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読書に関するhk-03のブックマーク (11)

  • 20年で少女漫画はどう変化したのか? 『フルバ』『カレカノ』から令和の作品までひらりさが語る | CINRA

    漫画評論家・米沢嘉博さんが「少女マンガは『愛』『自己と世界』を中心に展開してきたともいえる。それによって、少女マンガは独自のモチーフ、テーマを選びとり、スタイルを完成させていった」(『戦後少女マンガ史』 / ちくま文庫より)と言っているように、少女漫画は明治時代の少女雑誌の誕生以降、独自の発展を遂げてきた。そして近年では媒体の多様化や読者層の変化により、一層複雑な変化を続けているように思う。 カルチャーシーンの「これまで」と「これから」を考える、CINRAメディア20周年特集「Crossing??」。今回は、ここ20年の少女漫画の流れを、個人の体験とともに振り返りたいと思う。ご登場くださったのは、文筆家として活動されているひらりささん。1989年生まれで、雑誌最盛期の90年代から漫画雑誌を読みはじめたというひらりささんの少女漫画史をお伺いしながら、作品やヒロインの変化、そしてそこから見える

    20年で少女漫画はどう変化したのか? 『フルバ』『カレカノ』から令和の作品までひらりさが語る | CINRA
  • 「若者の読書離れ」というウソ - 平凡社

    この20年間で、小中学生の平均読書冊数はV字回復した。そんな中、なぜ「若者はを読まない」という事実と異なる説が当たり前のように語られるのだろうか。各種データと10代が実際に読んでいる人気のから、中高生がに求める「三大ニーズ」とそれに応える「四つの型」を提示する。「TikTok売れ」の実情や、変わりゆくラノベの読者層、広がる短篇集の需要など、読書を通じZ世代のカルチャーにも迫る。 はじめに 第一章 10代の読書に関する調査 第二章 読まれるの「三大ニーズ」と「四つの型」 第三章 カテゴリー、ジャンル別に見た中高生が読む 第四章 10代の読書はこれからどうなるのか あとがき

    「若者の読書離れ」というウソ - 平凡社
    hk-03
    hk-03 2023/05/04
    “「最近の若者は本を読まない」のは本当なのか?「中高生に読まれている本」の綿密な調査と分析を通し、十代の読書の実態を検証する。”
  • ニッポンに「ヴァーチャル・リアリティ」はあるか - king-biscuit WORKS

    *1 ● 日に「ヴァーチャル・リアリティ」は成立しているか、というのが編集部からの質問でした。それに対する答えとしては、おそらく成立はしているんでしょう、と答えておくのがひとまずフェアなのでしょう。 われわれは言葉をあやつる動物であり、その限りで意味を呼吸して生きてゆかざるを得ない生きものである、その意味では、われわれ人間そのものがむき出しの自然からあらかじめ疎外された存在なのですし、その限りで人間は質的にヴァーチャル・リアリティの中で生きてゆくべく宿命づけられた生きものなのだ、という言い方も、なるほどできなくはありません。 しかし、それをよく言われるような、コンピューターその他の新しいメディアの普及によって「現実」よりもその「ヴァーチャル・リアリティ」の方にリアリティを感じる偏った感覚の人間を作り出してしまっている、といった脈絡においてだけいきなり理解していたのでは、それこそ「張りめ

    ニッポンに「ヴァーチャル・リアリティ」はあるか - king-biscuit WORKS
    hk-03
    hk-03 2022/11/11
    “書物と活字によって作られた現実の中で「自分」を形成してきたそれまでの世代と、そうでない、むしろ書物よりもその外側に出現した「自分」に依拠する彼ら若い世代との間の世代間の軋轢がいよいよ深刻なものに”
  • 書籍詳細 - SNSの哲学 - 創元社

