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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/ei666 (3)

  • 将棋界(順位戦)の歪み その2 「昇級争いにおける対戦相手の分析とC級2組の実力分布の偏り」 - 英の放電日記

    将棋界(順位戦)の歪み その1の続きです。 前記事で、「弱い者は去れ」という勝負の掟が適応されていない緩やかな将棋界の現状とその是正案(引退基準)を述べたいと結んだが、その前に、 「この四者の対局相手を調べてみると、阿部五段が10人中3人が3勝7敗以下棋士、中村五段はなんと7人が3勝以下、船江四段は3勝以下は2人、菅井五段は3勝以下が3人。また、対局相手の総勝ち数は、阿部五段が43勝、中村五段が34勝、船江四段が50勝、菅井五段は52勝とかなり難敵度に差がある。特に中村五段は対戦相手に恵まれていたと言える。(もちろん、棋聖に挑戦した氏であるので、くじ運だけで昇級したわけではないのは自明) くじの悪戯と言ってしまえばいいのかもしれないが、こういう状況は他の年度や他のクラスでも頻繁に起こっているように思える」 と、前期のC級2組の対戦相手の状況を述べたが、この現象(対戦相手の運不運)はリーグ内

    将棋界(順位戦)の歪み その2 「昇級争いにおける対戦相手の分析とC級2組の実力分布の偏り」 - 英の放電日記
  • 将棋界(順位戦)の歪み その1「菅井悲劇をもたらした棋界の現状」 - 英の放電日記

    『明日対局』(渡辺明著)を少しずつ読んでいるのですが、ようやく2006年度まで来ました。この年の竜王戦は佐藤康光棋聖の挑戦を受け4勝3敗の激闘の末、2度目の防衛(3連覇)を果たしています。ちょうど現在は第2局に敗れ2連敗とややピンチの様相。確か、第3局は終盤、起死回生の妙手を放ち勝利したように記憶しています。(将棋は理論的には逆転の妙手はありえず、実際は渡辺竜王が優勢で決め手を放ったというのが正しいと思いますが、観戦者やおそらく対局者も指される(指す)まで気づいていないので、「逆転の妙手」に見えるのです) それはともかく、この年は名人戦問題が浮上し、毎日新聞、朝日新聞の共催という形で落着しましたが、下手をすると将棋界にとって大きなダメージを受ける危険性がありました。 当の渡辺竜王も春ぐらいから、そのことが心に重くのしかかっていたようでした。ブログでもそういった心を漏らしたり、棋士としての見

    将棋界(順位戦)の歪み その1「菅井悲劇をもたらした棋界の現状」 - 英の放電日記
  • 第40期女流名人位戦 システム変更 - 英の放電日記

    将棋連盟サイトから第40期女流名人位戦のシステム変更が発表された。 =========================================================================== 2013年1月から始まりますユニバーサル杯「第40期女流名人位戦」(主催・報知新聞社、公益社団法人日将棋連盟、特別協賛・株式会社ユニバーサルエンターテインメント)より女流棋士のなお一層の棋力向上を目指し、「女流名人位リーグ」(1リーグ制・10名)と予選から成るシステムに変更することになりました。 これにともない、現在進行中のユニバーサル杯「第39期女流名人位戦」A級・B級リーグの降級者人数とあわせて下記の通り変更。 第39期 *A級リーグ(10名):降級者 3名→6名 *B級リーグ(10名):昇級者 3名 ※変更なし、降級者 5名→7名 ※第39期をもって、B級リーグは休

    第40期女流名人位戦 システム変更 - 英の放電日記
    hokaze153
    hokaze153 2012/07/22
    ”ただ、女流棋士としての職業を紹介する時に年に数局では夢を語れない。もう少し、連盟も大局的な視野を持った方がいいように思う。” 女流の順位戦が望まれる
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