大久保伸隆は、居酒屋チェーン「塚田農場」を展開するエー・ピーカンパニーで30歳にして副社長を務めた後、2018年に独立。新橋で開業した居酒屋を人気店に育て上げるなど、飲食業界を知り尽くした人物だ。 撮影:今村拓馬 根強い人気があるにも関わらず、後継者不足などで消えゆく危機にある飲食店の料理「絶メシ」。全国に眠る、知られざる絶品グルメを東京・新橋で味わえ、売り上げの一部を地元に還元する「烏森 絶メシ食堂」が7月中旬のオープン早々から話題だ。 営むのは飲食店運営のミナデイン社長・大久保伸隆。居酒屋チェーン「塚田農場」を展開するエー・ピーカンパニーで30歳にして副社長を務めた後、2018年に独立。新橋で開業した居酒屋を人気店に育て上げるなど、飲食業界を知り尽くした人物だ。 コロナで大きなダメージを受けた飲食店が生き残るためには何が必要か。移ろいゆく時代の中、大久保が考える外食産業の未来について聞
![カリスマ経営者が東京で始めた「絶メシ」は、地方の飲食店の救世主かもしれない。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/64de79d2b940f4b1c48146eded169b948d34b188/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fbi%2Fdist%2Fimages%2F2020%2F07%2F22%2Fwo.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)