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  • 気候変動と社会 - 東京大学出版会

    著者 東京大学 気候と社会連携研究機構 編 ジャンル 自然科学 > 天文 自然科学 > 地学 発売日 2024/07/30 ISBN 978-4-13-062732-0 判型・ページ数 A5 ・ 272ページ 定価 3,080円(体2,800円+税) 在庫 未刊・予約受付中 深刻化する地球温暖化問題の解決に向けて、私たちは何ができるだろうか? 気候変動の原理から温暖化対策、持続可能な開発まで、平易かつ体系的に解説した書により、私たちを取り巻く地球環境とそこで暮らす私たち人間社会の現在と未来を俯瞰的に学ぶことができる。 ●編集委員の紹介(以下、所属はすべて東京大学) 東京大学 気候と社会連携研究機構 機構長 沖 大幹(大学院工学系研究科教授) 編集委員(五十音順) 江守正多(未来ビジョン研究センター教授) 亀山康子(大学院新領域創成科学研究科教授) 佐藤 仁(東洋文化研究所教授) 杉山昌

    気候変動と社会 - 東京大学出版会
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2024/06/27
    『気候変動と社会 基礎から学ぶ地球温暖化問題』
  • インターセクショナリティ - 東京大学出版会

    多様性に満ちた現代社会を理解するうえでいま最も重要概念のひとつと呼ばれる「インターセクショナリティ(交差性)」。この分析概念を用いて、様々な地域の歴史、社会、文化のいかなる諸相が浮き彫りになるのかを、様々な角度からアプローチし、新しい世界への認識を導き出す。 序 「インターセクショナリティ」に何ができるのか(土屋和代) Ⅰ インターセクショナリティをめぐる「過去」と「現在」 1.権力性の交差の場としての物語(速水淑子) 2.二〇〇年前の「交差点」と「地下室」(アルヴィ宮なほ子) 3.リプロダクティヴ・ジャスティスとインターセクショナリティ(土屋和代) 4.社会運動、司法言説、歴史叙述(岡田泰平) 5.現代インドから「インターセクショナリティ」を考える(井坂理穂) Ⅱ インターセクショナリティから読み解く現代世界 6.インターセクショナリティ(交差性)に関する四つの疑問(和田毅) 7.イス

    インターセクショナリティ - 東京大学出版会
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2024/04/12
    『インターセクショナリティ 現代世界を織りなす力学』
  • AIから読み解く社会 - 東京大学出版会

    AI社会が現実となりつつある中、人・社会は今後どのように向き合うべきなのか。書は、インクルーシブな社会、人間とAIの関係性、AIの脅威、AIと社会の共存という4つのアプローチを中心に、複数の角度からAIと社会の関係性を見つめ、その未来を見通す。 はじめに AI:不完全な人たちのための不完全な技術(林 香里) Ⅰ インクルーシブな社会をつくる 第1章 言語にまつわるバイアスと自然言語処理(伊藤たかね) 第2章 権力装置としてのVR(畑田裕二) 第3章 発達障害を見える化する人工知能(長井志江) 第4章 AIとジャーナリズム(李 美淑) 文献案内(小平沙紀) Ⅱ 人間らしくあるために 第5章 AIと労働市場(横山美和) 第6章 AIと共存する民主主義的主体に向けて(田中 瑛) 第7章 AI時代の五感と身体(久野 愛) 第8章 人間らしい言語処理モデルの開発(大関洋平) 文献案内(板津木綿子)

    AIから読み解く社会 - 東京大学出版会
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2023/06/10
    『AIから読み解く社会 権力化する最新技術』
  • 教育と国家形成 原書第2版 - 東京大学出版会

    グローバル時代の今日においても各国の普通教育・公教育の制度は一定でない。その差異には各国の国民統合、近代の経験の歴史が凝縮している。ヨーロッパ、アメリカ、日、東アジア諸国の国家形成と教育制度の形成を歴史的に通覧する、教育史、比較教育学、教育政策史の基文献。 Andy Green, Education and State Formation: Europe, East Asia and the USA, 2nd Edition  (Palgrave Macmillan, 2013)を全訳。 日語版への序文(アンディ・グリーン) 監訳者序文(岡田昭人) はじめに 第I部 欧米における教育と国家形成 第1章 西洋諸国における国民教育制度の不均等発展 1-1 プロイセン 1780-1840年 1-2 フランス 1806-1882年 1-3 アメリカ 1830-1865年 1-4 イギリス 1

    教育と国家形成 原書第2版 - 東京大学出版会
  • 戦後日本の夜間中学 - 東京大学出版会

    戦後日の「不思議な学校」夜間中学の全国的な歴史像をとらえながら、地域における実像、教師たちの思想にせまり、生徒の語りに耳を傾け、「生きられた学校」にせまる労作。いま再照明があたる学びの場が経てきた、教育制度との葛藤、周縁化の中での苦闘を描く。【第11回東京大学南原繁記念出版賞受賞作】 序章 夜間中学から戦後義務教育を問いなおす 第一節 対象と方法 1 戦後義務教育史の中の夜間中学 2 不就学・長欠児を対象とする夜間中学の歴史的位置 3 生きられた夜間中学の歴史をいかに描くか──社会史という方法 第二節 先行研究および分析視角 1 夜間中学史研究の動向 2 不就学・長欠研究の動向 3 「周縁」研究からの示唆 4 周縁の義務教育史の視座 第三節 時期区分および定義・呼称 1 時期区分 2 定義 3 呼称 第四節 史料 1 収集した史料の概要 2 口述史料活用の意義 3 倫理的配慮 第五節 

