GitHub上の実際のコミットメッセージやIssueのやりとりをみて、チートシート作りました。 共通的なこと コミットメッセージやIssueのタイトルは、主語省略し、1文で書き行末ピリオドは付けない 動詞は現在形・過去形のどちらも同じくらいの頻度で見られるが、どちらかに揃える。 コミットメッセージを書く Japanese English
![GitHub English Challenge Cheat Sheet - Qiita](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e63b7bc03fd989b7473f26fa2a3a897900b4166e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fqiita-user-contents.imgix.net%2Fhttps%253A%252F%252Fcdn.qiita.com%252Fassets%252Fpublic%252Farticle-ogp-background-412672c5f0600ab9a64263b751f1bc81.png%3Fixlib%3Drb-4.0.0%26w%3D1200%26mark64%3DaHR0cHM6Ly9xaWl0YS11c2VyLWNvbnRlbnRzLmltZ2l4Lm5ldC9-dGV4dD9peGxpYj1yYi00LjAuMCZ3PTk3MiZoPTM3OCZ0eHQ9R2l0SHViJTIwRW5nbGlzaCUyMENoYWxsZW5nZSUyMENoZWF0JTIwU2hlZXQmdHh0LWFsaWduPWxlZnQlMkN0b3AmdHh0LWNvbG9yPSUyMzIxMjEyMSZ0eHQtZm9udD1IaXJhZ2lubyUyMFNhbnMlMjBXNiZ0eHQtc2l6ZT01NiZzPTQxNTVkYmU2NzhiNjk1ZjgzMWQxMzQ0NjYyZjhkY2Rh%26mark-x%3D142%26mark-y%3D57%26blend64%3DaHR0cHM6Ly9xaWl0YS11c2VyLWNvbnRlbnRzLmltZ2l4Lm5ldC9-dGV4dD9peGxpYj1yYi00LjAuMCZoPTc2Jnc9NzcwJnR4dD0lNDBrYXdhc2ltYSZ0eHQtY29sb3I9JTIzMjEyMTIxJnR4dC1mb250PUhpcmFnaW5vJTIwU2FucyUyMFc2JnR4dC1zaXplPTM2JnR4dC1hbGlnbj1sZWZ0JTJDdG9wJnM9YjgyMTA2ZGNmMGYwMzI4ZmVlOTY4NGNlZWJlNGM2NDE%26blend-x%3D142%26blend-y%3D486%26blend-mode%3Dnormal%26s%3D495ef1e63f3a8327d27085893c2a6240)
テスト計画をどう立てていくか、ふつうのシステムエンジニアにとって分かりやすく考えてみたいと思います。 テスト工程は、一番ざっくりした分類で単体テスト、結合テスト、システムテストに別れるのが一般的です。 この工程は、あくまでもV字モデルに対応したインプットがどの前工程で作られたものを検証するかの基準であって、実際にどういう観点をどういう手順でテストするか、はそれぞれのプロジェクトで計画します。それがテスト計画になっていきます。 しかし、ただの工程の話と、実際におこなうテストの内容の違いが分かっていないと、テスト計画何するものぞ状態になって、ろくなテストが実施されないことになりますし、そのようなプロジェクトも多く存在します。 テストの世界標準には、ISO/IEC/IEEE 29119があり、これを見るとテスト工程(Test Level/Phase)とテスト種別(Test Types)の組で、テ
エンタープライズの現場でJUnitテストを書きましょうとプロジェクトを進めてみると、大量のテストコードが出来上がって、CIのジョブが1時間ちかくかかるようになってしまった、なんてことを聞いたことがあります。 これらを速くしようとテストコードをチューニングしたり、ジョブを分けてスレーブで実行しようとしたりするのはわりと骨の折れることです。またスレーブマシンもたくさん用意しなくてはならず、受託開発においてはそんな予算は無いことが多いので、-Dmaven.test.skip=trueというクスリに手を染めてしまうプロジェクトもあるようです。 そんなプロジェクト向けに、準備が非常に簡単で安価に分散実行できてしまうTestStreamerなるものを開発しました。 といっても作ったのはわりと昔です。 http://www.slideshare.net/kawasima/test-streamer 以前
先日、マイクロサービスの呼び出し方として、オーケストレーションとコレオグラフィについて書きましたが、同じく4章では、どうHTMLを組み立てるかという問題が提起されています。 ここもやや難解なので、咀嚼を試みます。 課題設定 次のようなECサイトを考えることにします。そして、4つのマイクロサービスを合成して構成します。 商品カタログサービス ショッピングカートサービス ショップサービス リコメンドサービス API合成 無垢な気持ちで設計すると、各々のマイクロサービスがWeb APIのインタフェースをもち、XMLやJSONを返して、ECサイト側で、テンプレートエンジンなどを用いて、HTMLをレンダリングするという方式になるかと思います。 そして、この形式でマイクロサービスを利用するサイト(アプリケーション)が増えていくと次の図のようになります。 これには、次の3つの欠点があるとされています。
マイクロサービスアーキテクチャの4章にオーケストレーションとコレオグラフィという話があります。 マイクロサービスを使ってアプリケーションを組み立てる側の、サービスの呼び出し方の違いです。 「マイクロサービス的に作ってるよー」というシステムでも、ここに特に疑問を持たず、ふつうにWeb APIたちを呼び、受け取ったデータでHTMLをレンダリングするというオーケストレーション方式で作られているのが多いのではないでしょうか? Sam Newmanは、それだと呼び出されるサービス側がドメインモデル貧血症になりがちで、呼び出す側にロジックが集まっていくことになると、書籍の中で述べています。 いったいどういうことでしょうか? 書籍中の例をちょっと変えて考えてみます。 マイクロサービスアーキテクチャでECサイトを作る(オーケストレーション編) ECサイトをマイクロサービスアーキテクチャで作ることを考えてみ
