ニュージーランド・クライストチャーチのモスク銃乱射事件に関与した男。本人がフェイスブック・ライブで中継した動画より(2019年3月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / HANDOUT 【3月16日 AFP】ニュージーランド南島クライストチャーチ(Christchurch)で15日に起きたモスク(イスラム礼拝所)銃乱射事件で、49人を殺害したとされる男(28)は事件前、憎悪に満ちた「マニフェスト」をインターネット上に投稿し、ネオナチ(Neo-Nazi)思想と欧州への移民流入が動機だったことを示唆していた。 74ページにわたるマニフェストは、「壮大な入れ替え」と題され、欧州の白人が非白人の移民に意図的に置き換えられているという、極右の間で広まっている陰謀説が語られている。このタイトルは、フランスの作家ルノー・カミュ(Renaud Camus)氏の著書から取ったものとみられる。マニフェスト
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