映画には現実の企業並みに有名になった悪の企業が存在する。その全てが邪悪な企業というわけではないが、いずれも行きすぎた野望や尊大さゆえに悲劇を招いている。株価の大暴落のことではない。人類の存亡にかかわるような破局だ。 企業の強欲さとテクノロジーが組み合わさると、その被害は目も当てられないほど酷いものになる。さあ、そんな映画に登場する架空の有名企業とその事業内容を紹介しよう。
あまり一般の方には知られていませんが、労働業界周りの人であれば誰でも知っている超有名な「労働判例」という雑誌があります。 労働判例(2016年4月1日・1128号)私も労働事件を扱う弁護士の端くれなので、この雑誌を定期購読しているのですが、最新号におもしろいというか、目を疑うような事件が載っていました。 それは、関西で「類塾」を営んでいる株式会社類設計室が被告となった事件です(類設計室(取締役塾職員・残業代)事件・京都地裁平成27年7月31日判決・労働判例1128号52頁)。 ちなみに労働者の代理人は渡辺輝人弁護士です。 全社員を取締役にするという荒技雑誌「労働判例」の表紙に、いきなり「全員取締役制塾職員の労働者性と割増賃金請求」という言葉が躍ります。 ここで、労働業界周りの読者は「え?どういうこと?」と一気に引き込まれます。 そして、「ぜ、全員取締役制?!・・・・だと?」と心を鷲掴みにさ
中国最大のインスタントメッセンジャー「QQ」で知られる騰訊(テンセント)のウェブブラウザ「QQ Browser」が、ユーザーの閲覧したページや検索フレーズ、周辺のWi-Fiのアクセスポイント、ハードディスク(HDD)のシリアル番号、Android IDなどの個人情報をサーバーに送信していたことが明らかになりました。さらにこの情報送信は暗号化されていないものもあり、大きなセキュリティリスクとなっていることが指摘されています。 WUP! There It Is: Privacy and Security Issues in QQ Browser - The Citizen Lab https://citizenlab.org/2016/03/privacy-security-issues-qq-browser/ Researchers identify major security and p
※前篇記事「子宮頸がんワクチンと遺伝子 池田班のミスリード」はこちら 「鹿児島大学が脳症状を訴える患者さんのHLA型を調べたところ、19人中16人でDPB1*05:01という型が非常に多く、84%だった。日本人の頻度は40.7%ですから、日本人の平均頻度に比べて倍以上ということが言えます。私が信州大学で14例で調べてみると、やっぱり71%の方がDPB1*05:01を持っていました。これが何を意味しているかというと、日本人の通常の頻度の倍以上ということ」 3月16日の午後、池田修一・信州大学副学長兼医学部長(脳神経内科教授)を班長とする「子宮頸がんワクチン接種後の神経障害に関する治療法の確立と情報提供についての研究」(通称:池田班)と、牛田享宏・愛知医科大学医学部学際的痛みセンター教授を班長とする「慢性の痛み診療・教育の基盤となるシステム構築に関する研究」(通称:牛田班)の2つの子宮頸がんワ
2016年3月27日、シンガポールのマリーナ地区で開催されたドローンレース「FutureMe Aerial Race」でインドネシアから参加した11歳のAxel Marioさんが接戦を制し見事優勝を飾った。 インドネシアのマリオ氏が優勝 優勝したインドネシアの11歳Axel Marioさん 2位はマレーシア・ペナン島出身のAdzlanさん、3位は同じくマレーシアのHuzaifahさんと、インドネシア、マレーシア勢がレベルの高さを見せつけた。 2位となったマレーシア・ペナン島出身のAdzlanさん 開催地シンガポールからは13人、マレーシアから7人、インドネシアから2人、ブルネイから5人、日本から2人、ベトナム、オーストラリア、英国からぞれぞれ1人ずつと、8カ国32人のパイロットが参加し、シンガポールらしく国際色豊かな大会となった。 日本から参加したのは、慶應大学ドローンレースチーム「KAR
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く