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小飼弾に関するhomer_wellsのブックマーク (46)

  • いいから。 - 画評 - ハトのおよめさん : 404 Blog Not Found

    2013年01月25日19:00 カテゴリ書評/画評/品評 いいから。 - 画評 - ハトのおよめさん まさかの、献御礼。 ハトのおよめさん(全11巻) ハグキ そして、まさかの完結。 2005年7月18日の書評 書評しようと思ったら4巻が出てる! しかし、どう書評したらいいのやら.... ロンパース夫が「監督不行届」でとりあげ、また書第三巻のオビで「ハト読め!」と絶賛しているように、面白いことには間違いないのだが。 主人公の「ハトよめ」は、「モバイルがストラップをボランチする」ITベンチャーの社長の嫁。これだけでも想定の範囲外なのに、ハトビームという凶悪な必殺技までもっていて向かうところ敵なし。このハトよめがやりたい放題ぶりが書の魅力なのだが、なにせのっけから退屈しのぎに「5...4...3...2...1」「ファイヤー!!」と屁をぶっぱなし、暖めていた卵を巣の外に蹴りだす豪快ぶ

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  • キャピタルゲイン税率10%を延長したかったら : 404 Blog Not Found

    2012年07月01日22:00 カテゴリTaxpayer キャピタルゲイン税率10%を延長したかったら はじめにお断りしておくと、私自身、この税制の最大の受益者の一人である。 キャピタルゲイン税率10%延長の署名にご協力を! | isologue 下記の各社のサイトから、みなさん奮ってご署名を! SBI証券 カブドットコム証券 マネックス証券 楽天証券 だからこそ、こう嘆息せざるを得ない。 どの面下げて、と。 まずは以下をご覧いただこう。 これは何か。申告納税者の所得税負担率(平成19年分)である。見ての通り、一億円を境に実行税率は下がっている。所得税って累進課税ではなかったのか? こうなる理由は、インカムゲインとキャピタルゲインは「別腹」になっていることにある。累進税率となっているのは、インカムゲインのみ。キャピタルゲインの税率は固定なのだ。CSセミナーでも言ったが、税制的に、働いたら

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  • 愛してると「愛してる」の違い - 書評 - 括弧の意味論 : 404 Blog Not Found

    2011年02月20日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Logos 愛してると「愛してる」の違い - 書評 - 括弧の意味論 NTT出版神部様より献御礼。 木村大治 括弧の意味論 こういう面白くかつとりとめのなく役に立つのかわからないというのは実に書評しづらい。なので「評する」のは諦め、書が読むに足りるであるということをまず指摘した上で、ここではあえて私の括弧論を披露しておくことにする。私自身、何かのおりに書いておきたかったので。 「つまらなさそう」と思う人は、文は飛ばして書の方を。私の括弧論より著者の括弧論の方が面白いのは確かなので。 書「括弧の意味論」はやや不適切なタイトルだと思う。これだと言語学の専門書みたいだ。ずばり「括弧論」の方が括弧いい、失礼、格好がいいというより書の格好と合致する。目次を見ての通り、書はもっと一般的な括弧のである。もっと下世話で、それだけ

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  • Sony Reader がやはり始まる前から終わっていた件 : 404 Blog Not Found

    2010年11月25日21:00 カテゴリ Sony Reader がやはり始まる前から終わっていた件 以下を書いたのが、日iPadが発売される前日。 News - 四社連合が始まる前から終わっていた件 それから半年。iPadも一通り普及したところで、やっと Sony Reader が登場した。 電子書籍リーダー“Reader”(リーダー)| ソニー 【速報】ソニーEInk液晶電子書籍端末「Reader」国内発表。ブックストアも12月から開始 : ギズモード・ジャパン: 今回も記者会見の案内が来ていたのだが、スケジュールの折り合いがつかず欠席した。 それで、当によかった。 もし行っていたら。喪章を取りに家まで戻る羽目になっていたはずなのだから。 Gizmodeにも呆れる。なんだよこの提灯記事。 大命! ソニー電子書籍端末「Reader」速攻動画レビュー : ギズモード・ジャパン 持

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  • ごほうびの上げ方 - 書評 - 「続け方」に気づかせてくれた三冊 : 404 Blog Not Found

    2010年11月25日12:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 ごほうびの上げ方 - 書評 - 「続け方」に気づかせてくれた三冊 「あ、つながった!」 これがあるから、は何冊も同時に読みたい。 一冊だけでは絶対に気づけない発見がそれで得られるのだから。 きっかけは、こちら。 ネットで成功しているのは 〈やめない人たち〉である いしたにまさき [書評]ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である(いしたにまさき)- 極東ブログ アンケートはこんな感じ。 いちばん好きなWebサービスは何? これまで一番衝撃を受けたWebサービスは何? ネットで情報発信する際にいちばん必要なスキルとは? ネットで発信する際に心がけていることは? 収入面での変化はあった? それはネットをはじめて何年ったってから? ブログのアクセス数を増やす努力はしている? ツイッターフォロワー数を増やす努力は

