biologyに関するhorikawadのブックマーク (20)

  • クワガタの大あご、大きさの謎解明 遺伝子の働きが関与:朝日新聞デジタル

    クワガタの大あごなど、甲虫が持つ「武器」の大きさが、幼虫時代の栄養状態で決まる仕組みを解明した、と東京大のチームが発表した。環境に応じて遺伝子の働きを調節する「エピゲノム」と呼ばれる現象で、大あごや羽の大きさが変化していた。薬剤で仕組みを調整すれば、極端に立派な大あごを持つクワガタの育成も可能になるという。 米科学アカデミー紀要に13日、論文が掲載された。 角や大あごを持つ甲虫は、同じ親から生まれた卵でも、幼虫期の栄養状態が良いと体の割に角や大あごが大ぶりになり、栄養が良くないと小型になる。現象は知られていたが、仕組みは未解明だった。 東大の岡田泰和助教らは、DNAなどに色々な物質が結合したり離れたりして遺伝子の働きを制御するエピゲノムの仕組みに着目。体長3ミリ程度の甲虫「オオツノコクヌストモドキ」を使い、様々な種類のエピゲノムの働きを順番に弱める方法で実験を繰り返した。その結果、エピゲノ

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  • 基礎生物学研究所 / お知らせ - 大隅良典名誉教授のノーベル賞受賞決定を受けて、元基礎生物学研究所長・元岡崎国立共同研究機構長 毛利秀雄名誉教授の寄稿を掲載いたします

    Home > ニュース > 大隅良典名誉教授のノーベル賞受賞決定を受けて、元基礎生物学研究所長・元岡崎国立共同研究機構長 毛利秀雄名誉教授の寄稿を掲載いたします 隣のおじさん-大隅良典君(ノーベル生理学・医学賞の受賞を祝して) 私が東京大学教養学部の助教授になりたての頃、同じフロアーで生化学の権威であった今堀和友先生の研究室に入ったばかりの卒研生が、バランスのとり方が悪くて生物学教室の冷却遠心機のローターを飛ばしました。それが大器晩成の人、ノーベル賞受賞者・大隅良典君との最初の出会いです。彼は教養学部の理科系のシニア学科として、数学から地学まで幅広いバックグラウンドをもった人物を育てることを目的とした基礎科学科の第二期生で、同学科の神代時代の秀才の一人です。奥さんの萬里子さんも同じ研究室だったので、当時見かけたことがありました。 大学院時代、ポスドク時代は離れていたのでよく知りません。ロッ

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  • 「好き」「嫌い」操れる?脳の領域を発見 理研など:朝日新聞デジタル

    「だれが、いつ、どこで、どうした」という情報のうち、これまでよくわかっていなかった「だれ」の記憶が脳の中で保持されている領域を、理化学研究所脳科学総合研究センターの利根川進センター長ら日米の研究チームがマウス実験で見つけた。この領域にある神経細胞に操作を加え、忘れていた相手を思い出させたり、特定の相手への「好き嫌い」の感情を引き起こさせたりすることもできた。30日付の米科学誌サイエンスに発表する。 研究チームは、マウスがよく知っている相手、または見知らぬ相手に近づいたときの脳内の神経細胞の状態を調べた。その結果、よく知っている相手のときにだけ、記憶にかかわる脳の海馬と呼ばれる部分の腹側領域でよく活動していることがわかった。マウスは長時間会わない相手を忘れるが、記憶したときに働いた細胞群に青い光を当てると思い出した。 さらに、特定の相手を記憶したときに働いた細胞群を活性化しながら、マウスが嫌

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  • 野外のネコは排除されるべきか、米で議論 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    米国ボルチモアの路上を徘徊するネコたち。彼らは脅威なのか。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI) 野外を自由気ままに歩き回る飼いネコやノラネコが、鳥をはじめとする野生生物にとって多大なる脅威になっているとして、これらの「外ネコ」を完全に排除すべきだという大胆な意見がある。 その意見を代表するのが、このほど米国で発行された書籍『Cat Wars(ネコ戦争)』(Princeton University Press)だ。著者はスミソニアン渡り鳥センター長のピーター・マラ氏と作家のクリス・サンテラ氏。どちらかというと学術専門書に近い内容で、野外にいるネコを捕まえて避妊手術を施してから野生に戻すという、米国で現在広く行われている活動を批判し、根的な問題解決を図るにはあらゆる手段を講じるべきと訴える。ネコの数が増えすぎて画期的な打開策もない現状では、安楽死をはじめあらゆる選択

