机の上でなんらかの作業を行う場合など、キーボードの存在が邪魔になることがよくある。取り外して他の場所に移動させるわけにもいかないので、ついディスプレイなどに立てかけて手元の作業スペースを確保しようとするわけだが、いかんせんキーボードは縦置きにすることが想定されているわけではないため、何かの拍子にツルッと滑って倒れてしまうことも珍しくない。 もし、机上で作業をするなどの理由でキーボードを立てかけることが頻繁にあるのなら、キーボードの前面の左右に脚となる滑り止めのパーツをつけておくと重宝する。脚となる滑り止めパーツはDIY用品として売られているものを用いるが、あまり大柄なものだとアンバランスに見えるので、無色透明で目立ちにくい製品を選ぶとよい。 今回使ったのは住友スリーエムが販売しているクッションゴム(CC-04)という製品だ。もともとは置物の滑り止めに使ったり、またドア開閉時に大きな音を立て
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