ハードウェアベンチャーをやるには、何が大事か?:自動給餌器「PETLY」の生みの親、語る(1/3 ページ) ハードウェアベンチャー RINNの手掛けた小型犬・猫向けの自動給餌器「PETLY」。「自分が欲しかった家電」を作ってしまったRINNのCEO 梁原正寛氏に、クラウドソーシングなどを駆使したモノづくりについて聞いた。 自動給餌器があれば、外出時間の長い仕事や旅行時、寝ている間など、飼い主がいない時や世話ができない時でも定期的にエサ(ドライフード)を与えられる。2014年夏に発売を開始した小型犬・猫向けの自動給餌器「PETLY」は、従来製品にはないデザイン性の高さと、説明書がなくても使えるほどの簡単な操作性が特徴だ。実際に使いやすいという声や店頭販売で予想を上回る売れ行きとなるなど、反応は上々だという。 このPETLYの企画から販売までを手掛けるRINNのCEOである梁原正寛氏に、製品を
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