この国では成果を上げつつあるようです。しばしば引き合いに出される合計特殊出生率ですが、日本は1.29と失速寸前の超低空飛行なのは報道でご存知の通りです。一方フランスも日本ほどではないにしろ1994年には1.65まで落ち込み、日本とは違い少子化対策に本腰を入れて取り組んだ結果、1994年を底にして徐々に回復、1.94まで回復しています。じつに目覚しい成果と言えると思います。無策な日本との歴然たる差に驚きます。 中野昌宏氏の社会分析的ブログのフランスに学ぶ少子化対策に詳細な分析がありますので是非ご一読ください。一言で言えば非常に手厚い手当がヤマのように列挙されています。全部引用したいぐらいですが、そうもいかないので、ほんの抜粋を幾つか。 基本的に2人以上の子供を持つ家庭には所得制限無しで諸手当が配布されるシステムのようで、子供一人につき家族手当が二万円がまず支払われ、子供が増えたら純粋の掛け算
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