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ブックマーク / tech.dentsusoken.com (13)

  • YAGNIと拡張性のあいだ - 電通総研 テックブログ

    こんにちは!Xイノベーション部プロダクトイノベーションセンターの米久保 剛です。 弊社のテックブログ上では今回が初めての記事執筆となります。アーキテクチャ設計やアプリケーション設計の話を中心に、不定期に情報発信していきたいと考えています。 YAGNI原則 YAGNI原則をご存知でしょうか。 エクストリーム・プログラミング(XP)の重要な原則の一つであるこの原則は、You Ain't Gonna Need Itのアクロニム(頭字語)から命名されています。日語にすると「どうせ要らないって」というニュアンスでしょうか。推測に基づいて余計な機能を作り込んだところで将来実際に使われる可能性は低く、時間と労力を無駄にするばかりかコードの複雑化などのリスクさえあります。ですから、現時点でわかっている要件をちょうど満たすだけの機能を実装すべきであるとYAGNI原則は主張します。 YAGNI原則は機能(

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    honeybe 2024/05/27
  • AWS WAF について最初から知りたかったこと8選 - 電通総研 テックブログ

    こんにちは。X(クロス)イノベーション部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 AWS WAF は簡単に Web アプリに WAF を追加でき、かつ値段も他の WAF 製品より安いため、好きな AWS サービスの一つです。そんな AWS WAF ですがしばらく構築・運用し、これを最初から知っておけば・・・と思ったことがあるので 8つご紹介します。 AWS WAF の基については分かっている前提で、特に説明はいたしません。また2023年10月現在の最新バージョンである、いわゆる「AWS WAF v2」を対象としています。 その1: AWS マネージドルールのボディサイズ制限が厳しい その2: ファイルアップロードが AWS マネージドルールの XSS に引っかかることがある その3: マネージドルールにはバージョンがある その4: CloudWatch Logs

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    honeybe 2023/10/24
  • GPT-4Vができることをまとめてみた - 電通総研 テックブログ

    こんにちは。ISID 金融ソリューション事業部の若です。 先日、GPT-4から発展し、画像も扱うことができるGPT-4 with vision(GPT-4V)が発表されました。GPT-4Vは大規模マルチモーダルモデル(LMMs: Large multimodal models)と呼ばれるAIモデルの一種であり、GPT-4の入力として「画像」を拡張したものになります。 今日は Microsoft Researchの論文[1]を中心に、Open AIの発表したSystem Card[2]も踏まえ、GPT-4Vでできることや苦手とすること、そして実用上の制限について解説します。 GPT-4Vの特徴 ① 画像とテキストを入力にできる GPT-4Vでは、GPT-4のテキスト入力に加えて画像も入力することが可能になりました。 画像は複数枚入力することが可能であり、かつ、画像とテキストを任意に交互に組

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    honeybe 2023/10/13
  • Terraform で AWS に DB を構築するとき manage_master_user_password を使っていますか? - 電通総研 テックブログ

    こんにちは。X(クロス)イノベーション部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 TerraformAmazon RDS インスタンス/クラスターを作る時に、password または master_password 属性に指定したマスターユーザーのパスワードが tfstate ファイルに平文で残ってしまう問題がありました。 (参考) https://speakerdeck.com/harukasakihara/sekiyuanaterraformfalseshi-ifang-ji-mi-qing-bao-wokodonihan-mezuhuan-jing-gou-zhu-surunihadousitaraiifalse しかしこれも過去の話。Terraform AWS Provider v4.61.0 からこの問題を解消する方法が提供されているので、それについ

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    honeybe 2023/09/12
  • Dev Containerを使ってステップバイステップで作るPythonアプリケーション開発環境 - 電通総研 テックブログ

