2023年7月22日のブックマーク (10件)

  • 通訳者と戦争犯罪 | みすず書房

    通訳者は通常、原発話の内容やその結果とは無関係であるとされ、それを目標言語で忠実に伝達することについて法的責任を問われることはない。また、職務倫理においても公平性と中立性が要求され、業務上知り得た事柄については守秘義務が生じる。しかしこうした平時の規範は、戦争や紛争のような暴力を伴う敵対状況下の通訳にも通用するのだろうか? 書は、実際に通訳者が戦争犯罪に関与したとして訴追され、有罪判決を受けた歴史的事例としてアジア太平洋戦争後の英国による対日BC級戦犯裁判を参照し、そこから今日の通訳者の責任と倫理を論じるものである。第I部では、通訳被告人(台湾人、占領地市民、日系二世を含む)の動員経緯や業務内容、裁判中の供述、抗弁、判決等を詳述し、通訳者がどのようにして罪に問われたのかを精査する。同時に、同裁判で通訳者が業務中に目撃した雇用主(日軍)の行為について証言を行ったことにも着目する。第II部

    通訳者と戦争犯罪 | みすず書房
  • 市川沙央⇄荒井裕樹 往復書簡「世界にとっての異物になってやりたい」|文學界

    「ハンチバック」で鮮烈なデビューを飾った市川氏と、同氏が執筆にあたり大きな影響を受けたと語る『凜として灯る』の著者・荒井氏による、社会の「健常者優位主義マチズモ」をめぐる対話。 プロフィール荒井裕樹 あらい・ゆうき●1980年生まれ。二松学舎大学文学部准教授。専門は障害者文化論、日近現代文学。著書に『差別されてる自覚はあるか――横田弘と青い芝の会「行動綱領」』『障害者差別を問いなおす』『まとまらない言葉を生きる』『凜として灯る』等。 市川沙央 いちかわ・さおう●1979年生まれ。早稲田大学人間科学部eスクール人間環境科学科卒業。筋疾患先天性ミオパチーによる症候性側彎症および人工呼吸器使用・電動車椅子当事者。今年、「ハンチバック」で文學界新人賞受賞。 市川沙央→荒井裕樹荒井裕樹さま この度は、往復書簡の申し込みにお応えくださったこと、心から感謝いたします。市川沙央と申します。『ハンチバック

    市川沙央⇄荒井裕樹 往復書簡「世界にとっての異物になってやりたい」|文學界
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2023/07/22
    市川さんは『ハンチバック』では文脈のある用語を いきなり だすという かきかたを していて、解説文が必要かもだけど(読者が探索すればいいことでもある)、この書簡では他者の文章を ずばりと読解・解説している。
  • 【特集】なぜこれで風車が回るのか…革新の風力発電を世界へ 長岡技術科学大学から【NIIGATA StartUP⑥】New Wind power generation スーパーJにいがた7月7日OA

    長岡技術科学大学で設立された学内ベンチャーのスタートアップ企業が、従来とは異なる革新的なデザインをの風力発電の開発をすすめています。再生可能エネルギー、SDGsなどの観点からも注目を集めています。 New Wind power generation Pantarhei Nagaoka 2023年7月7日放送時点の情報です 📝ーーーーーーーーーーーーー 【最新記事】 「風力発電を文化に」スタートアップ企業 斬新デザインの試作機が完成【新潟】スーパーJにいがた3月13日OA https://youtu.be/tV9incidODY ーーーーーーーーーーーーー―📝 #長岡市 #風力発電 #スタートアップ #起業 #スタートアップ企業 #新潟 #ux新潟テレビ21

    【特集】なぜこれで風車が回るのか…革新の風力発電を世界へ 長岡技術科学大学から【NIIGATA StartUP⑥】New Wind power generation スーパーJにいがた7月7日OA
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2023/07/22
    期待。
  • 書籍詳細(JLA出版物)

    令和6(2024)年能登半島地震について この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。 また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。 日図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。 被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。 saigai★jla.or.jp (★を半角@に換えてください。) 日図書館の歩み 1993-2017 著者・編者:日図書館協会『日図書館の歩み:1993-2017』編集委員会編 発行:日図書館協会 発行年:2021.03 判型:B5判 頁数:653p ISBN:978-4-8204-2008-8   体価格:6,000円 内容:この25年の間に,図書館図書館を取り巻く社会環境は大きく変化し,館種・地域

