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ブックマーク / shamrock4.hatenadiary.org (17)

  • 『C3-シーキューブ』(電撃文庫) - Shamrock’s Cafe

    『ぼくと魔女式アポカリプス』がやっぱりアレ過ぎていたのか、やや一般向けに落としての新作。アポカ打ち切りじゃないよね? ね? 海外を奔放している骨董品好きな父親が送りつけてきた謎の立方体。それはなんと女の子だったのです!守護月天懐かしいなぁ…… と、銀髪+ロリ+煎好きというキャラ立てでヒロイン誕生。呪いの品なので「呪まーす。呪うぞ!」とか言っちゃいます。あとは妖艶なおねーさんが出てきてバトルだぜ! みたいな。最初は流行りのシャナに追従したような、「可もなく不可もなく、ふつーのラノベ」かと思いましたが後半は作者らしいエグさを組み込みつつ『魔女カリ』には敷かない安全ネットを敷いて人気を逃がさないようにがんばった感じ。あとイラストの裸率でがんばった感じ(販促コメ イラスト。シャナ路線を狙ってそうなので良いんじゃないでしょうか。まあ個人的には幼なじみキャラが「黒髪」で、言葉遣いが割と聡明でその出自

    『C3-シーキューブ』(電撃文庫) - Shamrock’s Cafe
    hobo_king
    hobo_king 2008/09/14
  • 『”文学少女”と慟哭の巡礼者』(ファミ通文庫) - Shamrock’s Cafe

    爪切り。 ……爪切り……ッ!!! 既読者だけニマニマしててください、サー(怖痛い意味じゃないよ)。とりあえず半身不随→爪切りでアレにもっていった作者は天才だと思った、マジで。今年のライトノベルで屈指の名シーンですよ。一部の趣味の方専用で。 さて今回は遂に”彼女”のお話。ほぼ全編シリアスですよ! こ、こころが痛くて見てられない…ッ! 今回はミステリ的なサブストーリーを組み込まなかったので中盤ややダレたかな、と思うものの後半の文学ネタとストーリーを重ね合わせたクライマックスは見事の一言。あやうく最終巻かと思った。 余談。良シーンといえば赤いマフラー巻いて○○もビジュアル的に大好きなのですが『天使のいない12月』の印象のほうが強いですねぇ。雪緒大好きなんで。んでその後記憶喪失とかどんだけエロゲやねーん、と思ったらフェイクでほっと一安心。 “文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫) 作者: 野村

    『”文学少女”と慟哭の巡礼者』(ファミ通文庫) - Shamrock’s Cafe
  • 『θ―11番ホームの妖精』(電撃文庫) - Shamrock’s Cafe

    おぉ。これは良い。 ラノサイ杯で気になった「θ」ですが、やー、これはアタリでした。設定、キャラ、ストーリーともに良く、きっちり自分の世界(物語)をモノにしてる感じ。この作者はデフォ買い決定だなー。 今から100年くらい先(?)の、「どこでもドア」な鉄道がライフラインとなっている未来。東京上空2200mに浮かぶ、普通の人には知られていない小さな小さな「東京駅11番ホーム」には一人の女性駅員と一匹の大型犬(もとい狼)が地上のホームでは対応できない”やっかいごと”を処理しています。 おとぼけした優しげな駅員さん「T・B」と大型犬・義経との楽しいやりとりや接客業であるところになんとなく『ARIA』っぽい癒しを感じますが、起きる”やっかいごと”は結構ヘビー。国家機密を半島に売り渡そうとする公務員が逃げ込んできたら国家の陰謀だったり、旧世代の情報媒体を保管していたらガンシップに爆撃されて全身ズタボロに