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  • 404 Blog Not Found:予想以上に合理的! - 書評 - 予想どおりに不合理

    2008年11月22日06:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 予想以上に合理的! - 書評 - 予想どおりに不合理 早川書房東方様より献御礼。 予想どおりに不合理[増補版] Dan Ariely / 熊谷淳子訳 [原著:Predictably Irrational] 書評は増補版前のもの 季節柄、「今年のベストN冊」をあちこちからたずねられるのだが、土壇場で経済学のベストが来ましたよ。これがなければ経済学はThe Black Swan(邦訳まだだよね?)を推すつもりだったけど、面白さもさることながら、役立ち度ではなおのこと書に一歩譲る。 書を読まずして、2009年を迎えるべからず! 書「予想どおりに不合理」は、行動経済学の入門--でもあるが、それに留まっていない。書の魅力は、「なぜそうなるのか」を説明するに留まらず、「ならどうするべきか」まで踏み込んでいるところにあるのだから

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  • 真の「マス」メディアへ - 書評 - USTERAMがメディアを変える : 404 Blog Not Found

    2010年11月08日09:30 カテゴリ書評/画評/品評Media 真の「マス」メディアへ - 書評 - USTERAMがメディアを変える 筑摩書房松様より献御礼。 USTREAMがメディアを変える 小寺信良 もう何度目の「メディアを変える」かわからないけれど、今度の「変える」は、具体的には「Web化する」の総仕上げであることは多分間違いない。「USTREAMが変える」のは、最も高情報量かつ高同時性を持つメディア、すなわちTV生放送なのだから。 その意味において、書は「メディアを変える」ものの集大成としての意味を持つ。Webはメディアをどう変えてきたか?「マスへのメディア」を「マスによるメディア」に変えて来たのである。「による」ところである、マスたる我々には必携の一冊なのではないか。 書「USTERAMがメディアを変える」の著者は、こんな人。 P. 50 過去筆者は、テレビ放送に

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  • The Rational Optimist - 書評 - 繁栄 : 404 Blog Not Found

    2010年10月26日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Open Source The Rational Optimist - 書評 - 繁栄 早川書房富川様より献御礼 繁栄 - 明日を切り拓くための人類10万年史 Matt Ridley / 柴田裕之 / 大田直子 / 鍛原多惠子訳 [原著:The Rational Optimist: How Prosperity Evolves] 書読了後は、こうはっきりと断言できる。 悲観主義は、無知の産物である、と。 書は訳書であるが、その意味においてまさにこの国の人々のために書かれたような一冊である。その繁栄の頂点にいる人々が、悲観主義の頂点にいるなんて、悲劇でなくて喜劇なのだから。 書「繁栄 - 明日を切り拓くための人類10万年史」の原題は"The Rational Optimist: How Prosperity Evolves"、

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  • これぞブルーバックス - 書評 - アメリカ版 大学生物学の教科書 : 404 Blog Not Found

    2010年10月25日12:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech これぞブルーバックス - 書評 - アメリカ版 大学生物学の教科書 供給も安定してきたので。 カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学/第2巻 分子遺伝学/第3巻 分子生物学 [原著:LIFE:the Science of Biology] サイエンスを扱う新書がブルーバックスの独擅場でなくなって久しいが、久々に「これはブルーバックスにしか出来ない」というのがまさにこれ。各巻400ページ超え、フルカラーで1,500円。このフォーマット、原著にもバックポートして欲しいぐらいだ。 書「アメリカ版 大学生物学の教科書」は、MITで実際に教科書として使われている"LIFE:the Science of Biology"を、章ごとに再構成して新書化したもの。 米国で学んだ体験があるものが口を揃えて言うの

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  • いいね! - facebookをスマートに使いこなす基本&活用ワザ150 : 404 Blog Not Found

    2010年10月24日13:00 カテゴリ書評/画評/品評Tips いいね! - facebookをスマートに使いこなす基&活用ワザ150 できるシリーズ編集部より献御礼。 facebookをスマートに使いこなす 基&活用ワザ150 田口和裕 / 毛利勝久 / 森嶋良子 / できるシリーズ編集部 いいね! 内容だけではなく、「できるポケット」というフォーマットが。 書「facebookをスマートに使いこなす基&活用ワザ150」は、最近になって日でも急激に人気が出てきたFacebookのトリセツ。これはありありがたい。3年前に入った私にさえ。 シンプル--すぎて機能を専用アプリケーションなどに補完してもらうほど--なtwitterとは異なり、blogなみに設定できる項目が多いFacebookでは、こういったトリセツがないと使いこなしにくい。世界一ユーザー数の多いSNSの日での普

