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ブックマーク / user-first.ikyu.co.jp (8)

  • Rundeck in practice [導入編] - 一休.com Developers Blog

    この記事は一休.comアドベントカレンダー2018の6日目です。 qiita.com 一休では、2016年の10月からRundeckを使ってバッチジョブの実行管理を行なっています。 導入からおおよそ2年たちました。 その間にデータセンターからAWSへの移行やいくつかの運用トラブルなどを経験しました。知見が溜まってきたので導入編と運用編の2つの記事に分けて紹介したいと思います。 今回はまず、導入編として、導入の背景と実際の導入作業で工夫した点、苦労した点を紹介します。また、Rundeckを導入したことで得られた改善についても紹介します。 Rundeckとは Rundeck社が提供するOSSのジョブ管理ソフトウェア。有償版もある。 ジョブフロー構築、失敗の自動リトライ、開始終了に対する通知フックなど、 一般的なジョブエンジンの機能を持つ。 Java + Groovy + Grailsで実装され

  • サードパーティJavaScriptの最適化 - 一休.com Developers Blog

    記事は、一休.com Advent Calendar 2018の4日目の記事です。 qiita.com 宇都宮です。宿泊事業部でWebフロントエンドの開発をしています。 今日は、パフォーマンス改善に取り組むフロントエンドエンジニアの多くが頭を悩ませているであろう、サードパーティスクリプト(3rd Party JavaScript)について書きます。 サードパーティスクリプトとは サードパーティスクリプトとは、外部のドメインから読み込むJavaScriptのことです。典型的には、Google Analytics等のスクリプトが、サードパーティスクリプトに該当します。 一休.comでは、サードパーティスクリプトを、アクセス解析・広告のリターゲティング・A/Bテスト等、様々な用途に使用しています。これらのスクリプトは、一つ一つは小さなものであるため、画面表示のスピードに対するインパクトは意識

    サードパーティJavaScriptの最適化 - 一休.com Developers Blog
  • VueコンポーネントのState管理を考える - 一休.com Developers Blog

    この記事は一休.comアドベントカレンダー2018の3日目の記事です。 qiita.com 宇都宮です。宿泊事業部でWebフロントエンドの開発をしています。 一休.comにVue.jsを導入して、約1年が経ちました。スマートフォン版の予約入力画面から始まり、PCとスマートフォン版のホテルページほか、さまざまなUIコンポーネントがVue.jsで実装されるようになってきています。 また、予約入力画面のような複雑な状態管理を伴う画面の実装のため、Vuexを導入しています。 ここ1年ほどVue.js + Vuexというスタックで開発を行ってきて、アプリケーションの設計について色々と思うところがあったので、今回は現状でどういう構成が最適と考えているか、紹介します。 Vue.jsアプリケーションのState Vueコンポーネントには、親から受け取るpropsと、自分自身で保持するstate(data

    VueコンポーネントのState管理を考える - 一休.com Developers Blog
  • 一休.comレストランのスマートフォン検索ページがSPAになりました - 一休.com Developers Blog

    一休.com レストランは今年の 7 月 18 日、スマートフォン向け検索ページのリニューアルを行いました。このエントリーでは、その中身について少し紹介させていただきます。 検索ページの課題 一休.com レストランではスマートフォン向け検索ページに対して「遅い」という課題意識がありました。これは技術面で少しブレイクダウンすると; パーソナライズドを含む複雑な処理を行っているため、サーバーサイド処理が重い。 UI 上無駄な遅延処理を行っているため、クライアントサイドの描画が遅い。 というサーバー側とクライアント側両方の課題がありました。クライアントサイドの「無駄な遅延処理」というのは; 検索結果取得が REST API 化されているにも関わず、再検索の度にページリロードを行い、サーバーサイドの描画からやり直している。 という実装に問題がありました。下図がリニューアル前のページ描画の様子です

    一休.comレストランのスマートフォン検索ページがSPAになりました - 一休.com Developers Blog
  • 一休.comスマホサイトのパフォーマンス改善(サーバサイドとQAとリリース編) - 一休.com Developers Blog

