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ブックマーク / katsumakazuyo.hatenablog.com (2)

  • マイケル・ルイスの感染症に関する新作「最悪の予感」は東京でのコロナ感染者が4000人を超えた今、読んでおく必要があると考えます。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

    最悪の予感 パンデミックとの戦い 作者:マイケル ルイス早川書房Amazonマネーボールで著名なノンフィクション作家、マイケル・ルイスの新作はコロナ関連です。 コロナ以前から感染症の危険性についていち早く気づいたアメリカの研究者や医師などがどうやってその危険性を色々な人に知らせたり、ホワイトハウスで対策を立てたり、数理シミュレーションをしたかという話が前半になります。 さらに後半は、せっかくそのような準備があったのにも関わらずなかなか色々な人たちが理解をしなかったり、特に感染症対策について軽んじていたトランプ政権の時代にコロナが始まってしまって、いかにアメリカ内にその影響もあり、前半のような人たちの活躍や警告にもかかわらず、コロナが拡散したかということについてまとめられています。 私が最も衝撃的だったのは、過去の感染症における数理モデルを作ったり、過去のデータを調べてコンピューターシミュレ

    マイケル・ルイスの感染症に関する新作「最悪の予感」は東京でのコロナ感染者が4000人を超えた今、読んでおく必要があると考えます。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
    horuotty
    horuotty 2021/08/01
    誰か若者は重症化しないから完全放置しとけとかこの話の真逆をどっかのインフルエンサーが言ってたな……
  • リーダーシップの真実について如実に表した本「悪いヤツほど出世する」 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

    悪いヤツほど出世する (日経済新聞出版) 作者:ジェフリー・フェファー 日経BP Amazon リーダーシップ論で久しぶりに面白いを読んだので紹介したいと思います。 どういう内容かと言うと、要はリーダーが公明正大で、信頼できて、嘘をつかずに、その人の特性を活かしながら素晴らしいリーダーシップを発揮してるということは原則として嘘だという話です。 リーダシップ論を習うとどうしてもきれいごとが多くて、部下のことを思いやらなければいけないとか、真実が重要であるとか、嘘をついてはいけないとかそういうことがずっと書いてあります。 しかし実際のリーダーというのは政治家にしろ CEO にしろ、様々にずるい手段を駆使して嘘もついていて人を痛めながらも実は出世をしているという話です。 しかもなぜそれが必要かと言うとそうしないとリーダーシップが取れないからという逆説的な話でした。当に公明正大で信頼できて嘘

    リーダーシップの真実について如実に表した本「悪いヤツほど出世する」 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
    horuotty
    horuotty 2021/07/05
    フォードの社長は社員は一生懸命働いてくれてんだから高い給料は当たり前、それが社会を作るという信念を持っていた。それを思えばこの常識ってのはかなり日本的な色合いがあるし、それに決して答えではないと思う。
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