    みなさんこんにちは、電通国際情報サービス(ISID)Xイノベーション部ソフトウェアデザインセンターの佐藤太一です。 この記事では、VS CodeのDev Containerを使ってOSに依存しないPythonの開発環境を構築する方法をステップバイステップで丁寧に説明します。 VS Codeの利用経験があり、またPythonによるアプリケーション開発に興味のある方を想定読者として記述しています。Pythonの初心者から中級者向けを意識して書いていますので、意図して冗長な説明をしています。 すでにPythonによるアプリケーション開発に十分に詳しい方は、まずはまとめだけ読んでみてください。私自身それほどPythonのエコシステムに詳しいわけではありませんので、知識の抜け漏れは恐らくあるでしょう。そういった事に気が付いたら、XなどのSNSでこの記事のURLを付けてコメントをしていただけると幸い

    Dev Containerを使ってステップバイステップで作るPythonアプリケーション開発環境 - 電通総研 テックブログ
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    honeybe 2023/05/02
  • 認知心理学の観点からみたGPT3の振る舞いとロボット技術・Labratory Automation - 電通総研 テックブログ

    XI部 オープンイノベーションラボの飯田です。 最近、ChatGPTをはじめとした生成AIが注目されています。 その中で、Gigazineのニュースで以下の話を目にしました。 gigazine.net 上記の記事に感化され、心理学でChatGPTのようなものが、どのように扱われているのかを調べています(私は大学で心理学専攻だったこともあり)。その中で、心理学系論文のプレプリントが掲載されている PsyArXivで、GPT-3の振る舞いを認知心理学の観点で分析した論文を見つけました。 生成系の振る舞いを理解する上でも参考になりそうだし、ISIDでも取り組んでいるロボット技術やLabratory Automationとの接合点を見つけた気がしましたので、ISIDでの取り組みを紹介しつつ、妄想したいと思います。 Binz, M., & Schulz, E. (2022, June 21). U

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    honeybe 2023/03/13
  • AWS環境でDDoS攻撃を受けた時の対処をCloudFormationで自動化する(EC2編) - 電通総研 テックブログ

    Xイノベーション部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの福山です。 先日、米政府(米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)や米連邦捜査局(FBI)、 MS-ISAC(Multi-State ISAC)の共同)から、DDoS攻撃に対するガイダンス「Understanding and Responding to Distributed Denial-of-Service Attacks」が公開されました。 業務でAWSに触れる機会が多いので、この機会にAWSにおけるDDoS攻撃対策を調査したいと思いました。 そこで今回は、AWS WAF、GuardDutyを有効活用できていないAWS上のWebアプリケーションに対してDDoS攻撃を受けた際に、対策となるリソースを追加するためのCloudFormationテンプレートや後続作業を調査しましたので、紹介

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    honeybe 2023/01/05
  • エンジニアのスキルマップ・テックリードへの途 - 電通総研 テックブログ

    みなさんこんにちは。電通国際情報サービス(ISID) 金融ソリューション事業部の水野です。 これは電通国際情報サービス Advent Calendar 2022の16日目の記事です。 今回は、ISID金融事業部で運用しているスキルマップについてご紹介します。 テックリードとは 実は、ISIDの少なくとも金融事業部にテックリードと言うポジションはありません。 実在するのはチーフアーキテクトと言う職種のみで、各プロジェクトでリードエンジニアやテックリードという仮想的なロールがあるのが実態です。 一時期はフルスタックエンジニアと呼んでいる時期もありましたが、近年このワーディングが好まれない印象なので、大々的に使っていません。 主観ですが、フルスタックエンジニアはインフラ知識/運用系の知識のウェイトが高いエンジニアで、テックリードはソフトウェアアーキテクチャ、Webアプリケーション実装技術寄りのエ

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    honeybe 2022/12/17
  • Route 53 Resolver DNS Firewall の現実的な設定を考える - 電通総研 テックブログ

    こんにちは。X(クロス)イノベーション部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 Route 53 Resolver DNS Firewall を使ってみた話です。VPCセキュリティグループや AWS WAF と比較すると話題になることが少ないサービスですが、簡単に導入でき、多層防御の手段の一つとして有効であると感じたため、使ってみた際に考えた現実的な設定方法を書き残したいと思います。 Route 53 Resolver とは Route 53 Resolver DNS Firewall とは フェールクローズとフェールオープン Route 53 Resolver DNS Firewall で防げるもの、防げないもの 準備:Resolver Query Log の出力 準備:サブスクリプションフィルターで Alert / Block ログを通知する 基編:拒否リ