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    hituzinosanpo 2022/03/27
    『戦後日本の夜間中学 周縁の義務教育史』
  • 種痘という〈衛生〉 - 東京大学出版会

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    hituzinosanpo 2021/08/13
    『種痘という〈衛生〉 近世日本における予防接種の歴史』
  • 外国人看護師 - 東京大学出版会

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    hituzinosanpo 2021/05/27
    『外国人看護師 EPAに基づく受入れは何をもたらしたのか』
  • 人と「機械」をつなぐデザイン - 東京大学出版会

    私たちの身の周りにあふれるさまざまな「機械」.人類は機械を活用することで,生活環境を飛躍的に向上させてきた.しかし,原発事故の例にみられるように,そこにはかならず負の側面も存在する.そこで,デザインという視点から,人と機械の関係を問い直し,より良い未来社会の姿を展望する. はじめに 人と機械の関係とは(佐倉 統) 第1部 人と「機械」の行方 01 日常生活とテクノロジーの行方(暦純一) 02 コンピュータと脳の関係の行方(金井良太) 03 対談:サイエンス・エンジニアリング・デザイン・アートの行方(八谷和彦×川端裕人) 04 身体との調和に向かう義足の行方(渡部麻衣子・大野祐介・臼井二美男) 05 義足とポスト近代的モノづくりの行方(臼井二美男・大野祐介・梅澤慎吾・山中俊治) 座談会を振り返って:人と技術の「あいだ」に立つ(渡部麻衣子) 第2部 技術と環境をつなぐデザインの行方 06 セ

  • 障害児の共生教育運動 - 東京大学出版会

    1979年「養護学校設立義務化」をピークに日各地で展開された、「がっこの会」「青い芝の会」などの共生教育運動。この闘争が提起した「障害」や「分けない授業」をめぐる真摯な試行を、当時の運動資料や取材から再発見する書は、今日のインクルーシブ教育を照射する。 ※UTokyoBiblioPlazaで自著解説が公開されています。 序 章 養護学校義務化反対運動が提起したこと(小国喜弘) 第一節 問題の所在――普通学校における排除と「共生」の模索 第二節 先行研究の状況と書の課題 第三節 書の構成 第1章 障害児教育における包摂と排除――共生教育運動を分析するために(小国喜弘) 第一節 戦後における障害児教育格的始動 第二節 障害者施設の充実と隔離 第三節 日における能力主義教育政策の展開 第四節 全障研と全障連の対立 第五節 養護学校義務化における包摂と排除 第I部 「共生」の教育を求

    障害児の共生教育運動 - 東京大学出版会
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2020/09/27
    『障害児の共生教育運動 養護学校義務化反対をめぐる教育思想』
  • 境界線の学校史 - 東京大学出版会

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2020/09/27
    『境界線の学校史 戦後日本の学校化社会の周辺と周縁』
  • 言語接触  - 東京大学出版会

    英語が席巻する現代日の言語風景。一方で現代の日語も中国語や西欧諸語との関係から形作られ、豊かな多様性を生みつつ多くの生活言語を周辺化し飲み込んでもきた。言語学をはじめとする一線の研究者が、ことばの変化を生きる私たちに、より深く考える視座を提供する。現代の言語学の入り口としても好適。 ※UTokyoBiblioPlazaで自著解説が公開されています。 プロローグ(嶋田珠巳) 1 言語交替が起こる 2 英語は日語を脅かすのか 3 英語が混じる日語 4 どこまでの「変化」ならゆるされるのか 5 書へのいざない 第I部 言語接触を考える基礎――言語接触とはどのようなもので,そもそも言語とはなにか 第1章 言語接触とはなにか(嶋田珠巳) 1 接触はことばをかえる 2 言語接触のとらえかた 3 身近な言語接触 4 言語接触とその帰結 5 言語が替わるときに実際に言語に起きていること 6 接触

    言語接触  - 東京大学出版会
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2020/06/24
    『言語接触 英語化する日本語から考える「言語とはなにか」』
  • 台湾研究入門 - 東京大学出版会

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    hituzinosanpo 2020/03/16
    戸籍についても いくつかの章で説明あり。
  • 日本の家族と戸籍 - 東京大学出版会

