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ブックマーク / labs.gree.jp (7)

  • よくわかるLinux帯域制限 | GREE Engineering

    矢口です。 みなさんはLinuxのtcという機能をご存知でしょうか。送信するパケットの帯域制御を行うことができる大変強力な機能で、グリーでもいくつかの用途で使用されています。 具体的な事例の一つはRedisです。Redisではreplicationを新規に開始する際やfailoverが発生しmasterが切り替わった際(特に2.6系)にストアされている全データが転送されます。しかし帯域制限をかける機能がないため、ネットワーク帯域を圧迫してしまう危険性があります。また通常のクライアントとの通信でも大量のクエリにより予想以上の帯域を使用してしまう可能性があります。このような場合にtcを用いることでRedisの使用する帯域をコントロールできます。 このように有用なtcですが残念なことに日語/英語ともにわかりやすい解説や詳細な情報は多くありません。 私も社内において使われていたtcの設定に問題が

    よくわかるLinux帯域制限 | GREE Engineering
  • ImageMagick 改造入門 (その四) | GREE Engineering

    こんにちは。マルチメディアエンジニアリングチームのよやです。最近は ImageMagick の ストーキング(アップデートの差分追跡)に余念のない日々を送っています。 尚、エントリは GREE Advent Calendar 2013 の 7日目です。よろしくお願いいたします! ImageMagick をサービスに適用している皆様におかれましては、バージョンアップに大変な慎重さをもって臨まれていると思いますが、自分なりの薀蓄を共有出来ればと、バージョンアップに絡んだ最近の闘いの記録を公開します。(長文です) 参考までに今まで ImageMagick について解説したエントリを並べます。 ImageMagick 改造入門 (その壱) GIFアニメーション ImageMagick 改造入門 (その弐) 減色処理前編 ImageMagick 改造入門 (その参) 減色処理後編 GIF アニメ生

    hokorobi
    hokorobi 2013/12/07
  • 多人数開発で Git を使う場合の環境構築 | GREE Engineering

    こんにちは、インフラやってる sotarok です。最近、社内でも「sotarok は そーたろっくと読む」という誤解が広がっていましたので改めて自己紹介しますと、sotarok と書いて「そーたろー」または「そーたろー・けー」と読みます。ロックしてないのでよろしくお願いします。 今日は、Git の話です。 GREE ではずっと Subversion を使っているという話を、以前開発環境の話をしたときに少し触れたことがあります。Subversion での運用方法も、GREE では割と面白い運用をしているのでその話もどこかでしたいのですが、まあ、それは今回は置いておきましょう。どこかで聞いてください。 GREE もその昔 CVS から Subversion に移ったのですが、時代は流れるもので、いよいよ Git 化という流れがきています。Subversion と Git の違いを今更あえて挙

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    hokorobi
    hokorobi 2011/03/22
  • 大規模インフラの監視システム その2 | GREE Engineering

    こんにちは。グリーのmdoi(@m_doi)です。 今回は、グリーの監視システムについて説明したいと思います。以前、こちらの記事にて、リソース監視システムの説明をさせて頂きましたが、死活監視やログ監視については語られなかったので、気になっていた方も多いと思います。ということで、今回は、グリーのインフラにおける死活監視やログ監視、アラート通知システムを紹介したいと思います。 何を使っているの? グリーでは、死活監視にNagiosを使用していました。監視システムの中では、かなり有名なソフトウェアですから、監視システムの構築に使用したことがある方も多いのではないでしょうか。プラグインも豊富に存在するので、様々な監視を行うことができます。死活監視は、このNagiosの機能をそのまま利用し、ログ監視は、Nagiosと独自に作成したエージェント及びログフィルタを連携させて行っていました。 全体のシステ

    大規模インフラの監視システム その2 | GREE Engineering
  • グリーの大規模分散ストレージ戦略(nanofs) Vol.2 | GREE Engineering

    はじめに グリー株式会社でエンジニアをしておりますkgwsと申します。 今回は、前回に引き続き分散ストレージ(nanofs)のHTTPメソッド毎の処理を紹介させていただければと思います。 nanofsは5つのHTTPメソッド(GET、PUT、DELETE、HEAD、MKCOL)をサポートしております。今回は主なGET、PUT、DELETEの3つについてご説明させていただきます。 まずは構成のおさらい nanofsは、主に3つのプロセスで構成されております。 nanofsd(dispatcher) アプリケーションサーバからリクエストを受け取り実際に保存されているnanofsnに振り分ける 5つのHTTPメソッドをサポートしている(GET、PUT、DELETE、HEAD、MKCOL) データベース(KVS)に保存したデータの情報を送る queueに処理の指示を送る nanofsw(worke

    グリーの大規模分散ストレージ戦略(nanofs) Vol.2 | GREE Engineering
  • 大規模インフラの監視システム | GREE Engineers' Blog

    こんにちは。インフラチームの ebisawa です。 今回はグリーのインフラにおける各種機器の監視がどのように行われているのかご紹介させていただきたいと思います。一般にサーバの監視というと、システムダウンを検出するための死活監視を意味する場合と、ネットワークトラフィック等のモニタリングのことを意味する場合とがあります。今回の監視は特に後者についてのお話です。大規模なインフラの監視には、やはり特有の課題があります。 どんなツールを使っているのか グリーではサーバの各種リソース使用状況をモニタリングしてグラフ化するためのツールとして、Cacti を利用しています。Cacti は、大変有名なツールなので皆様ご存知かと思いますが、バックエンドの RRDtool で作成したグラフを閲覧するための使いやすいユーザーインターフェイスを備えています。 http://www.cacti.net/ ツールの使

    大規模インフラの監視システム | GREE Engineers' Blog
  • グリーの大規模分散ストレージ戦略(nanofs) | GREE Engineering

    はじめに はじめまして、グリー株式会社でエンジニアをしておりますkgwsと申します。今回は、グリー内で写真データの保存を行っている分散ストレージ(nanofs)を紹介させていただければと思います。 背景 弊社で運営させていただいている "GREE" ではユーザの写真や動画データを保存することができます。1億ユーザを目指すグリーは、ユーザの増加とともに写真や動画データは上限なしに増加していきます。またユーザの皆様の大切なデータを失うことは許されませんし、サービスを止めることも許されません。そんな状況の中、様々な技術や仕組みを使いサービスを運営してまいりました。 グリーのストレージの歴史は大きく分けて3世代がありました。 第一世代 第一世代ではアプリケーションサーバからNFSサーバをマウントし画像データを保存しておりました。簡単に導入できることと高価なサーバを使用すれば信頼性や安定性も保たれる

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