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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (7)

  • 安倍晋三を朝鮮半島で躓かせたアナクロニズム

    光復節(日統治から独立した日)の反日デモ(2015年8月15日、ソウル) Kim Hong-Ji- REUTERS <第二次安倍政権期の朝鮮半島政策がことごとく上手くいかなかったのは、南北朝鮮には日の力が必要なはず、という時代遅れの錯覚があったからだ> 「日韓関係についての質問は出ないんですね」──自民党総裁選挙を巡る記者会見を見ていた、とある韓国在留のジャーナリストのSNS上での呟きである。なるほど確かにその通りだ。振り返れば、昨年の夏は7月に発表された日政府による一部半導体産品の輸出規制発動により、日韓関係は大荒れに荒れていた。両国のメディアはこの対立を大きく報じ、韓国では大規模な日製品や日旅行のボイコットが発生していた。それは恰も日韓関係を巡る問題が、両国の国民において枢要の問題である、と見做されているかのようであった。 しかし、安倍首相が自らの退任を表明し、新たな首相が生

    安倍晋三を朝鮮半島で躓かせたアナクロニズム
    horsetail
    horsetail 2020/09/12
    なぜ朝鮮半島目線。
  • 「反韓」ではなく「嫌韓」なのはなぜ?

    ティーン世代を中心に日でも大人気のBTS(2018年11月13日、東京ドームにて) Kim Kyung Hoon-REUTERS <ジムではKポップダンスで汗を流し、女子高生はBTSのコンサートに向かう......開かれた隣国関係に「全否定」はないはず> 最近、日では嫌韓ムードがこれまでになく高まっている......らしい。10月に発行された誌でも嫌韓を深く探る特集が掲載された。私の東京におけるホームタウンである練馬区では今年5月に嫌韓デモがあり、東京都初のヘイトスピーチ認定案件になったそうだ。「らしい」とか「そうだ」と書いたのは、自分でそうした場面を目撃したわけではなく、それほど実感が湧かないからだ。 確かに書店に行けば韓国の否定的な部分だけを取り上げ、批判する雑誌や書籍が並んでいるのが目に入る。だが2015年から3年間ソウルで暮らし2018年春に東京に戻ってきた私が驚いたのは、む

    「反韓」ではなく「嫌韓」なのはなぜ?
    horsetail
    horsetail 2019/12/21
    日本に憎しみ・恨みをぶつけてくるから嫌いなんだと思うが。その元になっている歴史も正しいものではないし。
  • 日本に巣食う「嫌韓」の正体

    <嫌韓報道が日常化する土壌には、ネットにあふれるコメントの存在がある。「韓国嫌い」を醸成するメディアの責任とは。誌「嫌韓の心理学」より> 2019年9月2日、東京・神保町──。小学館社ビル9階にある週刊ポスト編集部に電話が殺到した。発売されたばかりの特集「韓国なんて要らない」(9月13日号、下写真)がSNSで大炎上したからだ。同誌に連載を持つ作家の葉真中顕は自身のツイッターで「ポスト見誌見て唖然とした。持ち回りとはいえ連載持ってるのが恥ずかしい」(原文ママ)と批判した。 編集部の対応は早かった。すぐに謝罪を発表し、報道各社の取材にも同様のコメントで応じている。全国のTSUTAYAとTポイント提携書店のPOSデータ分析サービス「DB WATCH」を見ると、週刊ポストの当該号は前週の号と比べて部数は倍近くと確かに売れてはいるが、その後は過激な言葉を使った特集路線は継続することなく、葉真中

    日本に巣食う「嫌韓」の正体
    horsetail
    horsetail 2019/10/11
    なんか違うなあ.....
  • 射精にはなぜ時間がかかるのか? | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    子孫を残すためだけなら精子を膣内に送り込めばいいだけなのに、なぜ時間をかけるよう「設計」されたのか bymuratdeniz-iStock. <挿入から射精までの時間について考えた進化学者がたどりついた驚くべき仮説> 悲しいほどあっけなく終わった「行為」のあと、ベッドのヘッドボードに寄りかかってこう自問したことはないだろうか。セックスって「普通は」どのくらい持続するものなのだろう......? 科学的に言えば、「膣内射精待機時間」の問題だ。 挿入して出すだけがセックスでないことは百も承知だ。だがそれ以外の部分(キスとか愛撫とか......)を定義するのはなかなか難しいので、ここではとりあえず問題を「射精までの時間」に絞ろう。 射精までの平均時間をどう計るか、というのも簡単な話ではない。人はこの時間を実際より長く見積もる傾向があるし、時間など覚えていない場合も多いだろう。 調べてみた結果は.

