中1ギャップ以前に克服したい「小4ビハインド」とは?学校生活に馴染めない「小1プロブレム」や「中1ギャップ」、そして、中退や不登校が続出する「高1クライシス」。今回は、学力形成の上で無視できない「小4ビハインド(=小4でのつまずき)」について紹介します。 「遊び」から「学び」へと変わり、授業中、椅子に座っていられない子が続出する「小1プロブレム」。思春期を迎え、学習面でも身体面でも大きく変わるこの時期、中学校生活に馴染めない「中1ギャップ」。そして、苦しい受験競争を乗りこえて合格しても、退屈な授業や膨大な量の宿題についていけず中退や不登校が続出する「高1クライシス」と、子どもにとっては多くの困難が待ちかまえています。 小学校の高学年(5・6年生)は、分数の計算に、割合や速さなど、算数が最も難しい時期とされています。そして、算数から数学へと呼び方が変わる中学校に入ると、正の数・負の数の計算や
![中1ギャップ以前に克服したい「小4ビハインド」とは? [高校受験] All About](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3546490fdc60374ea1c7d3fd633f6fcdbdd75125/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimgcp.aacdn.jp%2Fimg-a%2F1200%2F900%2Faa%2Fgm%2Farticle%2F4%2F4%2F0%2F7%2F9%2F2%2Ftopimg_large.png)