    『θ―11番ホームの妖精』(電撃文庫) - Shamrock’s Cafe
  • 『さくらファミリア!』(一迅社文庫) - Shamrock’s Cafe

    「言う通りにしたのに祐太は思い出さなかった!」と、エリはぼくを指さして憤慨する。 「最後までやらないからよー。ゆんゆんはエリさまのはじめての人だし、赤ちゃんがやってくるのはコウノトリでもキャベツ畑でもないってさっき教えたでしょ?」 「あんたなに教えてんですか! それでも天使かよほんとに!」 「困るなあゆんゆん。ちゃんと聖書読んでるの?」 ガブリエルさんはぼくのベッドまでふわっと飛んでくると、隣に腰掛けて肩をすくめる。 「マリアさまに受胎告知したのはだれだと思ってんの」 「……そういやあんた(ガブリエル)でしたね。だからなに」 「いい? ヴァージンの娘んとこにいきなり飛んでって、妊娠してますよって教えてあげたのよ? しかもそれ、私のいちばん有名な登場シーン。もう存在自体がセクハラなわけ」 「もうちょっと言い方ってもんがあるでしょう!」 「そんなわけで私は天界の性教育係なのだっ」 「胸張って言

    『さくらファミリア!』(一迅社文庫) - Shamrock’s Cafe
  • 『疾走れ、撃て!』(MF文庫J) - Shamrock’s Cafe

    タイトルに負けて購入(笑) や、なんかきたんですよ、何かが。決して表紙のぴっちり服なロリ軍人(無口)に惹かれたわけでは! そんなわけで珍しく軍人モノ。中学卒業後の徴兵が義務化された日。平凡な少年が徴兵され、ハートマン軍曹の言葉責めに逢いながらも訓練を乗り越え、配属では謎の7階級特進して少尉となることに。その理由は砲台並の火力を持つ《魔法使い》少佐(表紙の女の子)の一生の相棒となる《杖》の候補だからとのことなのだが―― 訓練時のハートマン軍曹っぷりには「軍隊モノをラノベに落としこんだ感じなのかなー?」と思いましたが、それ以後は軍隊モノなら完全な死亡フラグを立てた仲間や上官が死ななかったり、命令無視上等だったり、上官が普通に優しかったりとラノベっぽくぬるくした感じ。このぬるさのまま恋心を抱えた仲間があっさり殺されちゃったりすると戦争の残酷さがいい感じなのになー。 まあ元々あとがきにもある通り

    『疾走れ、撃て!』(MF文庫J) - Shamrock’s Cafe
  • 『バカとテストと召喚獣』(ファミ通文庫) - Shamrock’s Cafe

    バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫) 作者: 井上堅二,葉賀ユイ出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2007/01/29メディア: 文庫購入: 26人 クリック: 503回この商品を含むブログ (337件) を見るえんため大賞<編集部特別賞>受賞作、というよりも2chラノベ板大賞2007上半期3位と言ったほうがいいかなw ラノサイ杯でも目立ってた感じ。 学力によって冷暖房冷蔵庫システムデスク完備なAクラスから、卓袱台座布団襤褸黒板なFクラスまで分けられる試験的高校。明確に差別されているが、他クラスに『試験召喚戦争』という”下剋上”をしかけ教室を奪えるのだ。 試験中に熱を出して退席してしまったためゼロ点になってしまいFクラスに入ってしまったぽけぽけ美少女(学年2位)にこの環境はあんまりだ!ついでに俺達もいやだ!ということで記念的馬鹿(主人公)と親友(あくどい)は《ムッツリーニ》、

    『バカとテストと召喚獣』(ファミ通文庫) - Shamrock’s Cafe
  • 『僕がなめたいのは、君っ!』(ガガガ文庫) - Shamrock’s Cafe

    キモヲタの妄想乙。 B級なのはわかってるけど、わかってるけど! このタイトルは! このタイトルだけは実際に自分で読んでみないと落ち着かねぇ! そんな釣りタイトルにクマーッ! な第2回小学館ライトノベル大賞<ガガガ賞>受賞作。……あれ、いつの間に第2回…… 小学館::ガガガ文庫:小学館ライトノベル大賞 って! <大賞>が該当作なしってことはコレが実質トップってことかよ……ガガガ、どんだけ見る目ないんだよ…… …ここまでの文面で伝わってそうですけど、作、限りなく微妙。微妙というか普通に駄作。「一応ストーリーにはなってる」レベルの新人応募作に留まってると思うんだけどなぁ。設定にもストーリーにもオリジナリティがないし、文章にも魅力も感じない。なんで受賞? うーん、全体的に微妙なので「敵を倒すために女の子を舐める」という変態な設定や「蜜」という単語に卑猥なイメージを持たせようとする用語が悪目立ちし

