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ブックマーク / jp.rbth.com (7)

  • 北方民族でなければ命を落としてしまう危険な料理

    それは、北方民族の間では珍味とされているが、それ以外の地域の人がべると翌日にも命を落としてしまう可能性がある。1970年代に実際にそのような事件もあった。 北方民族の伝統料理は、他の地域の人々にとってかなり衝撃的なものである。たとえば、トナカイの熱い血や濃厚な「血の」スープ、トナカイの胃の中にある未消化の内容物などをべてみようという勇気のある人はそういないだろう。ではデザートにはどのようなものがあるのだろうか?実はデザートも、当に好きな人でないとべられないものである。北方のアイスクリームは、ベリー類で「味が整えられているものの」、セイウチまたはアザラシの脂身でできているのである。 しかし、北方のもっとも奇妙でもっとも危険な珍味といえば、コパルヒン(クィムグートとも呼ばれる)以外にない。子どもの頃からべ慣れていないと、命を落としてしまう危険性のある代物である。 「嘔吐、意識喪失、肝

    北方民族でなければ命を落としてしまう危険な料理
    honeybe
    honeybe 2021/09/20
  • 戦争映画の最高傑作『炎628』について知っておくべき9つのこと

    第二次世界大戦を描いたこの映画は、最も恐ろしく最も難解な映画でもある。一度見たらなかなか頭から離れない。 『炎628』はしばしば戦争映画史上最高の傑作と言われ、間違いなく世界で最も人気のあるソ連映画だ。この映画は第二次世界大戦の一部分を、ベラルーシの十代の少年の視点から描いたものである。『炎628』は劇中ずっと戦争の残酷さを憚ることなく見せつける。リアリズムを徹底したこの映画は、戦時中の人間の暗い所業ほど恐ろしいものはないということを教えてくれる。 この映画を見たことがないなら、絶対に見るべきだ(Russian Film Hubで『炎628』を見るにはこちら)。もし見たことがあっても、これらの9つの事実を知れば、映画がもっと面白くなるだろう。だが気を付けてほしい。最後の事実はネタバレだ。 1. 撮影中、実包を使用した

    戦争映画の最高傑作『炎628』について知っておくべき9つのこと
    honeybe
    honeybe 2020/06/18
  • 死ぬまでに読むべき現代ロシア小説7選

    ロシア小説と聞いてまず思い浮かべるのは、ゴーゴリやドストエフスキー、トルストイなど19世紀の文豪の作品だろう。なるほど彼らは巨匠だ。だがもっと最近の作家に目を向けてはどうだろう。そんなわけでここでは、真の読書家ならば見逃すべきでない7つの現代ロシア小説をご紹介したい。 ヴィクトル・ペレーヴィンの最初の大作は、米国と英国でそれぞれ異なる表題で出版された(米国では『Buddha’s Little Finger』、英国では『Clay Machine-Gun』、日語版は『チャパーエフと空虚』)。これらの題名のほうが原題より相応しいかもしれない。プロットがさまざまな時代に飛び、登場人物のアイデンティティーまで移り変わるからだ。主な舞台は内戦(1918-1919)中のロシアと1990年代モスクワの精神病院だ。2つの舞台を結ぶのは主人公のピョートル・プストタ(プストタとは「空虚」の意)で、彼は当然な

    死ぬまでに読むべき現代ロシア小説7選
    honeybe
    honeybe 2019/09/05
  • 尾道市の猫にロシアから贈り物:ロシアで猫好きに大反響 - ロシア・ビヨンド

    ここ2年間、2匹のが尾道市立美術館の館内へ「強行突破」を図っていることは、同美術館のツイッターアカウントで、世界中の好きのハートを揺さぶっているが、ロシアからは、芸術鑑賞の機会を与えたいというマジな申し出が飛び込んできた。 カリーニングラードの博物館へご招待 ロシア西部の飛び地で保養地のゼレノグラーツク市(カリーニングラード州)が、黒のケンちゃんと茶トラのゴウちゃんを付き添いといっしょに正式に招待した。伝統的な祝日「ゼレノグラーツクのの日」が祝われる3月に、バルト海沿岸のこのリゾート地に招きたいのだという。 「祭日、ミュージアム関連のプログラムがてんこ盛り。このほか、地元の“兄弟姉妹”と、世界で唯一の、市の『課長』、スヴェトラーナ・ログノワさんと交流できる。街の散歩もできるし、ここには絡みのアートオブジェがたくさんある」。同市のネコ博物館『ムラリウム』のセルゲイ・シャラノフ館

    尾道市の猫にロシアから贈り物:ロシアで猫好きに大反響 - ロシア・ビヨンド
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    honeybe 2018/12/24
  • ドリトル先生がアいたた先生に | ロシアNOW

    欧米の傑作児童文学の多くが、ロシアで翻案版になっている。それは「クマのプーさん」、「やねの上のカールソン」、「メアリー・ポピンズ」、「不思議の国のアリス」、「ニルスのふしぎな旅」、「ロビンソン・クルーソー」など。中でも代表的な翻案作品を特集する。  ドリトル先生と仲間たち 小説家コルネイ・チュコフスキーとそのアイボリット先生(アいたた先生)からすべてが始まった。アイボリット先生は、ヒュー・ロフティングが生んだドリトル先生の親戚。チュコフスキーは、ロフティングとは関係なく、優しい先生の物語を書こうと考えていた。「10月革命前から童話を書こうと思っていた。ヴィリノ(現ヴィリニュス)に住む、アイボリット先生のような先生に出会ったから。名前はシャバド先生。それまでの人生で会った人の中で、一番優しい人だった。貧しい子どもを無料で治療していた。子どもたちは病気の動物も連れてきていて、こんなに優しい先生

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    honeybe 2014/10/27
  • ソ連映画のヌードと官能シーン | ロシアNOW

    1924年に『革命的プロレタリアートのための12の性的戒律』というが出版され、一夫多制や性的過剰の慣習が非難された。それ以来、ソ連の検閲は、あらゆる形態の芸術、特に映画におけるセックスを厳重に監視するようになった。ソ連の文化では、まるでセックスが存在しないかのように、セックスを表現したりそれに言及しないことが適正であるとされた。「ソビエト連邦にはセックスは存在しない」という有名な表現がこの概念をきわめてよく言い表しているが、これはエカチェリーナ・フルツェワ文化大臣の発言として誤って伝えられているものだ。 無声映画でも表現豊かなシーン  ソ連映画における最初のヌードシーンは、最終的にはカットされた。それはアレクサンドル・ドブジェンコ監督による無声映画、『地球』の1シーンである。裕福な農家の息子によって殺害された社会主義農業労働者の婚約者は、放映時間にして1分間以上、彼の死を裸で熱烈に悼ん

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    honeybe 2014/07/08
  • チェリャビンスクの隕石の破片

    1月21日、モスクワの芸術家中央会館で、自然フェスティバル「原初のロシア」の一環としてチェリャビンスクの隕石の破片が展示された。この巨大隕石は、2月15日にチェリャビンスク州上空に突入。サイズは18~20メートル、重さは1.3*107kgキログラムだったことが判明している。=アルチョム・コロタエフ撮影/タス通信

    チェリャビンスクの隕石の破片
    honeybe
    honeybe 2014/02/26
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