先週の金曜日から子ども手当法案の審議が厚生労働委員会で始まった。 先頭バッターとして質問に立ち、長妻大臣と議論を交わした。又、10日には鳩山総理に、集中審議で考えを糺したが問題山積。 そもそも、5兆4千億円もかけて、所得制限もかけず、満額時には子ども一人当たり2万6千円も給付すること自体、問題がある。金持ちにも配る必要があるのか。田村は放棄する。(金持ちと言っているわけではない。) 鳩山氏は、社会全体で子どもの育ちを支援するのだから、裕福があろうと無かろうと、平等に配るのだという。 「子どもの貧困をなくす為、格差を是正する。」などと言うが、それならやはり、所得制限をかけるべきだと思う。 政府は財源不足の為、児童手当を準用し、地方自治体と事業主の負担を残した。 しかし、児童手当との明確な違いは、児童手当にはその目的で、「家庭における生活の安定に寄与し」とあるのに対し、子ども手当には、この文言
10日、日本の保育園に我が子を通わせている中国人ママさんの「驚き」を綴った記事が、中国のブログサイトに掲載された。写真は子供を幼稚園に送り届ける河北省の保護者。日本と異なり、親たちが荷物を持っている。 2010年3月10日、日本の保育園に我が子を通わせている中国人ママさんの「驚き」を綴った記事が、中国のブログサイト・新浪博客に掲載された。 筆者は娘を北京の幼稚園に1年通わせた後、来日。京都の保育園で体験した「驚き」を12の項目にまとめて読者に紹介した。以下はその内容。 【その他の写真】 1、大小さまざまな手提げ とにかく手提げやきんちゃくの種類が半端ではない。何がなんだか頭がパンクしそう。 2、大人は手ぶら、子供の荷物は自分で持たせる この光景は衝撃的だった。子供たちは肩にたくさんの荷物を掛けたまま元気に飛び回っている。「自分のことは自分で」なのだとか。 3、とにかく着替える
散々書き散らされてるような気もするのですが、せっかくなのでまとめておきます。なるべく多くの人が解るよう、平易に書きたいと思いますが、解りにくい点や誤り、誤謬があればお教えください。 『子ども手当』の問題点 私の認識する限り、『子ども手当て』という政策には以下の問題点があります。 目的が定まっていない 効果が算出されていない 財源確保のために扶養控除・配偶者控除を廃止した 外国人が本国においている子供にも支給される 親が死亡・または不詳である子供には支給されない 子供が日本人で日本に住んでいても、親が海外赴任などをしていると支給されない 順番に見ていきましょうか。 目的が定まっていない 詳しくは「子ども手当のいかつさにションベンちびりそう。 - Nomarの日記」を参照していただいておくとわかり易いのですけれども。全部読んでる暇ねーよ!っていう人のために一部抜粋します。 山井氏「出生率の数値
育休宣言した文京区長の反応の中に、そんなことしているヒマがあれば待機児童問題に取り組むべき、というものがあるという。 いやいや、待機児童5年目のわが家庭において、困っているのは、育児体験のない児童福祉課の男性職員たちや、保育所や学童保育の問題を後回しにする幹部職員たちの、無神経な保育政策の進め方、窓口対応の仕方。言葉が通じません。 保育に課題を背負っている人に対して、市職員は同情ないしは当事者の立場としての敬意を表してくれるが、いまいち子育てについて、教育以外にはあまりピンときていない。何で妻が無理して働くんだといわんばかりの職員さえいる。家族とはいえ、誰かがやっている育児という意識がある以上、育児の当事者の代弁者になんか絶対になれないし、当事者参加ができない保育政策の策定をやっている中で、期待するのは市職員の当事者感覚しかない。 (自分の子に限定せず)子育ては、社会を次の時代に引き継いで
2010年3月5日 衆議院厚生労働委員会 質疑 田村氏「子ども手当の目的は何なのか。少子化対策という話から始まり、子育て世帯への経済支援策、あげくは 景気対策と総理までおっしゃった。が、菅財務相は『来年度のGDP寄与度はあまり重きを置いてない』と言った。 総理は景気対策と言い、財務相は景気対策と考えてない、と。子ども手当は何を考えてやろうとしているのか。 少子化対策ということでいいのか」 長妻氏「社会全体で子どもを育てる経費をシェアしよう、これが最大の目的。 結果的に、少子化の流れを変える、子どもの生活改善、子どもの貧困率解消につなげていく。 日本はGDP比率で子育てにかける額が低いので改善を図る」 田村氏「結果的とは…配るのが前提で、貧困率解消などは目的に入ってないんですか?端的に答えて下さい」 長妻氏「結果的に、少子化の流れを変える、子どもの生活改善、子どもの貧困率解消につなげていく」
新政権の目玉施策である子ども手当をめぐり、12日の衆院内閣委員会で自民党の小泉進次郎氏(11区)と福島瑞穂少子化対策担当相(参院全国比例、社民党県連合代表)の間で激論が繰り広げられた。「ばらまきではなく現物支給の充実を」と迫る小泉氏に福島氏は「そちら(現物支給)も旧政権より良い内容で進めている」と反論した。 小泉氏は「民主党のマニフェストも事業仕分けの対象とせよ」と提案した上で「そうすれば子ども手当は『財源が見つからない』『裕福な人にもばらまく』といった問題点から真っ先に削除される」と断じた。 福島氏ら政府、与党が「所得制限を設けると事務経費がかかる」などと説明してきたことには「事の真相は『お金がかかるから所得制限をかけない』ではなく『所得制限をかけないからお金がかかる』のだ」と指摘。これに対し福島氏は「(制限を設けないのは)分け隔てない支援を行うのが目的だ」などと事務経費論を否定した
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