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2023/07/22
    『日本の図書館の歩み 1993-2017』
  • 「生きづらさ」を聴く|日本評論社

    序 章 誰もが「生きづらく」なりうる社会 第1章 「生きづらさ」とは何か 第2章 当事者研究を引き受けるために 第3章 づら研はどのような場か 第4章 「生きづらさ」とは何か 第5章 つながりの喪失・回復はいかに起こるか――インタビューを通じて 第6章 「私」とは誰か、「この場」とは何か 第7章 づら研では何が起こっているのか 終 章 「生きづらさ」は連帯の礎になりうるか ■2022年11月3日付『全私学新聞』4面に書評掲載 ■2022年12月10日付『山陰中央新報』16面に書評掲載 評者:武田砂鉄(ライター)氏 ※共同配信記事:同記事は以下の紙面にも掲載 2022年12月10日付『高知新聞』 2022年12月10日付『北日新聞』15面 2022年12月10日付『沖縄タイムス』19面 2022年12月11日付『中国新聞』21面 2022年12月11日付『琉球新報』22面 2022年12月

    「生きづらさ」を聴く|日本評論社
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2023/07/22
    『「生きづらさ」を聴く 不登校・ひきこもりと当事者研究のエスノグラフィ』
  • 筑摩書房 PTA モヤモヤの正体 ─役員決めから会費、「親も知らない問題」まで / 堀内 京子 著

  • ブスなんて言わないで - とあるアラ子 / 第1話 ブスはここにいる | &Sofa

    ブスなんて言わないで とあるアラ子 ★毎月第1月曜更新★「ブス」と言われ、学生時代にいじめを受けていた知子。大人になった彼女は、自分をいじめていた“美人”の同級生・梨花が美容家として成功していることを知り、怒りに震える。知子は、梨花への復讐を決意する――。『美人が婚活してみたら』の著者が描く、反ルッキズム×シスターフッドの物語!「ブスなんて言わないで」は、&Sofa(アンドソファ)で連載中!https://andsofa.com/

    ブスなんて言わないで - とあるアラ子 / 第1話 ブスはここにいる | &Sofa
  • 10代から知っておきたい あなたを丸めこむ「ずるい言葉」|WAVE出版

    —・———・———・———・———・———・———・———・———・— 「この言葉聞いたら、逃げろ・無視しろ」な言葉が並んでいます。 「そういうことになっているんだから」という慣習に巻き込まれないために。 武田砂鉄(ライター) —・———・———・———・———・———・———・———・———・— 「気が進まない」けど「そうしなきゃ」と思わせる同調圧力の正体に気づき、「自分自身」を取りもどす! 「わたしたち友達でしょ」 「真面目か!」 「悪いところをみんなで教えてあげたの」 「そんなこと思うなんておかしいよ」 「世の中そういうものでしょ」 「もっとポジティブじゃないと」 学校や職場をはじめとするさまざまな場所で、 「みんなしている」から「自分もする」という判断で行動している人は、 めずらしくないでしょう。 そうしないと周囲から浮いてしまうかもしれないし、 「空気が読めないやつだ」と思われて

    10代から知っておきたい あなたを丸めこむ「ずるい言葉」|WAVE出版
  • プライバシー権の再構成 -- 自己情報コントロール権から適正な自己情報の取扱いを受ける権利へ| 有斐閣

    音無 知展 (京都大学准教授)/著 2021年03月発売 A5判上製カバー付 , 292ページ 定価 6,050円(体 5,500円) ISBN 978-4-641-22804-7 Reconstruction of Constitutional Right to Privacy: Transition from the Right to Control over Personal Information to the Right to Appropriate Treatment of Personal Information 憲法 > 基的人権

  • 秋田大雨の農業被害、数十億円か 「コメ収穫、昨年の半分…」 | 毎日新聞

    記録的大雨に見舞われた秋田県で農業に大きな被害が出ている。約3300ヘクタールの農地が浸水するなどし被害額は数十億円規模になる恐れがある。全国有数の米生産量を誇る秋田。「あきたこまち」の農家からも悲鳴が上がっている。秋田に大雨が降り河川が氾濫してから22日で1週間となる。 「朝起きると集落が陸の孤島になっていた」。秋田県大仙市大沢郷宿の農家、佐々木義実さん(68)は雨が降り続いていた16日早朝、目を疑った。自宅周辺は…

    秋田大雨の農業被害、数十億円か 「コメ収穫、昨年の半分…」 | 毎日新聞