蓮根の飾り切り手順、蛇籠(じゃかご) 今回の飾り切りは蓮根を蛇籠にむく方法をご紹介したいと思います。 本来の蛇籠(じゃかご)とは竹を粗く編んだ細長いかごのことで、護岸や水流を調節するために使われるものです。これを野菜で模して飾り切りにします。 そして、料理の用途としては甘酢漬けにして焼き物のあしらいに使うことが多く、食材を巻いて揚げたり、蒸し物、八寸物にも利用できますので参考にされてはいかがでしょうか。 ■≫あしらいの意味とは 野菜の飾り切り、蓮根の切り方手順 蛇籠蓮根の切り方 【1】蓮根を約5㎝の長さに切って皮をむいてください。 ↓↓↓ 蓮根を切るときの注意点 ■ 蓮根を切る場合、鋼(鉄)の包丁で切ると化学反応を起こして色が黒くなりますので、ステンレス製やモリブデン鋼のような錆びない包丁を使うほうが後の調理がしやすくなり、白く仕上がります。 【2】次に、蓮根を縦向きにして角に丸みをつけ「