[edit] 要約 Kernel.#set_trace_func と同様の機能をオブジェクト指向的な API で提供するクラスです。 例:例外に関する情報を収集する trace = TracePoint.new(:raise) do |tp| p [tp.lineno, tp.event, tp.raised_exception] end # => #<TracePoint:0x007f786a452448> trace.enable # => false 0 / 0 # => [5, :raise, #<ZeroDivisionError: divided by 0>] TracePoint.new または、TracePoint.trace で指定したブロックは、メソッドの引数(上記の例では :raise)に対応するイベントが発生した時に呼び出されます。 発生するイベントの詳細については