    『僕がなめたいのは、君っ!』(ガガガ文庫) - Shamrock’s Cafe
  • 『紅〜醜悪祭〜(下)』(スーパーダッシュ文庫) - Shamrock’s Cafe

    薄杉ワロタ。 なんだよこれ! 下巻180P弱ってわざわざ上下巻にする意味なかったじゃん! SDでこんな薄さ初めてみたよ! bk1の箱開けて吃驚したぜ…… まぁ、別に薄くても面白けりゃいいですよ。後半長くなりそうだったけど推敲したら短くなっちゃったんでしょ…… …………は? ここで終了とかありえないんですけどっ!? げ、下巻だよねこれ!? 中巻じゃないよね!? 全然話終わってないんですけど! むしろ山場突入なんですけど!? しかも実質108Pかよ。残り30Pはアニメの脚。10Pの用語集。10Pのキャラかけあいの質問コーナー。……なんという水増し。おのれ商業主義のクソ犬が。 そこまでしてアニメ化合わせでを出したいか! 紅 醜悪祭 下 (集英社スーパーダッシュ文庫 か 9-7) 作者: 片山憲太郎,山ヤマト出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/04/25メディア: 文庫購入: 1人

    『紅〜醜悪祭〜(下)』(スーパーダッシュ文庫) - Shamrock’s Cafe
  • 『とある飛空士への追憶』(ガガガ文庫) - Shamrock’s Cafe

    「ガガガ文庫の一番の功績は田中ロミオを引き入れたことではなく、『レヴィアタンの恋人』の新人を見つけたことですよ!」という私の言葉の正しさが証明された作品(ぇ。幼いときは天真爛漫だったが貴族社会の圧迫から自由を失ったお姫様と、貧民の出で空を飛ぶことしかできないパイロットの青年。その2人が極秘任務で不可能と思われる飛行をすることになり…という王道すぎる王道。正直「身分違いの恋」なんてケッって感じなんですが、やっぱり昔から変わらず人を惹きつけるテーマなんでしょうね。非常に面白かったです。どうやっても報われない。報われてはいけない思慕がせつなすぎです。 とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫) 作者: 犬村小六,森沢晴行出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/02/20メディア: 文庫購入: 59人 クリック: 1,482回この商品を含むブログ (441件) を見る

    『とある飛空士への追憶』(ガガガ文庫) - Shamrock’s Cafe
  • 『MAMA』(電撃文庫) - Shamrock’s Cafe

    やっぱこの人才能あるわぁ。 去年の電撃小説大賞<大賞>の紅玉いづきの受賞後第1作。今回も「ちょっと怖い童話」のような独特の雰囲気で非常によろしい。この雰囲気はちょっと他の人が簡単に真似できないだろうなぁ。 あらすじ…は書きにくいな、これ。流れとしてはおちこぼれの女の子が、封印されていた人いの魔物の少年を開放して。乱暴で我儘だけども寂しかった魔物は女の子に母親の面影をみて――という感じなのだけれどそういったあらすじを聞いての印象と実際読んでみての印象はだいぶ違うだろうと思うんですよね。 それにしてもティーラン姫様のツンデレっぷりに全米が悶える。そしてミレイニアのクーデレっぷりに全俺が悶えた。なんだよ! 文芸寄りの才能もってるくせに下手な萌えキャラより萌えるキャラをこんなに描けるなんて反則だよ! MAMA (電撃文庫) 作者: 紅玉いづき,カラス出版社/メーカー: メディアワークス発売日:

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  • 『ほうかご百物語』(電撃文庫) - Shamrock’s Cafe