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  • 「なぜ金魚を川に放流してはいけないの?」から外来生物問題を考える - 紺色のひと

    大阪府泉佐野市の「犬鳴山納涼カーニバル」では、夏の風物詩として川に金魚を放流して参加者にすくい取らせるというイベントが行われているそうです。 2016年7月、このイベントを問題視する声がtwitterを中心に挙がり、実際に主催者に指摘や問い合わせ等を行った方が現れ、結果的に今年の金魚放流が中止になる……ということがありました。 僕の感想は「川に金魚を放流する? 外来生物問題が取りざたされる現代で、そんなとんでもないイベントがまだ行われていたんだな」というものでしたが、どうも「金魚を放流して何が悪い」「伝統ある行事を中止させるなんて」という反応の方も多くいらっしゃった様子です。 エントリでは、この案件を題材として、以下の大きく2点について考えてみたいと思います。 「なぜ金魚を放流してはいけないのか?」という外来生物問題 webでの炎上がイベント中止に繋がる、クレームにかかわる問題 事態の経

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  • 宇宙生物学が切り開く「生命」の新たな地平──藤島皓介

  • ナメクジを追跡せよ! | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

    私たちの身近にいながら、気持ち悪がられ、興味の対象になることの少ないナメクジ。日のナメクジの世界では、それまで中心だった種が、新たな種と入れ替わってしまう不思議な現象が少なくとも2度起こっています。そして、今まさに、新たな巨大ナメクジが日に侵入して、生息域を拡大している最中です。そんなナメクジたちの世界に、たまには注目してみませんか? オスでもあり、メスでもあり、まったりな一生 私たちはナメクジという生きものをどれだけ知っているのでしょう? 植木鉢やシートをどけると、ひっそり隠れていたり、雨上がりであれば葉っぱや壁に張りついたりして、粘液の跡を残しながらゆっくりと這っているところを見かけるような生きもの。そのくらいの認識ではありませんか。 そもそも、ナメクジはカタツムリと同様、陸にすむ貝の仲間です。先祖は水中で生活していました。彼らの体の約90%は水で、やわらかい体や皮膚を摩擦や乾燥か

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  • 東大を辞職して

    新年度が始まった。職場が変わった方も多いだろう。私もそうだ。3月末、東京大学医科学研究所を辞職し、研究室のスタッフとともに、新たに設立した特定非営利法人医療ガバナンス研究所に移った。

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  • 小保方さん、今度は正直にいきましょう(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    放っておけといったが…前回の記事で、私は一般の人は小保方晴子さんが開設したホームページのことは放っておけと書いた。 だから、あまり触れたくないのだが、ここにきて、ホームページに掲載されている画像に加工があるのではないかという指摘が出てきた。 個人のホームページの画像なので、あくまで「イメージ画像」だとは思っているが、その画像が悪用されてはいけないと思い、あえて触れたいと思う。問い合わせ先も書いていないので。 では、その加工疑惑とは何か…説明しよう。 検証実験にないグラフSTAP HOPE PAGEには、理研で行われたSTAP細胞の検証実験の結果が掲載されている。 その中の棒グラフの図が、理研が公開している資料(STAP現象の検証結果について)とは異なっている。また、丹羽仁史博士が著者の検証実験の論文(プレプリント)にも同じ図はない。 この図は、マウスの脾臓にATPで処理をしたときに出現した

    小保方さん、今度は正直にいきましょう(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「醜い」動物の研究、人気のなさに警鐘 オーストラリア