    シリーズ「あいだで考える」創刊! 不確かな時代を共に生きていくために必要な 「自ら考える力」 「他者と対話する力」 「遠い世界を想像する力」 を養う多様な視点を提供する、 10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。 * 『SNSの哲学――リアルとオンラインのあいだ』 あなたに考えてほしいのは、 「SNSをどう使うべきか」といったマニュアル的なことではなく SNSを使っているあなた自身が何者なのかという問いなのです。 承認・時間・言葉・偶然・連帯。 SNSを使う私たちを描く 新しい哲学の。 10代の生活にすっかり溶け込んでいるSNSの利用をめぐるさまざまな現象――「ファボ」「黒歴史」「#MeToo運動」など――を哲学の視点から捉え直し、この世界と自分自身への新しい視点を提供する。若い読者に「物事を哲学によって考える」ことの面白さと大切さを実 践的に示す一冊。(装画:モノ・ホーミー) は

    書籍詳細 - SNSの哲学 - 創元社
    hk-03
    hk-03 2022/11/03
    とても興味をそそられるので読みたいのだが、来年春まで待たなきゃアカンのか…
  • 第38期第17回研究会「ジャーナリズム・リテラシー向上のためのティーチング・ティップス連続研究会:第3回 大学と報道職の近接」(ジャーナリズム研究・教育部会)【開催記録】

    第38期第17回研究会「ジャーナリズム・リテラシー向上のためのティーチング・ティップス連続研究会:第3回 大学と報道職の近接」(ジャーナリズム研究・教育部会)【開催記録】 ■日 時: 2022年7月23日(土) 10:00~12:10 ■方 法: ZOOMを用いたオンライン研究会 ■登壇者: ・事例紹介1 「報道職への進路支援とジャーナリズム文化」 根津朝彦先生 (立命館大学産業社会学部教授)) ・事例紹介2 「神戸新聞社の大学連携協定」 西栄一会員 (神戸新聞地域総研副所長) ■司 会: 別府三奈子(法政大学) ■企画趣旨: プロフェッショナルな報道に対する社会的信頼感の低下が著しい。大学に入ってくる10代の学生たちの多くが、テレビニュースを見ない、新聞記事を読んだことがない、という白紙状態どころか、「マスゴミ」やフェイクニュースといった根深いマイナスイメージをすでに持っている。ニュース

    hk-03
    hk-03 2022/10/02
    「読書では、最初にブックオフで1000円の予算を提供し自分で購入させ、購入のハードルを下げる」→ ある程度経済資本と文化資本を備える家庭で育ったKKDRの学生にそこまでしないとアカンのか、といろいろ考えちゃう。
  • 在野に学問あり 第7回 山下ゆさん

    この連載は在野で学問に関わる人々を応援するものだ。 第7回は、ブロガーの山下ゆさんに話を聞く。新書ブログ「山下ゆの新書ランキング」は、新書業界においては知らぬものがいない。まさに「新書の目利き」として知られている人物だ。かく言う私も、屋に行った時に「この、そういえば山下ゆさんが9点って言ってたなぁ」と、新書を買ったことが何度もある。 ブログは2005年2月から、2022年現在まで週に1のペースで更新されている。政治経済や思想、歴史に関する新書から1冊を取り上げ、山下さん自身による10点満点の採点と、5000字以上にも及ぶ新書の丁寧な要約と書評を掲載する。 プロフィールの欄には「通勤途中に新書を読んでいる社会科の教員です」とある。 在野研究を考える上で、教員の存在は重要だ。例えば郷土史や生物分類学・生態学の分野では、地元で働く先生たちが研究者となり、大学や博物館と連携しながら、その一端

    在野に学問あり 第7回 山下ゆさん
    hk-03
    hk-03 2022/08/21
    “新書は大体一週間に一冊ペースで読んでいます。だいたい通勤の時に50ページずつ、五日間で250ページで一冊の計算です。”
  • 断絶 (エクス・リブリス) | リン・マー, 藤井 光 |本 | 通販 | Amazon

