代理出産の是非検討 時代に合った提言に期待 代理出産の是非など、生殖補助医療(不妊治療)のルール作りに向け、日本学術会議は17日、検討委員会の初会合を開いた。(科学部・吉田昌史) 検討委員会は約1年かけて議論し、不妊治療に関する提言をまとめる。提言は法整備に向けた明確な方向付けとなるが、こうした提言が求められる背景には、昨秋、耳目を集めた代理出産のニュースが相次いだことがある。 一つは、タレントの向井亜紀さん夫妻と代理出産で生まれた双子との親子関係。もう一つは、50代の女性が娘に代わって「孫」を出産したことだ。自然の摂理とかけ離れた出来事だけに、社会の衝撃は大きかった。 日本には代理出産を規制する法律はない。しかし、代理出産に関する法制化の動きは今回が初めてではない。厚生労働省と法務省はこれまで、それぞれの審議会で代理出産などの不妊治療のルールや親子関係について検討した。特に厚労省は200
少子高齢化時代の子育てと介護の話 少子化社会をテーマにやってきて、内容が多岐に渡ってきました。今後は、介護の仕事を通じて自分なりの考えをまとめていきたいと思います。 おにわーそと、 ちくわーうち と言っている次男。かわいい! おしっこはずいぶんおまるでできるよういなったけど、うんちは紙パンツに立ってしないとならないようで、力んでいるときに 「トイレでしようよー」 と言うと、まっかな顔して 「むり!」 と叫んでいる。 「じぶんで!」 と着替えをし始めた。 紙パンツがなかなかはけないでいるのでよく見たら二枚はこうとしている。 「もうはいているよ」 というと、 「もうはいてたか」 とふっとハナで笑って、二枚目を脱いだ。 なんか一生懸命な姿がたまらなくかわいい。 土曜日に、朝、長男の野球を見につれていったが、すごーく寒い朝だった。 「寒いから、てんくんは、おうちに帰る!」と珍しく泣き出したので、早
少子高齢化時代の子育てと介護の話 少子化社会をテーマにやってきて、内容が多岐に渡ってきました。今後は、介護の仕事を通じて自分なりの考えをまとめていきたいと思います。 先週の金曜日に保護者会で、グループ懇談が行われた。 先日の、うちの長男が調子にのっておごってしまった事件があったので、先生から、簡単に 「先日子ども同士でおごるおごられるということがあったとご連絡をいただきました。」 という報告があり、それを受けて、放課後の遊び方や、お金についてのルールを中心に、3年生全体が3グループぐらいに分かれて話し合いました。 まあ、私の場合当事者だったので、 「おごれよーと強要されていったというより、その子の家に遊びに行った時にいつもお菓子をもらったりするので、『かえさなければ』と思ってしまったようだ。なので、叱ることでもなく、私が子どもにきちんとそうしたルールについてをはっきりさせていなかったことが
はじめての出産であれ、第二子以降であっても、自分自身の出産前後の精神的、肉体的な状態を考えても、乳幼児を育てているお母さんは少し時間的にゆとりのある生活をしたいのがふつうではないでしょうか。 可愛い顔してスヤスヤと眠っている赤ちゃんを無理やり起こして、時間に追われながら預けに行き、あとは自分も仕事へ直行、なんていうのは子どもが小さければ小さいほどしたくないですよね。だからと言って、何もかも放り出して「当分、子どもと一緒に家にいるわー。」なんて簡単に言えないのも事実です。 産休や育休をとろうという決心をするためには、休暇取得の許可だけでは済みません。「休んでいいよ。」といわれても休暇中の収入が確保できなければ生活できないし、もとの職場に復帰できる保障が無ければ、今まで積み上げてきたものを放棄することになりますから、これもそう簡単には手放せません。 今までのキャリアの積み重ねが大きい人ほど二の
良き夫になろうと思っている。 「良い夫」になろうとしなくてもいいのに。 育児*1で煮詰まっている奥さんが望んでいるのは、家事を手伝ってくれる「良い夫」では決してないと思う。 特にこの時期の育児というのは、端から見るよりもずっと親本人たちの閉塞感や被拘束感は強い。常に心理的に子に搾取され続け、その見返りは子から何も得られないに等しいからだ。そして、そのような被搾取感は、通常、自分が親となるまでは経験したことがない。 (何を搾取されるのか。それに関してはいい表現が見つからない。とにかく、時間、気力、自由、思考、全てを搾取される。親自身のために使うことを許してくれない、としか言いようがない。) しかし、現に子がいる以上、その搾取から逃れる方法はない。 物理的に家事ができないなんてことは、それに比べれば取るに足りない悩みだ。 一方、この文を書いた人の気持ちもわかる気がする。 憔悴する妻のためによか
「早寝・早起き・朝ごはん」。100マス計算で有名な陰山先生提案、健全に成長するコツ。 『陰山英男先生の早寝・早起き・朝ごはんノート』税込1260円 講談社 つもり積もった疲れが抜けず、眠りが浅くて寝た気がしない。胃が起きないので朝食が入らず、午前中は使いものにならない。やっとエンジンがかかり始めるのは昼ごはんのあと……。これは、決しておじさんサラリーマンの話ではありません。現代の保育園、幼稚園、小学校で見られる子どもたちもまた、おじさんたちと同じような「低活力」症候群に見舞われているのです。 元気がなく、キレやすい子ども達が増えてきたと言われますが、その原因は乱れた食生活や睡眠リズムなどの生活習慣にあるという研究がいくつも発表され、学校やお母さん達も、子どもの生活リズムを強く意識するようになりました。 学校から帰ったらダラダラとテレビを見ながらスナック菓子を食べ、それでおなかが膨らんでしま
諸君 私もデータが好きだ。 というわけで例のフランスの話。僕もヘタレではありますがデータが好きなので(笑)ちょっと調べてみました。データはINSEEのここにあります(肝心の2006年の数字はまだ全部揃ってないのでしばらくしたらまたチェックしたいと思います)。 で、数字をざっと見て面白いなあと思ったのは次の3点。何のインプリケーションもなしに所見だけを並べてみます。 1. 婚外子が約半数を占めること 2005年の婚外子(Live births outside marriage)の割合は47.4%。1980年の11.4%から継続して増加してます。もしかしたら2006年には逆転してる可能性もあります。ちなみに参考:世界各国の婚外子割合。日本の婚外子割合はむちゃくちゃ低いなあ・・・。 2. 嫡出子の場合、両親のどちらかがフランス国籍外である子供が増えていること どうやら単純に移民の出生率が高いわけ
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