    豪シドニーのタロンガ動物園で飼育されているアカオファスコガレーヌ(2014年5月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/PETER PARKS 【3月7日 AFP】コアラやカンガルーに比べて「醜い」げっ歯類やコウモリの研究は人気がなく、研究資金や研究例も少ないと指摘する報告が今週、哺乳類研究の専門誌「マーマル・レビュー(Mammal Review)」に発表された。 報告は、オーストラリア固有の動物の45%を「醜い動物」が占めているのに対し、それらが詳細に研究されることは少なく、研究は「より魅力的な」動物に関するものに偏っていると述べている。 豪マードック大学(Murdoch University)の野生生物学者、トリシュ・フレミング(Trish Fleming)氏によると、研究対象は「良い動物」(カンガルーやハリモグラ、コアラなど)と「悪い動物」(ネコやウサギを含む外来種)、さらに「醜い動物」

    「醜い」動物の研究、人気のなさに警鐘 オーストラリア
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

  • 薄毛防止、コラーゲンが大事かも 米科学誌に発表へ:朝日新聞デジタル

    年を取ると薄毛になるのは、毛穴の奥にあるコラーゲンがなくなり、毛になる細胞が働かなくなるからだとする研究を東京医科歯科大学のグループが5日、米科学誌サイエンスに発表する。コラーゲンが過剰に出るようにしたマウスの実験では薄毛が抑制された。新たな脱毛治療薬の開発につながる可能性がある。 毛穴の奥の毛包(もうほう)のなかには「毛包幹細胞」があり、分裂を繰り返し、毛になる細胞へと変わる。 マウスでも年を取ると毛の数が減って薄毛になる。薄毛になったマウスの毛包幹細胞は、毛ではなく、皮膚になる細胞となって、最後ははがれ落ち、アカになることがわかった。やがて、毛包全体が縮み、毛が生えなくなる。 研究チームは、毛包幹細胞の周辺にあり、分裂にかかわる「17型コラーゲン」というたんぱく質に着目。薄毛マウスでは幹細胞が分裂したときにこのコラーゲンも分解されてしまうことがわかった。遺伝子操作でコラーゲンが過剰に

    薄毛防止、コラーゲンが大事かも 米科学誌に発表へ:朝日新聞デジタル
  • ピンセットの研ぎ方講座

    まとめの後に、ピンセット師 ピン・セイダイさん人による研ぎ方講座をまとめました。 自分で研いでみたい方は、ぜひこちらの最新のまとめを参考にしてください。 まとめ ピンセット師による精密調整ピンセットの作り方講座 【ピンセットの研ぎ方講座】https://twitter.com/calisius/status/785835845412683776 の講師、 ピン・セイダイさん人による研ぎ方講座。 今後ブログで研ぎ方講座を書く予定のようです。 54461 pv 278 28 users 49 昨年に「カメムシだらけに したろか」という強烈なタイトルの企画展で注目を浴びた兵庫県伊丹市昆虫館。 伊丹市昆虫館(通称・いたこん) 昆虫に興味がなくても思わず行ってしまうような企画を作りだす いたこんの名物学芸員、カメムシ研究者にしてピンセット好きの 長島さんによるピンセットの研ぎ方講座のレポです。

    ピンセットの研ぎ方講座
  • 小保方さん、熱意違った…共同研究の若山教授

    理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)が1月29日に発表した「STAP(スタップ)※」。血液細胞に外部刺激を与えるだけで、様々な組織や臓器に変化する能力である「多能性」が生まれるという新発見は、生物学の常識を覆す現象として世界中を驚かせた。 同センターの小保方晴子さんの共同研究者として研究チームに名を連ねる山梨大生命環境学部の若山照彦教授(46)に、新発見までの道のりなどを聞いた。(聞き手・笹貴子) ――STAP研究における若山教授の役割は。 「小保方さんは今回、酸性溶液に浸すことで多能性の細胞を作ったが、酸性溶液という条件を発見する前、いろいろな刺激方法を模索していた。私は、小保方さんが作った細胞が多能性を持っているかどうか、マウスを使って判定する実験を2010年7月頃から手伝った」 ――なぜ、手伝うことになったのか。 「小保方さんが博士課程の3年生で米ハーバード大に留学