    *Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料 無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。

    hk-03
    hk-03 2022/08/14
    "インターネットというのは完全に過去だけでできていると言うほうが正確かもしれない。我々は過去に交わるためにそこを訪れるのだ。" → p.133より引用
  • 「独学」がダメな理由(『啓蒙思想2.0』読書メモ⑧) - 道徳的動物日記

    啓蒙思想2.0―政治・経済・生活を正気に戻すために 作者:ジョセフ・ヒース NTT出版 Amazon どうやって正気を取り戻すかを考えるとき、合理的思考の根的な特徴をおさらいしておくことは役に立つ。時間がかかる。注意力が求められる。言葉に基づいている。意識的。非常に明示的。またワーキングメモリに依存しているせいで活動が妨げられやすい。したがって、論理的思考の中間段階をメモ書きするといった外部化から恩恵を受ける。どうしてこの思考様式がすっかり環境に支配されてしまっているのかは分かりやすい。スピードという単純な問題だ。理性の遅さについて考えてみよう。ある考えや主張はかなり簡単なものでも、説明するのに優に一〇分から一五分はかかる。しかも教室という恵まれた環境の外で、きちんと座って、何かを説明する人に耳を傾けるよう強いられること(リモコンでチャンネルを変えたり、フェイスブックをチェックしたり、話

    「独学」がダメな理由(『啓蒙思想2.0』読書メモ⑧) - 道徳的動物日記
    hk-03
    hk-03 2022/08/11
    “エコーチャンバーなりフィルターバブルなりサイバーカスケードなりは、ネット環境だけで起こるとは限らないのだ”
  • なぜ「経済的に恵まれない人」が「新自由主義を支持する」のか? 社会心理学が明らかにしたこと(北村 英哉) @gendai_biz

    「システム正当化理論」では、歴史上、圧倒的多数の人々が反乱よりも屈服を選び、従属状態に順応してきたことが指摘されている。インドのカーストにおいて下層にある者がそれを当然と考えていたこと、西アフリカの事例においてもカーストに類する制度が廃止された後も、「ご主人さまから呼ばれたら、当然のようにすぐ飛んでくる」といった日常のあり方が続いたことが示されている。人々は現状である日常を「当然のものとして」受け入れ、そのなかで生きているという現実がある。 そして、社会文化的側面においても、システムを正当化する人たちは、これまでの習慣を守ろうとする。それは、夫婦同姓という制度であったり、男尊女卑の伝統的性役割であったりもする。フェミニズム運動も若い女性たちから嫌われる傾向が指摘されている。いまだに玉の輿のように、「幸せな結婚」を望む女性たちは巷にあふれている。 自ら差別状態に入っていっても、差別されている

    なぜ「経済的に恵まれない人」が「新自由主義を支持する」のか? 社会心理学が明らかにしたこと(北村 英哉) @gendai_biz
    hk-03
    hk-03 2022/08/06
    “批判的精神を獲得するには、自身のなかにある認識論的、実存的、関係的不安をまず克服しなければならないのである。” → それで具体的にどうやればいいの?
  • コロナ禍を経た2021年。いま読むべきディストピア小説3選|P+D MAGAZINE

    hk-03
    hk-03 2022/08/06
    このリストを参考に『透明性』を借りてきた。
  • 平野啓一郎『ドーン』とエアリプ - ドーン など - シミルボン

    ドーン / 平野 啓一郎 などの紹介コラム。分人dividualsと散映divisuals 人類初の有人火星探査ミッションについた宇宙飛行士6人。数年におよぶ過酷なミッションから帰ってきた6人は、それぞれの道を歩み出す。『ドーン』で私が注目したいのは1つの概念と1つのテクノロジーだ。すなわち、分人(主義)と散映である。 分人とは相手との関係性によって変わってくる自分の一部のこと。個人とは分割不可能なin-divide-ableな存在

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