「少女はスポコン! コーチはロリコン!?」のキャッチコピーでおなじみのバスケラブ(?)コメディ第2弾。 一言で感想を言うと「昴さん(=主人公)のモテ力がマジパネェ」って感じですかね。 小学生ズは全員好感度めっちゃ高いし、新キャラの幼なじみも明らかにフラグ立ってるし。昴さんの勝ち組っぷりには震えが来ます。 というわけで2巻は、再び女子小学生バスケ部のコーチをすることになった昴さん(その経緯は1巻を読んだ人のお楽しみだ!)が、お泊りで合宿をする話です。 お泊りということでお約束のラブいイベントがあったり、特に智花が昴さんへの想いをどんどん強くしていったりするあたりなど、ニヤけまくりんぐでした。 というか、なんか作品の方向性そのものが変わったような気が……。1巻から小学生ズの昴さんへの好感度は高かったですけど、どちらかというと友情とか尊敬とかそういう方向の気持ちだったと思うんですよ(智
Title : アクセル・ワールド 2 紅の暴風姫 Author : 川原礫 / Illust : HIMA ISBN:9784048678438 / 電撃文庫 第15回電撃小説大賞・大賞受賞作の続き。ニューロリンカーで加速した世界で戦うゲーム・バースト・リンク。黒雪姫先輩に導かれ、この世界へと飛び込んだ主人公のお話の2冊目です。今回は装備した人間の意識を奪い、戦うだけの凶人に変えてしまう強化外装・災禍の鎧の討伐のため、戦いに挑む...と言う展開。微妙にネタバレしているので、気になる人は逃げてー。 面白い面白い。1巻よりも面白くなっているように感じました。新キャラ・トモコが主人公にベッタリで妬く黒雪姫先輩が可愛いし、主人公は主人公で、早く先輩に認めてもらいたいがために無茶をする。青春してるなーと、読んでいてとても楽しかったです。 そして、赤の王も登場ですよ。王の名を冠するプレイヤーはこのゲ
「アクセル・ワールド2 ─紅の暴風姫─」川原礫(電撃文庫) 黒雪姫との出会いにより、一回り成長したハルユキ。そんな彼のもとに、「お兄ちゃん」と呼ぶ見ず知らずの小学生・トモコが現れる。二人のいちゃいちゃする様子を見た黒雪姫の冷徹な視線がハルユキを貫く中、≪加速世界≫では、謎の事件が勃発していた。 乗っ取られると精神を汚染され、敵味方関係なくデュエルアバターを襲い続けるという呪いの強化外装≪災禍の鎧≫。殺戮を繰り返す狂気のアバターを捕らえることができるのは、唯一の≪飛行アビリティ≫をもつデュエルアバター、≪シルバー・クロウ≫のみ。≪鎧≫討伐ミッションを課されたハルユキの運命とは!? ブレイン・バーストの本来の姿を見せつつ、フラグ立てつつな2巻。 そのせいか加速世界内多め=戦闘多め。 戦闘がわかりやすいし盛り上げ方も上手いのでそれだけでも楽しめるけど、生身の関係の方が気になる自分としては少し物足
あらすじ 始業式前日。 インフルエンザからようやく回復したものの、精神的にはいまだ立ち直れない竜児に、大河は自立宣言を突きつける。 それは……、他ならない竜児と実乃梨のため。 そして幕を開ける新学期。竜児はぎくしゃくしながらも、実乃梨となんとかもう一度向き合おうとする。 折りしも学年最後のイベント・修学旅行が目の前に迫っており、竜児はそこで実乃梨の真意を確かめようと決意するが――。 なにやら雰囲気の変わった大河と北村、新学期になってやたらと突き放すような態度をとる亜美。 それぞれの思惑を秘めた修学旅行の行方は……!? レビュー なにやら痛々しい展開に。 ずっと違和感があった事象が爆発。 みんなが大怪我を負った。 8巻をまとめるとこんな感じ。 わかりにくいまとめになってしまっていて申し訳ない。 でも他に書きようがなかったり・・・。 みんながごまかしごまかしやってきたことに限界がきて袋が爆発し
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