タグ

2012年2月27日のブックマーク (4件)

  • 将棋の海外伝播などについてのブログ

    ロシアのサンクトペテルブルグでこの週末に行われる第3回日領事杯の第一将棋盤で戦われる将棋が Ustream で生中継されるようだ。既に30人以上がエントリーしているようだ。 The 81-Square Universe • View topic - 3rd Cup of Consul :: 30 Jun - 1 Jul :: St.Petersburg, Russia More than 30 registered players already! We are going to broadcast the games from 1st board of the tournament on our shogi-tv: http://www.ustream.tv/channel/shogiplayers-ru Tune-in this Saturday and Sunday to watc

    将棋の海外伝播などについてのブログ
  • 棋士の夢破れた男が描いた「天才」「才能」…橋本長道著「サラの柔らかな香車」:読書:スポーツ報知

    棋士の夢破れた男が描いた「天才」「才能」…橋長道著「サラの柔らかな香車」 自著を将棋盤に見立てて扇子をパチッ。元奨励会員の橋長道さん 第24回小説すばる新人賞を受賞した橋長道さん(27)の「サラの柔らかな香車」(集英社・1260円)は、将棋を題材とし、今月15日に里見香奈女流名人の3連覇で幕を閉じたばかりの、報知新聞社主催棋戦「女流名人位戦」も登場する小説だ。かつて棋士養成機関「奨励会」に属しながら夢を断たれた男が、小説という新たな舞台で繰り出した一手とは。 かつて棋士を目指した新人作家は、女流名人位戦(作中では「女流名人戦」)でV3を飾った里見の強さを「微差で複雑な中終盤を駆け抜ける確かな脚力」と評す。将棋に対する橋さんの思いは、書の行間にもあふれ出ている。 謎の美少女、不動のスター、天才小学生。3人の女流棋士の群像から「天才とは何か」「才能とは何か」を問い掛ける作品。「モデル

  • 【書評】才能とは何かと問う将棋小説『サラのやわらかな香車』 - ウレぴあ総研

    小説すばる新人賞の第24回受賞作。作者の橋長道は1984年生まれ。1999年に中学生大会に優勝しプロ棋士を目指した経歴を持つ。そんな作者が描く将棋小説とは? これまで数多くの才能を世に送り出してきた小説界の登龍門、小説すばる新人賞の第24回受賞作である。題名は『サラのやわらかな香車』、作者の橋長道は1984年生まれで1999年に中学生将棋王将戦で優勝し、その後プロ棋士を養成する新進棋士奨励会に入会、1級まで昇給するも2003年に退会したという経歴の持ち主だ(その後神戸大学を卒業し、2010年にジャンプ小説新人賞フリー部門特別賞を受賞)。題名と経歴から察せられるとおり、これは将棋小説である。 将棋と聞いて身構えてしまう読者は多いことだろう。でも大丈夫。すべてのボードゲームにおいて才能がないと小学生のうちに宣告された筆者でも(む、むごい……)この小説は楽しむことができた。対局の模様はたと

    【書評】才能とは何かと問う将棋小説『サラのやわらかな香車』 - ウレぴあ総研
  • 日本将棋連盟による「棋譜の著作権」の主張について - 勝手に将棋トピックス

    将棋連盟がニコニコ動画上の将棋関連動画を削除 の続きです。 今回の動画削除に関して、将棋関連動画を削除することが将棋界においてどのような意味を持つのか、という点と、それに伴う権利の主張が正当かどうかという2つの問題が考えられます。より重要なのは前者だと思いますが、今日は後者に関連して、私が以前から関心を持っている「棋譜の著作権」に関する話題について書きます。前者についても、後日書きたいと思います。 棋戦ごとの違い 2ちゃんねるの書き込みで指摘があって気づいたのですが、削除された動画が扱っていたどの棋戦の棋譜だったかによって、削除され具合に明らかな差が見られます。具体的には、名人戦・順位戦と王位戦・女流王位戦が目立ち、残りは非公式対局((将棋) 羽生善治×渡辺明 (次の一手名人戦) 前編、郷田真隆 × 三浦弘行 (解説:藤井猛) 1/3など)が主です。名人戦・順位戦が多いのは、名人戦七番

    日本将棋連盟による「棋譜の著作権」の主張について - 勝手に将棋トピックス