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ブックマーク / blog.vanillaquest.jp (7)

  • VANILLA QUEST BLOG: 将棋名人400年特集がNHKで再放送

    6月に中部地域のみで放送された『ろーかる直送便 金とく「400年の歴史ロマン~プロ棋士 栄光と奮闘の物語~」が再放送です。 10月10日(水)15:15~16:00 NHK総合 とても面白い番組で一部地域だけではもったいないと思っていたので、嬉しい限り。 写真は江戸時代の御前将棋の再現をしていた森内名人と羽生三冠を息を殺して見守った後、ホッと一息。ザブングルさんや黒崎めぐみアナウンサー達と一緒に、私たちもちゃっかりお茶をいただいたときのものです 私は主に江戸時代の将棋をレポートしてきました。ズラリと並んだ資料に興味津々。江戸の町を再現したCGの中で、初代名人・大橋宗桂とも共演! 番組のVTRをいただき拝見したのですが、特にポーランド人のカロリーナさんを支援する北尾まどか女流初段のドキュメンタリーに感動でした。 女流棋士に公式戦で勝つほどの腕前を持つカロリーナさんのお茶目で真摯な姿満載です

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    hokaze153 2012/10/06
    10月10日(水)15:15~16:00 NHK総合 面白そう。
  • VANILLA QUEST BLOG: 『シリコンバレーから将棋を観る』

    『シリコンバレーから将棋を観る』梅田望夫著を読みました。 梅田さんのことを知ったのは中央公論に掲載された米長会長との2010年の対談記事です。私が読んだのは今年の米長永世棋聖インタビューの予習のためで、それはそれは興味深い内容でした。 梅田さんといえば『ウェブ進化論』という新書がたいへんブームになったそうなのですが、2006年発行当時はまさかその後自分が自作PCを組むほどになるとは思わず、ノーマークでした。 『シリコンバレー~』では、一流の“見る将棋ファン”として将棋と棋士をものすごく掘り下げて分析していらっしゃいます。 私が「見る将棋ファン」の存在を認識したのは、昨年2月にツイッターを始めてから。ネット上には女性の将棋ファンが多いことに驚きました。そんな矢先、竜王戦の聞き手という大役を仰せつかり、私の棋力でお役に立てるとしたら、この将棋女子達に楽しんでいただくことだと思いました。 そこで

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    hokaze153 2012/05/27
    ”(棋士の先生はなぜテレビ解説とネット解説であんなにキャラが変わるのでしょう?)”三浦八段のことかなあ。
  • VANILLA QUEST BLOG: 『将棋世界』5月号感想文

    発売中の『将棋世界』の内容があまりに濃いので、感想を書いてみることにしました。 今年はなんといっても名人戦400周年。ニコニコ動画でも中継があるそうで、その予告動画がやたらと壮大です。感心したのは森内名人と、挑戦者・羽生二冠が小学生時代に対局したときの棋譜を覚えていること…! 毎日新聞の徳川宗家十八代目・徳川恒孝さんと谷川浩司九段対談によると、江戸時代は将軍の前で指すときはリハーサルがあったのですね! 『将棋世界』でももちろん名人戦の特集が組まれています。そして、郷田先生が10年ぶりにタイトルをとられたお話も。私がツイッターで 「番組で指導対局していただた行方先生は直後にご結婚、竜王就位式で一緒に写真をとったハッシー先生は直後にA級昇級、中継でリンゴ狩りご一緒したばかりの郷田先生はタイトル獲得。運がすいとられる気がする」 とつぶやきましたら、将棋クラスタさんの中でジンクスとなってしまいまし

    hokaze153
    hokaze153 2012/04/08
    ”そんな私から見た将棋界のたいへん特徴的なことは各団体の意見の相違をインターネットの公式サイト上で公開していること。”これのことかなhttp://www.shogi.or.jp/topics/about-jyoryu/
  • VANILLA'S DIARY: 『週刊アスキー』将棋電王戦特集!

  • VANILLA'S DIARY: すごい女性経営者たち

    昨年のAmazon年間売上ランキング1位を達成したおもちゃ、どうぶつしょうぎ。今度は、たべっ子どうぶつやドラえもんとのコラボ商品が販売されました。 とにかく女流棋士の北尾まどか先生の企画力&行動力はすごい。私が知っているだけでもどうぶつしょうぎの開発、将棋フリーペーパーの創刊、将棋ソフト開発者会議の運営、海外を飛び回っての将棋普及など ちょっとこの仕事量は信じがたいのですが、例えば、将棋ソフト開発者会議のときの北尾先生のご様子は…、会議がたけなわになってくると、そっとご自身の会社ねこまどに戻り取材を受け、会議がお事会にうつったころに再びやってくると、皆からほどよく離れた席でノートパソコンを広げ、お事をつまみながら、話にも参加しながら、原稿を書き、出席者全員に気を配り、なによりご自身がとても楽しそうでした。この所作に関心するばかり 私がもう一人尊敬する女性経営者はオフィスコトウのコトウユ

  • VANILLA'S DIARY: 将棋ソフト開発者会議

    を読んでもわからないなら、プログラマの皆さんに会いに行きましょう!ということで、将棋ソフト開発者会議「銀将会」を見学させていただきました。 レストランの一角でプロジェクタを使っての研究成果発表。竜王戦聞き手から帰宅した翌日に行ったので、皆さん最初ポカーンと私を見て、しまいには 「今日は何の集まりだかご存じですか?」と心配されました 幸運なことに、『コンピュータ将棋の進歩』の中で度々お名前を見た柿木将棋の開発者・柿木義一さんがスペシャル・ゲストでいらしていました。 数時間、行儀よくだまーって会議を見学していた私ですが、最後の質疑応答では結局質問しまくりでした。プログラマの皆さんがこんなに社交的で親切だとは…偏見ありすぎましたね その後の懇親会にはGPS将棋開発チームの金子知適さん、『将棋世界』でコンピュータ将棋について連載をしていた片上大輔六段もいらして、非常に貴重なお話を聞かせていただき

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    hokaze153 2011/12/04
    バニラさんすごいなあ。
  • VANILLA'S DIARY: コンピュータ将棋の歴史

    コンピュータ将棋歴史をさかのぼろうと、『コンピュータ将棋の進歩』松原仁著、全5巻を読もうとしたのですが、論文形式であるため1冊目で挫折。 その1冊目は1996年に出版されたもので、書の中で小谷善行さんは 「コンピュータ将棋がもっとも強い人間の強さに到達するのは、2010年ころだろう」と書いているのが、面白い! この予言通り、昨年、あから2010が女流棋士の清水市代六段に勝ってしまったのです。あから2010とは各種コンピュータの合議制で次の手を指すという、これまた面白い試みでした。 さて1冊目で挫折した私は、さらにさかのぼって1994年に出版された『将棋とコンピュータ』松原仁著をなんとか読みました。ここにも偶然、面白い記述が。ちょうど前年、1993年に史上最高齢で名人になった米長邦雄先生のことが書かれています。 「米長名人は若いころほど探索木を深く読めなくなっているはずですが、それを補う

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    hokaze153 2011/12/04
    予言が現実に
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