第34回PostgreSQL勉強会備忘録 講演1「PostgreSQL9.6 パラレルクエリの本当のところ」 EDB Postgres 企業ユーザ向けの機能追加(Oracleとの互換性など)、エンタープライズ向け製品。 →PostgreSQL本体へのフィードバックを行っている。PostgreSQLのバージョンアップも反映される。 大規模データの分析→パラレルクエリ テーブルサイズに合わせてワーカーが複数立ち上がり、それぞれのワーカーが範囲を処理しGATHERでまとめる。 Oracleは、レンジ - ハッシュパーティションで分割し1プロセス内で複数のパーティションを担当する。 →テーブル 日付の条件が効かなくても高速になる。(プルニング) 実行計画:EXPLAIN ANALYZE window関数で集計結果をselectする。 課題 パラレル・クエリを用いてもgatherの際に行が多いと速度