今週末は、K-1の興行を阻止できなかった県知事閣下から「今週末はあんまりあちこち出歩くな!ウチにいろ!!」 とのありがたーいお言葉を頂戴したため、大人しく家にいることにしました。 クリーニングの手配と飯(と酒)の買い出しをちゃちゃっと済まし、近所の丸善でこんなマンガを購入。 魚乃目三太『日曜日の背徳めし』です。 食に人のキビを描く、魚乃目三太先生 魚乃目三太さんってマンガ家さんは、おもに食べ物にまつわるマンガを描いてらっしゃる方。 食べ物のマンガというと、昔『喰いしん坊』を描いていた故土山しげる先生なんかが好きでしたが、 土山先生の絵は大盛カツ丼をガツガツかっこみたくなるような「食欲をガンガン刺激する」作風に対して 魚乃目三太先生は、料理を小道具に使って、悲喜こもごもの人間ドラマを描かせたら非常に面白いという特徴があります。 いい歳こいたオッサンがジャンクをむさぼる で、本作の『日曜日の背