JDK9でいくつかImcompatibleな問題に直面したので、ここにGitHubのIssueから、各プロダクトで挙がっているJDK9の不具合ポイントをまとめていきます。 java.specification.versionの体系変更 JDK9からは、JEP 223にともない、バージョン番号の表記が変わりました。そして、システムプロパティjava.specification.versionの返す値も従来の「1.8」みたいな値から「9-ea」が返ってくるようになっています。 このため、HibernateValidatorでは、以下の箇所でArrayIndexOutOfRangeExceptionが出てしまっていました。 String[] specificationVersion = System.getProperty( "java.specification.version" ).spli
システムAの更新内容を、別のサーバにあるシステムBにも反映させるためにデータ送る、というケースを考えます。 主流はWeb APIかMOMを使う方法かと思います。(俯瞰的な話は、20日目のこざけさんが書いてくれる、はず) しかし、A,B間で同時に一貫性を保たなくても良いケースは、企業間システム連携ではよくあります。 CAP定理でいうところの可用性+分断耐性をとりにいくパターンです。が、最大数秒程度で結果整合性は保ちにいきます。 システム間の接続 非同期ながら、ほぼリアルタイムでデータを反映していくので、応答性の高い接続手段が求められます。だが中間経路をHTTPでないプロトコルを通すハードルが高かったり、ファイヤーウォールなどで長時間接続を切られたりする問題があるので、私はよくWebSocketを使います。 だいたいの構成は以下のようになります。同期エージェント間をWebSocketでつなぎ、
レガシーなJavaで書かれたシステムのコードを見ていると、以下のようにInputStreamでファイルを開いて、OutputStreamでコピー先のファイルに書き込むみたいなものがあったりします。 try(InputStream input = new FileInputStream(srcFile); OutputStream output = new FileOutputStream(dstFile)) { byte[] buffer = new byte[BUFFER_SIZE]; int size = -1; while ((size = input.read(buffer)) > 0) { output.write(buffer, 0, size); } } 他にはどういう方法があるのでしょうか。ファイルコピーの歴史が詰まっている、commons-ioの実装の変遷をふりかえり、そ
最近はエンタープライズのシステムでも、Web APIによるシステム間連携が増えてきました。そうしたときに、1リクエストで複数の連携先APIを実行し、結果をクライアントに返すということがままあります。 どう作りましょうか、という問題です。 前提として、サーバサイドでHTMLレンダリングせずに、Web APIの中継することとします。中継する意義は、流量やキャッシュをサーバサイドでコントロールできるところにあります。 クライアントから直接連携先のAPIにアクセスする設計にすると、リロードボタン連打などのDDoS攻撃うけたときに、自分たちでは対処できず、連携先に迷惑をかけてしまいますよね。特に「課金の関係などで直接APIをアクセスしなきゃいけないんだ」、とかでなければ、中継するように設計しておいた方がベターです。 Web APIの呼び出し 業務システムで使う場合は、ちゃんとリクエスト、レスポンスが
Oracleの場合、それぞれの型に別ののCharsetを指定することが可能です。ふつうにOracleをインストールすると、 NLS_CHARSET=AL32UTF8 NLS_NCHAR_CHARSET=AL16UTF16 になるかと思います。当然ながらNLS_NCHAR_CHARSETには、Unicode系のCharsetしか設定できません。(実際にはNLS_NCHAR_CHARSETに、AL16UTF16以外をセットしたことがないので、それ以外のときにどういう挙動になるか分かってません。) 実際にどの型でどのCharsetを使うかは、以下のSQLで見ることができます。(要sysオブジェクトへの参照権限) SELECT distinct(nls_charset_name(charsetid)) CHARACTERSET, decode(type#,1,decode(charsetform,
まだまだ場所によってはShift_JIS文化は根強く、2015年が終わろうとしている現在でも、「ようやく我が社もUnicodeでシステムを作ることを考えるっ!」なんてところは多くあるかと思います。 そんな現場で、これまでJavaでShift_JISでシステム構築してきたSIer向けのUTF-8移行ガイドです。 文字長のチェック 文字長の入力チェックはShift_JISの世界では、半角文字は1バイト、全角文字は2バイトなので、以下のようなチェックロジックになっていたかと思います。 if (inputValue.getBytes("Windows-31j").length > 20) { errors.add("hoge", new ActionMessage("errors.maxlength", "ほげ", 10)); } UTF-8ではそれらの文字は、1バイト~3バイトで表されるので、バ
個人的にはaxebomber-cljのサブプロジェクトのつもりで作ったjagridですが、全国のExcelホウガンサーに喜んでいただけたようで、作ったかいがありました。 基本的には、position: absoluteで、絶対座標をmargin-top / margin-leftに変換するだけなのですが、細かいところで工夫してありますので、多少解説しておきます。 garden rubyにおけるSCSSと同じ問題領域に、clojureではgardenがあります。 スタイルシートをS式で書けるスグレモノですが、現段階では引数をとる擬似クラスや子セレクタ(>)に対応する機能は無く、ちょっと物足りない感はあります。しかし、CSSをS式で書ける喜びは何物にも代えがたいですね。 [:.jagrid {:border-width (px 0) :line-height (px cell-size) :p
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