スマートフォンの普及により、子どもが巻き込まれるネットトラブル件数が増えている。 ガラケー(従来の携帯電話)であれば、フィルタリングで有害サイトにアクセスできないようにすることができた。 しかし、スマートフォンは携帯回線だけではなく、wi-fiを利用してインターネットにアクセスできるため、フィルタリングはほとんど意味をなさない。 また、依存症の問題もある。 TwittterやLINEなどのSNSやゲームに熱中し、食事中や移動中もスマートフォンを中毒的に使用している状態は危険だ。 依存症は病気であり、やがて生活に支障が起こる。 (数年前に携帯ゲーム機で起きていた問題と全く同じです) 「うちはスマートフォンを持たせてないから大丈夫」という保護者の方は、 ゲーム機や音楽再生機器でもLINEやTwitterができることを知っているだろうか? またスマートフォンや端末を机の横に置いて勉強している子が