音楽は、形を持たない、時間を制する芸術。「Art of Time」というタイトルには「時に音楽を乗せて、人々に豊かな時間を提供したい」というセイコーの思いが込められています。 時計部品だけでなく、時計を作るための工具なども使用されています。 時計職人との技術的な打合せを重ね、企画から丸一年をかけて完成。数えきれない回数のテストを重ね、撮影のテイクは2日間、15回に及びました。 MVの途中に登場する赤い球体は、ルビー。時計のパーツの中には、軸受けの摩耗を最小限にするためいくつものルビーが使われています。 作中には、時計のパーツでできた街で暮らす人々がちらほら。いろんなところに隠れています。ラブラブのカップルもいます。 真っ赤なハートは、特注の腕時計サイズのスリットアニメーションマシーンによって動いています。動力には時計のムーブメントを使用。
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