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ブックマーク / yoshihiko.com (2)

  • remの基準となる値を行の高さにする – Design with Groove

    remの基準となる値は、font-sizeよりも、line-heightのほうがいいのではと思って、ちょっと検索してみたけど見当たらなかったので、書いてみます。 グラフィックデザインの考え方としては、行の高さが縦方向のレイアウトの基準になります。例えば、小見出しは2行どりというように、行の高さを基準として考えるのです。これによって、段組のレイアウトをしても、行がずれることがありません。 行の高さはWebに当てはめるとline-heightになります。remはrootのemということで、文字の大きさの基準と考えることが多いわけですが、「htmlに指定したfont-sizeを基準として使える単位」と考えると、レイアウトの基準としていつでも使える値として設定したいのは、むしろline-heightなのではと思うわけです。 htmlのfont-sizeに、文のフォントの大きさではなく、line-

  • オリンピックのエンブレムはデザインワークのはじまり – Design with Groove

    オリンピックのエンブレム問題への色々な人の反応を見ていて、仕事としてデザインに関わっていない一般の人に、どこが理解されていないのかというのが、だんだん見えてきたような気がするので、それをまとめてみたいと思います。 「亀倉雄策氏のデザインを踏襲する」ということの制作体制面での背景 1964年のエンブレムを手がけた亀倉雄策氏は、後にインタビューで次のように語っていたのだそうです。 当初、オリンピック委員会から、大会のデザイン顧問になってくれと依頼され、この時、2つの提案をした。 1)デザインは多数決ではなくて、デザインをトータルで考えられる人物を選ぶべき、デザイン評論家、勝見勝を推薦する 2)俺に大会自体のシンボルマークとポスターをつくらせろ(キーになる部分は一人の人がデザインするべき) これには少し疑問があって、1964年のエンブレムもコンペが開かれていて、結果もきちんと残っているのですが、

    hmd703
    hmd703 2015/08/27
    よい記事。一連の騒ぎで「世間の考えてるデザインという作業」の立ち位置がよくわかったのはよかったと思ってる。
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