップし、針小棒大に膨らましてアジテーションするだけ、という状況が半ば固定化しています。 あの論争の延長上に何かまともなものが生じるようには思えませんが、それはそうと、移民流入・定着後にドイツ人が本当に「移民の受け入れは失敗だった」と思っているのかどうかは、意外と検証されていません。 「アイデンティティが危機!」という反発はドイツにもある 受け入れてみて実際ヤバかったのかそれとも案外いけたのか。そのへん単なる主観的一例っていう前提でいいからインサイダー的見解を教えて欲しい、と文春オンライン編集氏に言われ、確かにこの観点でのドイツ自己分析は日本であまり見ないし、コロナ直前までドイツと日本を行ったり来たり二重生活していたからあっちの実感もわかるし、それ
価格:957円(税込) 発行元:ASK(アルコール薬物問題全国市民協会) 発売元:アスク・ヒューマン・ケア A5判/114ページ ISBN:ISBN978-4 909116-27-7 怒るのをやめたい人 怒りをガマンしてきた人 どうやって傷の連鎖を止める? 怒りはもともと、自分や仲間の生存と安全を守るための大切な感情。ところがしばしば、やっかいな事態を引き起こす。アルコール依存症者と家族の間では、怒りの悪循環が起きるという。ACや、何らかの被害体験を持つ人にとっても、「怒り」は避けて通れない課題。 ……どうしたらいい? なるほど納得の解説と体験をお届けする。 PART1 飲酒と怒りを調査したら…【猪野亜朗】 PART2 依存症家族にとっての怒り【猪野美春】 PART3 体験―怒りの爆発 PART4 そもそも怒りとは何か?【岩壁 茂】 PART5 体験―抑えた怒り かつての主治医と解き明かす
通巻507号(第40巻4号)※電子版はこちら 【特集】AIやICTが変える言語教育 私たちの生活に急速に浸透するAIは、言語教育の現場をも変容させ始めている。コミュニケーションや教育において、AIやICTは何を可能にするのか。具体例を紹介しながら、言語学習・教育の意味とは何か、そして教師の役割とはどのようなものか、考えていく。 ◯AI研究と言語能力(佐藤理史) ◯福祉・教育分野での対話ロボット活用の可能性──高齢者と対話するロボットの研究開発に基づく一考察──(飯尾尊優) ◯雑談AIの日本語学習への適用可能性(東中竜一郎) ◯書くことを支援する自動評価システム「jWriter」(李在鎬) ◯日本語能力判定におけるICT/AI利用の現状と可能性(伊東祐郎) ◯学校教育におけるAI活用の可能性──語学力向上のためのICT活用と自律的な学び──(反田任) ◯国語におけるICT活用の可能性──SA
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く