アフレルは1月13日、組み込みエンジニアをいかに育成するかを目的としたセミナー「今、求められる人材教育 〜ロボットを活用した問題解決型研修〜」を開催した。 同セミナーには、同社代表取締役社長の小林靖英氏のほか、ブラザー工業の製造部 テクノロジーセンター 小林一夫氏、デンソー技研センター 技術研修本部技術研修2部 三浦久博氏、キヤノンソフトウェア 総務人事本部 人材開発部 人材開発課の村田美恵氏の3人が登壇。実際の企業内において、どういった取り組みが行われているのかの紹介を行った。 自ら考え、学び、キャリアを選択してプロを目指す ブラザー工業の製造部 テクノロジーセンター 小林一夫氏 はじめに登壇したのはブラザーの小林氏。ブラザーは2008年に創業100周年を向かえ、現在は40の国と地域にて複合機やプリンタ、ファックス、ミシンなどの事業を展開している。売り上げの7割はプリンティング・通信事業