    小保方さん、熱意違った…共同研究の若山教授
  • 理研、細胞の運命を決めるシグナルのアナログ/デジタル変換の仕組みを解明

    理化学研究所(理研)は1月20日、細胞運命決定をつかさどるシグナル分子のアナログ・デジタル変換の仕組みを明らかにしたと発表した。 同成果は、理研 生命システム研究センター 生化学シミュレーション研究チーム 新土優樹 研修生(大阪大学大学院 生命機能研究科 博士課程)と高橋恒一 チームリーダー、佐甲細胞情報研究室 佐甲靖志 主任研究員、徳島大学 藤井節郎記念医科学センター 細胞情報学分野 小迫英尊 教授らの研究グループによるもので、1月20日付けの英科学誌「Nature Communications」に掲載された。 多細胞生物は、発生や成長、傷の修復などを行うため、その細胞は常に増殖や分化、生存、細胞死などを繰り返している。このような「細胞運命決定」を制御するシグナル伝達分子のひとつに「ERK」と呼ばれるタンパク質がある。細胞運命決定とは、細胞が受け取ったシグナルをもとに「増殖するかしないか

    理研、細胞の運命を決めるシグナルのアナログ/デジタル変換の仕組みを解明
  • 単一の神経細胞による記憶を初めて発見―名大・森郁恵氏ら | 財経新聞

    名古屋大学の森郁恵教授・貝淵弘三教授らの共同研究チームは、線虫を用いた研究で、神経細胞の中に単一細胞として記憶を形成できる能力を持つものが存在することを初めて発見した。 古くから記憶・学習の成立機構には様々な仮説が提案されてきたが、現在のところシナプス説が最も有力となっている。シナプス説では、記憶や学習が多細胞間の相互作用によって支えられており、特に神経回路網内でのシナプス伝達効率が変化する「シナプスの可塑的変化」によって成り立つと考える。 共同研究チームは、これまでに線虫C.elegansの温度走性行動をモデル系として、記憶・学習のメカニズムとその破綻による精神・神経疾患の発症機序の解明を目指してきた。温度走性行動とは、一定の温度で、餌の存在する条件下で飼育された個体が、餌のない温度勾配上で、過去に体験した飼育温度へ移動する行動であり、この行動をつかさどる神経回路の最も上流に位置するのが

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  • 東京に多様性と複雑性を:伊藤穰一のバイオシティ構想

  • ギボシムシのゲノムから考察する新口動物の起源 : ライフサイエンス 新着論文レビュー

    川島武士1・Oleg Simakov 1・佐藤矩行1・田川訓史2 (1沖縄科学技術大学院大学 マリンゲノミックスユニット,2広島大学大学院理学研究科 附属臨海実験所) email:川島武士 DOI: 10.7875/first.author.2015.117 Hemichordate genomes and deuterostome origins. Oleg Simakov, Takeshi Kawashima, Ferdinand Marlétaz, Jerry Jenkins, Ryo Koyanagi, Therese Mitros, Kanako Hisata, Jessen Bredeson, Eiichi Shoguchi, Fuki Gyoja, Jia-Xing Yue, Yi-Chih Chen, Robert M. Freeman Jr., Akane Sasaki,

  • 電気で生きる微生物を初めて特定 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所環境資源科学研究センター生体機能触媒研究チームの中村龍平チームリーダー、石居拓己研修生(研究当時)、東京大学大学院工学系研究科の橋和仁教授らの共同研究チームは、電気エネルギーを直接利用して生きる微生物を初めて特定し、その代謝反応の検出に成功しました。 一部の生物は、生命の維持に必要な栄養分を自ら合成します。栄養分を作るにはエネルギーが必要です。例えば植物は、太陽光をエネルギーとして二酸化炭素からデンプンを合成します。一方、太陽光が届かない環境においては、化学合成生物と呼ばれる水素や硫黄などの化学物質のエネルギーを利用する生物が存在します。二酸化炭素から栄養分を作り出す生物は、これまで光合成か化学合成のどちらか用いていると考えられてきました。 共同研究チームは、2010年に太陽光が届かない深海熱水環境に電気を非常によく通す岩石が豊富に存在することを見出しました。そして、電

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