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    honeybe 2022/11/28
  • 【Yew】Rustでフロントエンド開発 - Rustのマクロを紐解く - - 電通総研 テックブログ

    こんにちは、電通国際情報サービス(ISID) 金融ソリューション事業部の大場です。 今回は、Rustフロントエンドの実装ができるYewというライブラリを使ってMarkdownエディタを作った話をします。記事は、Yewの内部実装に触れながらYewやRustのマクロの動作について理解を深めることを目的としています。これらについて詳しく知りたい方はぜひ記事を参考にしていただければと思います。 また、記事で紹介するコードはこちらのリポジトリで公開しています。 https://github.com/ISID/wasm-md-editor 作った背景 採用した主要なCrate 全体像とフロー Yew そもそもWebAssemblyWasm)とは Yew内部で使われる主要なCrate Yewの実装 手続き型マクロ マクロについての補足 #[function_component]実装 実際に画面

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    honeybe 2022/10/12
  • KotlinとGradleで始めるモダンなビルド環境 - 電通総研 テックブログ

    みなさんこんにちは、電通国際情報サービス(ISID)コーポレート部 システム推進部の佐藤太一です。 日は最新のGradle(2022/08現在)を使いこなしながらKotlinJavaのアプリケーションをビルドするスクリプトを書く際に、知っておくと便利なノウハウをまとめてご紹介します。 はじめに 記事の執筆環境 scoopのセットアップ Javaのセットアップ Gradleのセットアップ サンプルアプリケーションについて ルートプロジェクトの実装 ウェブアプリケーションプロジェクトの実装 ビルドスクリプトの作成 サンプルアプリケーションの実装 バージョニング その他のバージョニングプラグイン バッチプロジェクトの実装 バッチアプリケーションの実装 Fat/Uber Jarの作り方 ビルドにおける共通処理の切り出し ローカルプラグインの作り方 ローカルプラグインの実装 ローカルプラグイン

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    honeybe 2022/09/01
  • 新人研修にFactorioを導入してみた! - 電通総研 テックブログ

    はいどーもー! Xイノベーション部の宮澤響です! 記事では、株式会社電通国際情報サービス(以下、ISID)の新人研修にFactorioを導入した話を紹介します! そもそもFactorioって何? この研修を導入するに至った背景 Factorioの実行環境を巡る紆余曲折 迎えた研修当日 導入 操作説明・ハンズオン 実習ルール説明 実習 振り返り 解説とまとめ 実施してみてどうだったか おわりに そもそもFactorioって何? Factorioとは、自動化された工場を建設して様々なアイテムを生産していく、サンドボックス型のシミュレーションゲームです。 資源の採掘、技術の研究、インフラストラクチャの構築、生産の自動化などを行い、最終的にはロケットで人工衛星を打ち上げ、プレイヤーが不時着した未知の星から脱出することが目的となります。 最初は手動での生産に始まり、そこから様々なアイテムを駆使し

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    honeybe 2022/06/01
  • テックブログ始めました。 - 電通総研 テックブログ

    これは電通国際情報サービス アドベントカレンダーの一日目の記事です。 はじめに 使っているツール Teams Shodo はてなブログ Markdownで書けること 高速に動作すること 見た目の調整にCSSHTMLを使えること 記事を簡単にエクスポートできること まとめ はじめに みなさんこんにちは、電通国際情報サービス(ISID)Xイノベーション部アドバンストテクノロジー部の佐藤太一です。 ISIDの技術的な取組みを外部に公開することで、ISIDをより多くのみなさんに知ってもらうためテックブログを始めました。 アドベントカレンダーの時期は、たくさんのエントリが公開されるので皆さんお忙しいとは思いますが、毎日新しい記事を公開予定ですので是非ごらんになってください。 使っているツール まずは、このブログを執筆するにあたって利用しているサービスやツールを紹介します。 Teams ISIDで

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    honeybe 2021/12/01
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