    第14回電撃小説大賞<大賞>受賞作。 ……<大賞>? え…このMF文庫の賞なしの新人が出して「まー、一応買ってみますか」と買ってみて山なし落ちなしな出来で「あー」と思いつつでも「まあ、最後まで読むか」とがんばって流し読み気味でなんとか読み終わって「やっぱりハズレだったかぁ」と2ヶ月後には忘れてそうなこれが? というのが正直な感想。 妖怪博士な先輩の胡散臭い話につきあう美術部員の少年。学校に問題集を忘れた日、夜の校舎で出会った少女に血を吸われそうになったとき、少年は先輩の言葉を思い出す。イタチの妖怪……正体を見破られた少女は姿を消そうとするが、少年は少女に絵のモデルになって欲しいと約束を取り付ける――果たして翌日、美術部に入部希望の少女が現われて――? 短編気味に学校に現れる妖怪を退治する、というストーリーなんだけどバトルというわけでもなく、かと言ってその妖怪に人格があって人情派な解決という

    『ほうかご百物語』(電撃文庫) - Shamrock’s Cafe
  • 『オオカミさんと毒りんごが効かない白雪姫』(電撃文庫) - Shamrock’s Cafe

    おもしれぇwww オオカミさんシリーズも5作目ですが安定した面白さです。短編連作ということもあって疲れた時でも気楽に読み始められて、でも読み始めると止まらない。新人と交互に読んでるんですがやっぱり実力差あるなぁ、当然だけど。 さて、みんなが知ってる童話を元にして、童話のキャラクターっぽい人たちが騒ぐという『断章のグリム』のエロコメ版(嘘)。前作『先輩とぼく』を知っている人ならあのギャグが一層エロくなった丁寧になった感じです。まあエロくなったのはうなじ画伯のせいもあると思うんだぜ…… 今回は ・裸の王様→野郎の裸なんて見たくないですよね、ということで「裸の女王様」。ストリーキングな女性をしっかりと女性らしくします。乙姫さんが。 ジャックの豆の木→男たちは登り続けるんだぜ、この長い、長い豆の木を――覗きのために。 ・白雪姫→毒舌ロリ赤ずきんの腹違いの姉は白雪姫! 互いを気にしながらも一歩を踏み

    『オオカミさんと毒りんごが効かない白雪姫』(電撃文庫) - Shamrock’s Cafe
  • 『ドラゴンキラーあります』(C・NovelsFantasia) - Shamrock’s Cafe

    2007年下期ラノサイ杯新規部門で6位(14票)を獲得したシリーズ。第3回C★NOVELS大賞の<特別賞>受賞作でもあります。タイトルから王道の“剣と魔法”ファンタジーかと思ってたら銃と怪力(笑)のノワールハードボイルド風でした。でも堅さやさは少なくてライトノベルって感じ。新人なのに目立った粗がなくてベテランの文章みたい。キャラクターも好みだし、全3巻ってのも手を出しやすい。早速全部読んじゃおう。 舞台はヨーロッパ風の下町。殺しや裏切りは当然の無法な街でアルコールに逃げながら便利屋をしている元軍人のココ。仕事にケチがついた日、ココは験担ぎにパン屋のショーウィンドウを眺め続ける少女アルマにパンを恵む。アルマに懐かれたココだったが、実はこの少女は継承問題で命を狙われる皇女だった。なりゆきで嫌々ながらアルマを守ることになってしまったココはアルマを護るドラゴンキラーの少女リリィと共闘してアルマを

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  • 『クダンの話をしましょうか』(MF文庫J) - Shamrock’s Cafe

    ネットいじめ。 最近の子供たちはムカつく奴がいたらそいつのブログに匿名で「死ね」とか「おまえウザイ」とか書きこんだり、学校BBSで「○○ってうざいよねー」とか書いたりするんだぜ? 相手が目の前にいるのに顔は笑顔で、でも手元の携帯で罵声を匿名で送ってるんだぜ? っていうネットいじめとかいうのをちょっと前に『クローズアップ現代』で観てたのでこの作者はどこまで最近の子供事情をキャッチしてるんだ、とちょっと感心したというお話。 閑話休題。 路上で占いをする少女・クダン。彼女は件――相手の不幸を予言し、予言した相手の記憶から彼女のことは消えてしまう――。他人を受け入れないクダンが他人を受け入れ、友人となった彼女の不幸を救うため予言をし、自らはまた孤独になるという短編連作。せつなさハートフル。 デビュー作『神様のおきにいり』があたたかさ100%なご町内妖怪モノだったのに対して、ちょっとビターな味わいを