    戦後,家族単位(=「夫婦と未婚の子」)の戸籍制度が成立し,人びとは今もなお戸籍の制度と意識に振り回され続けている.制度導入に関わった法学者や法務官僚の「回顧談」,新聞の「身の上相談」の記事を通して,戸籍と家族から日社会を再考する. 第1章 戸籍の何が問題なのか 1 戸籍とは――個人の生涯にわたる身分証明 (1)戸籍・戸籍謄・戸籍抄 (2)戸籍謄の使いみち (3)戸籍の編製単位 2 戸籍と家族の結びつき――明治から戦後までの戸籍法 (1)明治政府と戸籍 (2)身分登記制度の導入 (3)身分登記制度の廃止 (4)「家」制度の廃止と新戸籍法 (5)親族単位の一貫性 3 戸籍の単位をめぐって――家族単位か,個人単位か (1)家族単位と「婚姻家族」規範 (2)家族単位の擁護論 (3)個人単位の擁護論 (4)個人単位の理想と現実 4 家族単位の戸籍を問う――書の課題 第2章 「家族単位」とい

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2020/01/19
    『日本の家族と戸籍 なぜ「夫婦と未婚の子」単位なのか』
  • 番号を創る権力 - 東京大学出版会

    において国民番号制度が挫折を繰り返してきたのはなぜなのか。福祉国家の発展に伴う行政機能の拡大が生じた時期に着目して国際比較のなかでその理由を明らかにするとともに、マイナンバー制度が日の福祉国家のゆくえに与える影響について考察する。 ※試し読み用のPDFをこちらからダウンロードできます。 ※UTokyoBiblioPlazaで自著解説が公開されています。 序 論 1. プライバシー意識論の限界 2. 近代国家と番号制度 3. 書の課題 4. 書の構成 第1章 日の戸籍制度と番号制度 第1節 住民管理の始動 1. 近代国家の勃興と変貌 2. 日の近代国家建設と戸籍制度 3. 制度間の矛盾の克服 第2節 住民管理行政の漸進的発展 1. 制度転用と制度併設 2. 戸籍事務のコンピュータ化 3. 番号制度の統一化 第3節 番号制度の形成過程 1. 医療保険制度 2. 公的年金制度 3.

    番号を創る権力 - 東京大学出版会
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2019/11/10
    『番号を創る権力 日本における番号制度の成立と展開』
  • 中国方言系統論 - 東京大学出版会

    言語の変化の歴史に,生物の系統を推定するための手法を応用し,きわめて複雑な方言分岐と伝播を科学的に推定する方法を導き出す,中国語学研究を革新する一冊.「粤(えつ)語」および「桂南平話」の系統樹を描き出し,両者の共通の祖語がくっきりと姿を現す.【第7回東京大学南原繁記念出版賞受賞作】 第1章 漢語系諸語比較研究の意義 1.1 漢語系諸語とは 1.2 粤語,平話とは 1.3 漢語系諸語と系統論 第2章 粤語・桂南平話の比較研究――先行研究について 2.1 早期の報告・研究 2.2 漢語系諸語における比較研究 2.3 漢語系諸語における分岐学的研究 2.4 非分岐学的な理学的方法による系統論 第3章 系統を推定する方法 3.1 問題の所在 3.2 共通祖語の再建と漢語系諸語 3.3 系統について 3.3.1 分岐学とは 3.3.2 分類と系統の概念的相違 3.3.3 系統論と中古音 3.4 系統

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2019/03/10
    『中国方言系統論 漢語系諸語の分岐と粤語の成立』
  • 沖縄米軍基地と日米安保 - 東京大学出版会

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2018/05/20
    『沖縄米軍基地と日米安保 基地固定化の起源 1945-1953』
  • 歴史を社会に活かす - 東京大学出版会

  • かかわることば - 東京大学出版会

    そのひとにかかわり、応えようとする人のいない所に、学習も発達もない。佐伯胖のプリンストン大講演に応答した8人の研究者が、言語教育、幼児教育、認知科学、人類学などにおける「参加する・排除しない」研究・教育実践のありかたを語り合う。若い世代に知ってほしい「これからのことば観」。 はじめに(佐藤) 序 章 ことばで人にかかわろうとするみなさんに伝えたいこと:ことばとは? ことばの教育とは?(佐藤慎司) I かかわることば,かかわらない言葉 1章 人間の発達をかきなおす:かかわることば,かかわらない言葉(佐伯 胖) II ことば(を使う)とは,どういうことか? 2章 かかわりからはじまるこどものことば,アートのことば:絵の中で豊かにしゃべり始めた子ども(刑部育子) 3章 言語だけでなく色・かたち・デザインも語る:文字や表記システムと社会的実践としてかかわる(奥泉 香) 4章 ことばでエスノグラフィ

    かかわることば - 東京大学出版会
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2017/10/21
    『かかわることば 参加し対話する教育・研究へのいざない』
  • 〈不自由な自由〉を暮らす - 東京大学出版会

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2017/03/12
    『〈不自由な自由〉を暮らす ある全身性障害者の自立生活』
  • 対立を乗り越える心の実践 - 東京大学出版会

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    hituzinosanpo 2017/02/19
    『対立を乗り越える心の実践 障害者差別にどのように向き合うか?』栗田季佳、星加良司、岡原正幸