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  • How to and not to - 紹介 - 逆算メモ術 : 404 Blog Not Found

    2010年10月20日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Art How to and not to - 紹介 - 逆算メモ術 著者より献御礼。 逆算メモ術 マイコミジャーナル編集部 「書評」ではなく「紹介」なのは、私自身が書の取材対象だから。 手前味噌を差し引いても、なかなかの傑作ではないか。 最も真似し難い人々の所行から、最も真似しやすい術をメモり出したという点において。 書「逆算メモ術」は、タイトル通り、メモ→清書という通常の流れとは逆に、その成果をあげるのに、それぞれのインタビューイーがどうメモを使ったか--あるいは使わなかったかを帰納した一冊。正順のものとしては「図で考えるとすべてまとまる」さえきちんと実践できればあとは充分だと考える私だが、「ふつうの奴らの上を行く」ためには、もう一工夫必要なのだろう。書がカバーしているのは、まさにそこだ。 目次 第1章 超基仕事がう

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  • 「成長なき時代」? - 書評 - 貨幣進化論 : 404 Blog Not Found

    2010年10月13日10:45 カテゴリ書評/画評/品評Money 「成長なき時代」? - 書評 - 貨幣進化論 新潮社三辺様より献御礼。 貨幣進化論 岩村充 今年読んだ経済の中で、最も納得感の強い一冊。 特に、「なぜ経済成長していない日の円が高いのか?」という一見不可思議な現象に対する答えは、書が一番説得力があった。 もっとも私は書の指摘に全て同意しているわけではない。特に不同意なのは、理論ではなく現況認識。プログラムが同じでも、入力が異なれば当然出力は異なるように、理論が同じでも現況認識が異なれば自ずと答えも変わってくる。 書「貨幣進化論」は、元日銀マンの経済学者による、貨幣の現在・過去・未来。 岩村充『貨幣進化論―「成長なき時代」の通貨システム―』|新潮社より パネル1:ドーキンスとスミス / パネル2:文字の起源 / パネル3:需要と供給そして「見えざる手」 / パネ

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  • コスモロジストは(笑)う - 書評 - 宇宙は何でできているのか : 404 Blog Not Found

    2010年09月28日21:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech コスモロジストは(笑)う - 書評 - 宇宙は何でできているのか 幻冬舎小木田様より献御礼。 宇宙は何でできているのか 村山斉 現時点における、今年のポピュラーサイエンス部門No.1。宇宙物理学はこの分野で最も競争が激しいのに、ここまで笑えてかつセンス・オブ・ワンダーを刺激するものは初めてかも。 少なくとも(笑)の登場回数は最多のはず。 「ヒトはどうして死ぬのか」といい、今年の幻冬舎新書は気でもふれたのかというぐらい、いい意味でらしくない。もっとも今年のクソNo.1、「真の指導者とは」とか見ると別に「らしくない」というわけでもなく、宇宙物理学者なみに両極端を目指しているだけなのかもしれないが:-p なお、現在Amazonでは「一時的に在庫が切れて」いるが、一両日中には直るとの情報を得ている。 書「宇宙は何ででき

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  • かいじゅうたちのいたところ - 書評 - 捕食者なき世界 : 404 Blog Not Found

    2010年09月11日18:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech かいじゅうたちのいたところ - 書評 - 捕者なき世界 文芸春秋下山様より献御礼。 捕者なき世界 William Stolzenburg / 野中香方子訳 [原著:Where wild things were] 生物多様性に関するの中で、書は最も読まれるべき一冊。 かいじゅうたちのいないところには、人類というかいじゅうの居場所もないのだから。 書「捕者なき世界」の原題"Where wild things were"は、「かいじゅうたちのいるところ」の原題"Where the Wild Things Are"にかけてある。書は子供たちにとっての「かいじゅうたちのいるところ」と同程度に大人たちにとっての必読書となるのではないか。 目次 - 『捕者なき世界』(ウィリアム・ソウルゼンバーグ・著?,?野中 香

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  • Sauve qui peut - 書評 - 街場のメディア論 : 404 Blog Not Found