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  • 『円環少女6』(角川スニーカー文庫) - Shamrock’s Cafe

    最 高 傑 作 。 いつも投票モノの「シリーズ部門」で迷うんですが今年はこの1冊がガチすぎる。前巻でメイゼルが狙撃され瀕死。ジンはメイゼルを救うため公館を裏切り地下の無辜の住民を殺す戦いへと身を投じる――という物凄いヒキから待たされまくった今巻。……凄すぎた! もうお前どんだけ読み応えあるんだよ、と。これはもうライトノベルじゃないよヘビーノベルだよ!(意味不明) もうこれ以上は悲惨にならないだろうと思ったジンの境遇…なのに冒頭で鬼火にあっさり右腕を斬り落とされ、その腕を魔法で治療したら代償としてガン細胞が活性化……この時点でこの巻ラストでジンが死ぬとしか思えない。さらには眼ですよ眼! お前はどんだけボロボロになって戦うんだと。奈須きのこ作品の英霊の壮絶で悲しい過去回想エピソードをリアルタイム主人公でやる気か。 そんな中公館の一般職員の署名にはちょっとウルっときた。それを「偽善」とか言っちゃ

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  • 『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3』(電撃文庫) - Shamrock’s Cafe

    うわぁ、ヤンデレの宝石箱やぁ〜w さあなんか絶好調な問題作の3作目。大丈夫か世の中。考え直せ。今巻ではみーくんの妹が登場。この子の病みっぷりも半端ないです。兄を「働き蟻」と呼んで足蹴にしていた、死んだはずの妹。ヤンデレサドデレロリポップン(謎)。 そして学園ラブコメなので可愛いクラスメイトや後輩も登場。嘘だけど。そしてほぼ全員病みまくり。正直まーちゃんの病みっぷりが霞むんじゃないかと心配したんだけど……うん、杞憂でしたネ。バレンタインにまーちゃんがみーくんにあげるチョコレートは段ボール一杯。それもみーくんに再会する前、8年前から保存していた発酵モノ。みーくんに「太った」と言われたら包丁を片手に自分の肉を切って痩せようとしたり、他の男に触れられた部分を血が出るまで磨いたり、みーくんと仲が良い女の子の間にトンボをぶん投げたり、今日もまーちゃんは絶好調です。 1巻はキワモノ的な興味、2巻は様子見

    『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3』(電撃文庫) - Shamrock’s Cafe
  • 『紅 kure-nai 醜悪祭(上)』 - Shamrock’s Cafe

    久々の『紅』!なんか物凄く久しぶりな気がしたので調べてみた(↓)。 2004/09 電波的な彼女 (集英社スーパーダッシュ文庫) 2005/03 電波的な彼女―愚か者の選択 (集英社スーパーダッシュ文庫) 2005/07 電波的な彼女 ~幸福ゲーム~ (スーパーダッシュ文庫) 2005/12 紅 (集英社スーパーダッシュ文庫) 2006/07 紅―ギロチン (集英社スーパーダッシュ文庫) 2007/11 紅~醜悪祭 上 (1) (集英社スーパーダッシュ文庫 か 9-6) 刊行期間は6か月→4か月→5か月→7ヵ月→14か月。デフォルトの倍か…どうりで待った感じがしたと思った。というか改めて『電波的な彼女』は最新刊が2年4か月も前か……アニメ化で押せ押せだろうし『電波』の新刊は当分先かな…それにしても下手するとジュウと雨の過去の伏線が『紅』で解明されちゃいそうでどうしたもんか(笑) さてアニメ

    『紅 kure-nai 醜悪祭(上)』 - Shamrock’s Cafe
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