昨日今日と泊まりの出張だった。宿泊先ホテルのロビーにフリーのPCが置いておらず、スマホも何も持っていない私は将棋の最新状況から切り離されていた。今日の夜、ネットに接続、昨日の結果でもチェックしようか、と思い立った。 王位戦の挑戦者決定戦があったか。まぁ、渡辺勝ちだな、と開けてびっくり玉手箱。1%もないと思っていた藤井九段の挑戦とは。。。A級からB2にストレート降級した棋士がタイトル戦挑戦ってかつて例があったかな? 本当にびっくりしました。七番勝負は多分4局で終わると思うが、角交換振飛車を封印すればもしかすると1番くらいは入るかもしれない。 この将棋、藤井九段は最近再登板させるようになった藤井システムを投入。私は普通に穴熊を目指して、後手に攻撃してもらえばいいのではないか(攻め筋を考えなくて済む)と思うが、渡辺竜王は▲5五角~▲3七角と応対。これも先例のある手順ではあるが、自玉のガードとなる