    2010年08月17日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Love Sauve qui peut - 書評 - 街場のメディア論 光文社新書編集部より献御礼。 街場のメディア論 内田樹 今まで読んだ著者のの中では、最も腑に落ちた一冊だった。 逆説的ではあるが、それは私にとっては書が「もはや役には立たない」ことを意味する。しかしそういうほど、人は読みふけってしまうものだ。なぜなのか、その答えも実は書の中にある。 書を真に必要としているのは、「名無し」のみなさん。名無しでいることがいかに危険なのか、書ほど明瞭な言葉で書かれたを私は知らない。 書「街場のメディア論」は、メディア論というより、いやそれを超えたコミュニケーション論。 目次 まえがき 第一講 キャリアは他人のためのもの 第二講 マスメディアの嘘と演技 第三講 メディアと「クレイマー」 第四講 「正義」の暴走 第五講

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  • Don't Get Driven. Drive! - 書評 - モチベーション3.0 : 404 Blog Not Found

    2010年07月02日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Art Don't Get Driven. Drive! - 書評 - モチベーション3.0 講談社柿島様より献御礼 モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか Daniel Pink / 大前研一訳 [原著:Drive: The Surprising Truth About What Motivates Us] 誰かに何かを命じる機会がある人であれば、必ず目を通しておくべき一冊。部下を持つ上司、子を持つ親はもとより、お店で何かを注文する機会がある人もそこには含まれる。要するに現代人であれば、書に書かれていることはCommon Sense = 共通認識となっていて然るべきということである。 と同時に、一日人として書が日人--たとえば訳者--によって書かれたでないことをちょっぴり惜しいとも思う。iProd

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  • https://dankogai.livedoor.blog/archives/51459802.html

  • なんでもどこでもだれとでも?勘弁してください! : 404 Blog Not Found

    2010年05月16日21:30 カテゴリPsychoengineering なんでもどこでもだれとでも?勘弁してください! 思わずうなずいてしまいそうだが… 言葉の力 (内田樹の研究室) 「生きる力」とは平たく言ってしまえば「何でもえる」「どこでも寝られる」「誰とでも友だちになれる」というベーシックな三種の能力にほぼ尽くされる。 もう一度考えてみよう。 地球で最も繁栄しているのはなんといっても昆虫。内田センセイも師として仰ぐ養老先生もそう答えるはずだが、昆虫といえば偏でも有名だ。アゲハの芋虫はカラタチの葉しかべず、モンシロチョウの青虫はキャベツばかりをべ、そしてカイコべるのはもっぱら桑の葉だ。それしか彼らにとっての必須栄養素を得る方法がないというのではあればとにかく、そうでないことはリンゴをべるカイコもいることからわかる。 そしてもちろん、昆虫は偏な奴ばかりではない。ゴキブ

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    homer_wells
    homer_wells 2010/05/17
    「いつやるのかを変える どこでやるのかを変える だれとやるのかを変える」
  • 多数決はなぜ「正しい」のか : 404 Blog Not Found

    2010年05月14日23:30 カテゴリPsychoengineering書評/画評/品評 多数決はなぜ「正しい」のか 以下は全くもっておっしゃるとおり。 詭弁-△△の支持者の方が多いから、△△が正しい(多数論証) 多数論証は次の形式をしています。 前提1.Aの支持者は多数派だ。 前提2.多数派は常に正しい。 1と2ゆえ.Aは正しい。...(結論) これの前提2は誤りです。「多数派」は「正しい」の意味を含んではいません。 にも関わらず、なぜ多数決がこれほど多用されるのか。 多数決で「負ける」ことが多い私も考えてみた。 結論から言うと、こうなる。 我々が正誤を損得と結びつけずにはいられないからだ。 あるいは「罪を憎んで人を憎まず」が出来ないからだ。 論理病をなおす! 香西秀信 結果として結論が正しかった場合、結論をどう導きだしたかは実はどうでもいい。多数決だろうが賽の目だろうが、はたまたき

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  • 不可能性・不確定性・不完全性 - 書評 - 理性の限界 : 404 Blog Not Found

    2009年01月21日12:15 カテゴリ書評/画評/品評Math 不可能性・不確定性・不完全性 - 書評 - 理性の限界 なんとも素晴らしい一冊。 理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性 高橋昌一郎 著者による「ゲーデルの哲学」も素晴らしかったけど、より「一般人も知っておくべき「不○×性」が、新書一冊に見事に収まっている。 書「理性の限界」は、まさにタイトルどおり、理性が理性であるがゆえに生じる限界--実は矛盾を、理性的に留まらず感性的にも、理系にとどまらず文系にも届く言葉でまとめた一冊。 目次 - 理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性 高橋昌一郎 講談社より 序章 理性の限界とは何か 第1章 選択の限界 投票のパラドックス / アロウの不可能性定理 囚人のジレンマ / 合理的選択の限界と可能性 第2章 科学の限界 科学とは何か / ハイゼンベルクの不確定性原理 EPRパラドック

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