    こんにちは。 一休.comの開発基盤を担当しています、akasakasです。 今回は、一休.comスマートフォンホテルページリニューアルをリリースし、パフォーマンスが改善した話を書きます。 概要編はこちらになります。 user-first.ikyu.co.jp JavaScriptパフォーマンス改善編はこちらになります。 user-first.ikyu.co.jp CSS・その他パフォーマンスチューニング編はこちらになります。 user-first.ikyu.co.jp この記事ではスマートフォンホテルページリニューアルで実施したサーバサイドチューニングについて書きます。 ここでお話しする内容 サーバサイドチューニング前後のOverview プロジェクトの大まかなタイムライン ボトルネック洗い出し 対策 SQL改善 不足インデックスの設定 => 600msの改善 複雑なselect文をシン

    一休.comスマホサイトのパフォーマンス改善(サーバサイドとQAとリリース編) - 一休.com Developers Blog
  • 一休.comスマホサイトのパフォーマンス改善(JavaScript編) - 一休.com Developers Blog

    宿泊事業部の宇都宮です。 一休.com スマホサイトのホテルページパフォーマンス改善プロジェクトでは、フロントエンドには以下のような要件がありました。 デザイン面は既存を踏襲する 機能はほぼ従来通り 日付等を変更した際の再検索は、画面遷移を挟まず、画面内で行えるようにする パフォーマンスをできるだけ改善する 要するに、従来と同様の機能+αを実現し、かつ、従来と同等以上のパフォーマンスを実現する、というミッションです。 このために、どのような取り組みを行ったか、紹介します。 パフォーマンス目標値の設定 まず、パフォーマンスの目標値を設定する必要があります。モバイルでは、ユーザの帯域幅は回線や時間帯によって大きな変動があります。多少回線状況が悪くても、閲覧を妨げない程度のパフォーマンスを実現する必要があります。 一休へアクセスするユーザのモニタリングを見ると、極端に遅い回線を使っているユーザ

    一休.comスマホサイトのパフォーマンス改善(JavaScript編) - 一休.com Developers Blog
  • 一休レストランPython移行の進捗 - 一休.com Developers Blog

    レストラン事業部エンジニアの id:ninjinkun です。 一休レストランでは10年以上動いているシステムをPython 3で書かれた新システム(以下restaurant2)に順次移行する作業を進めています。現在ではPC用のレストランページ や主要な API を含め、いくつかのページがrestaurant2で提供されるようになっている状態です。記事ではこの移行の経緯と、restaurant2システムの詳細、Pythonを選んだ理由、現在の進捗状況をお伝えします。 経緯 一休レストランはサービスローンチ時よりClassic ASP(言語はVBScript)でシステムが構築されてきました(こちらに驚かれる方も多いと思いますが、歴史的経緯という言葉で強引にまとめて話を先に進めます)。このシステムは現在も一休レストランを支えているのですが、長年の改修による複雑性の増加、言語の古さ、言語機能の

    一休レストランPython移行の進捗 - 一休.com Developers Blog
  • 一休のETL処理をAirflowで再構築しました - 一休.com Developers Blog

    一休のデータサイエンス部に所属しています小島です。 以前データ分析基盤の構築で記事を上げていましたが、今回はETL*1周りの話をしようと思います。 user-first.ikyu.co.jp 今回ETLのツールとして導入したのはAirflowというツールです。 2017年のアドベントカレンダーでも紹介させていただきました。 一休のデータフローをAirflowを使って実行してみる 一休のETLの現状について 一休のETL周りは以下の画像のようになっていました。 課題 ETLの処理時間が伸びた(出社後も処理が続いていた) エラーのリカバリ作業に時間がかかる(ログが確認しにくい, サーバーに入って作業しなければいけない) 複雑な依存関係の定義がしにくい(どれとどれが依存しているかわからない) リソース負荷(全て並列で実行していた) 処理毎のボトルネックが把握できない ツールの問題というよりは正し

    一休のETL処理をAirflowで再構築しました - 一休.com Developers Blog
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