Tweet 一般公募の部の応募総数は1,429点。候補作品が28点に絞られた段階で講評が行われ、活発に意見が交わされた。 「新聞広告はこうあるべき、という視点と、旧来の殻を破ってほしい、という両方の視点で審査したい」(岡田直也氏) 「広告制作者の目線ではなく、一般生活者の目線で、評価したい」(副田高行氏) といった審査基準が述べられた中、最高賞に輝いたのは、セールス・オンデマンドの課題を扱った作品。 【朝日広告賞】 セールス・オンデマンド 〈アイロボット社が開発したロボット掃除機『ルンバ』〉 3点シリーズ 前田彩 「新しい機能を持った提案性の高い商品と表裏一体の企画ができている。楽しい仕上がり」(児島令子氏) 「シリーズで展開する意味がある」(佐々木宏氏) 「家庭に新しいものがやってきた、という感じが表現できている。スペースの使い方、写真の仕上げ方など、難しいことをうまくや