東京五輪組織委の新会長候補として、森喜朗会長(83)が後任に指名した元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(84)=日本トップリーグ連携機構会長=が、一転、会長職を受諾しない考えであることが分かった。新たな後任候補にとして橋本聖子五輪相(56)が浮上、初代スポーツ庁長官で、ソウル五輪競泳金メダリストの鈴木大地氏(53)が推薦される可能性も出てきた。 【写真あり】橋本聖子五輪相「森喜朗会長は『私の父』」に森喜朗氏もニッコリ…萩生田光一文科相と3ショット 森会長は11日に就任要請し、川淵氏も受諾していたが、プロセスを政府などが問題視。川淵氏の就任に難色を示していた。 この日は15時から組織委理事・評議員による懇談会が行われ、森、川淵両氏も出席する。後任選定のためには検討委員会設置の案が出ている。
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