    射精にはなぜ時間がかかるのか? | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    horsetail
    horsetail 2019/08/24
    “またこれは、いったん射精するとそれ以上、行為を続けるのが苦痛になる理由の説明にもなるかも知れない” ここまできてなるほど!と思ってしまった。
  • 慰安婦問題が突き付ける、「歴史を装った記憶」の危険性

    <マスメディアや国家の式典などによって伝達されるものは「記憶」であり、歴史家が書く史実ではない。それなのに、記憶は歴史よりも多くの場所で語られ、人々の脳裏に刻まれていく。慰安婦問題とは、「歴史」をめぐる争いなのか──?> 日韓関係の悪化と共に、慰安婦問題が再びニュースとなっている。しかしそこで議論されているのは、「歴史」なのだろうか、それとも「記憶」なのだろうか。 歴史問題がニュースになるとき、「歴史」と「記憶」は分けて考える必要がある――そう説くのは、米コロンビア大学のキャロル・グラック教授(歴史学)だ。グラックは新著『戦争の記憶 コロンビア大学特別講義―学生との対話―』(講談社現代新書)のなかで、歴史問題が報じられるとき、政治化された「記憶」が事実に基づく「歴史」を凌駕する事態が起きがちだということを解き明かしていく。 書は、ニューズウィーク日版の企画として2017年11月~201

    慰安婦問題が突き付ける、「歴史を装った記憶」の危険性
    horsetail
    horsetail 2019/08/16
  • 「韓国の反論は誤解だらけ」

    <経産省の輸出管理に反発する韓国政府の論理は事実誤認と誇張による不適切な指摘にあふれている> 経産省別館の倉庫のような部屋で挨拶も水もなかった──。19年7月12日、経済産業省で開かれた日韓輸出管理当局の実務レベルの「輸出管理に関する事務的説明会」について、翌13日に韓国の朝鮮日報が配信した記事の表題である。 かつて、日韓の輸出管理実務当局者の間では、このような会合は定期的に開かれていた。外交的儀礼の場ではなく、メディアが入ることなどもなかった。殺風景な会議室は普通であり、それが騒がれるほうが異常だ。日韓両政府の課長同士が会っただけで、日韓のメディアのトップニュースである。輸出管理をめぐる両国間の協力関係がいかに冷え切っているかを物語っている。 この数年間、韓国との輸出管理の対話は途絶えていた。この日側の指摘に対して、韓国の産業通商資源省(以下、「産業省」)の関係者は朝鮮日報に「18年6

    「韓国の反論は誤解だらけ」
    horsetail
    horsetail 2019/07/26
    誤解というより見えないフリか。いや、本当に見えてないかも
  • 中国で「黄帝祭典」盛大に行うもネット民は無反応――「令和」との違い

    4月7日、中華民族の始祖で最初の帝王とされる黄帝祭典が中央政府の主催により、河南省新鄭市で盛大に行われた。愛国主義教育の一環だが、中国のネット民は無反応だ。「令和」に対してはまだ関心が高いのはなぜか? 「黄帝故里拜祖大典」とは 中国古代の神話伝説的な「三皇五帝」の内の一人である黄帝(紀元前2717年~紀元前2599年)を中華民族の始祖として祭ることが、愛国主義教育の一つとして、江沢民時代に始まった。以来、黄帝の誕生日とされている旧暦3月3日になると、河南省新鄭市でその祭典が行われるようになった。 もっとも、2002年には「炎黄文化節」(炎:炎帝。三皇五帝の一人)として河南省レベルで行なわれていたが、2004年からは新鄭市を「黄帝の故里」と位置付け「黄帝讃歌」まで歌うようになり、2006年からは「黄帝祭典」が国家行事に格上げされている。 結果、河南省人民政府以外に「国務院僑務弁公室、国務院台

    中国で「黄帝祭典」盛大に行うもネット民は無反応――「令和」との違い
    horsetail
    horsetail 2019/04/10
    非常に読みにくい文章だ。
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